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2023年 08月の記事 (1)

うろこ / ALBEN 2023/08/08 07:03

そろそろこれと向き合う時期なのかもしれません

※今回は主に、延々とメガテンの魔法体系を礼讃するだけの内容です

 平素よりお世話になっております。

 体験版および拡張体験版をお試しいただいた方々には改めて御礼申し上げるとともに、なんらリターンもなく進捗も慎ましい中何故かチップや継続支援を戴いている、あるいは戴いていた恐るべき変態たちの聖像を拝し、冒頭のご挨拶とさせていただきます。


脳が腐りそうよ

 最初の表画像でなんとなく言いたいことは伝わってるかもしれないんですけれども、現在開発中の第八種8号実験会場、こやつはATLUSが「真」の付かない女神転生の頃から魔改造を繰り返しながら連綿と繋いできた魔法体系を丸パクリしておるわけです。
 いつまでもこのままでは、ということもあり開発の合間にちょくちょく新しいのを考えてはいたのですが、考えるたびにあの命名規則の完成度に平伏するばかりで中々まとまらない。思い浮かべるとすぐさま脳が讃美歌で腐り落ちていきます。

魔法体系の確認

 さてここで、まだ女神転生やペルソナに触れたことのないユーザと筆者自身の脳のために命名規則を再確認しておきたいところなので、基幹4種であるアギ/ブフ/ジオ/ザンの各3段階とその全体化版を整理してみましょう。

【アギ】→〇〇ラオ→〇〇ダイン/マハ+幹音変化、中級変則
【ブフ】→〇〇ーラ→〇〇ダイン/マハ~
【ジオ】→〇〇ンガ→〇〇ダイン/マハ~
【ザン】→〇〇マ →〇〇ダイン/マハ~

 この魔法体系の優れた点は、字面や音韻としてのかっちょよさ、威力や範囲と魔法名の関係性の美しさは言わずもがなですがもう一つ、度々規範から外れたものが現れるところにあるように思います。
 一番分かりやすい変化があるのはおそらく火炎属性中級のアギラオ/マハラギオンがそうでしょうか。同属性同級で末尾が相違である特別感と、真が付かない女神転生2の頃の名残もあり、スキル欄にこれが出てくると高揚感が下顎の辺りをくすぐります。加えて、例示した中級で唯一3文字構成のザンマも忘れてはなりません。
 残りのブフとジオについても中級末尾として長音符があったり濁音があったりで特異性を見出せなくはないですが、どことなく優等生っぽさを感じさせる範囲に収まっており、だからこそ系全体として完成度が高まっているように感じます。そうですね、LAWとCHAOSですね。ところで私はメシアンでこそないものの割と極LAW属性です。
 そして、中級でバラエティ豊かに分岐していったものが最後にダインでまとめられるなんとも言えぬ気持ちよさ。快楽原則が嬉し泣きしている。

新しい魔法体系に向けて

 と、いうようなことを踏まえて、新しい魔法体系を考えなければなりません。否、新しいとは言っても構造自体は踏襲するので、この体系に堪え得るだけのかっちょいい文字列を考える、と表現すべきでしょうか。
 ひとまず、上のトピックで例示した基本形の規則をまとめてみましょう。

●2文字の2拍(捨て仮名の禁止)
●一方は濁音
●基本形内において文字の重複が無い

 そんなこんなで記事頭の表と事あるごとに見つめ合っているんですが、いまだ体験版の魔法名が差し変わっていないということはつまりそういうことです。最終的に1つ2つの規則の放棄は受け入れる覚悟の準備をしておく必要がありそうです。
 あとジオ/ジオンガから離れようとするとバル/ババルに行きつこうという気持ちがどうにも抑えられない。多方面からちょっとずつパクるなら許されるだろうか。


ブレスオブファイア生き返れ‥‥

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