chapter77　伝染

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter77　伝染

chapter76　本物と偽物

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter76　本物と偽物

　ミオが嘲笑しながら麗華の顔にタバコの煙を吐きかけながら問いかける。
「麗華ちゃんもこういうことするのが好きだったんじゃないの？」
「申し訳ありませんでした…とても反省しています」
「まだ全然おわってねえぞ、ニセモノ」
「はい…ミオ女王様」
　麗華はタバコの吸い殻を受け止めるべく大きく口を開ける。
　ミオは次なる加虐のためにゆっくりと腰を上げた。

chapter74　Dancing Queen Ⅱ

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter74　Dancing Queen Ⅱ

　ミオは左脚で麗華の下顎に荷重させて、より加虐性を増幅させながら胸部めがけて何度も何度も狂鞭を打ち下ろす。
「ガァアァァッ」
　悲痛な呻き声と同時に手脚がビクンと不随意に反応するも拘束された鉄鎖がそれを遮断しガチャガチャと金属音が虚しく響く。
「X回っ！ありがとうございました」
　一息遅れて麗華が調教された所作を虚しく振る舞う。
　

chapter73　自己批判

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter73　自己批判

「麗華ちゃん、今からどのような制裁を受けるのかわかるでしょ？言ってごらん」
「ミオ女王様に鞭やケインで制裁していただきます…」
「どうして？」
「私が勘違いして生意気に振る舞っていたからです…また奴○の分際で逃げようとしてしまったからです…」
「身体でしっかり覚えて反省しようね」
「ハイ…心の底から反省します…申し訳ありませんでした…」
　麗華は何度も何度も執拗に自己批判を強いられる。

chapter71　灰皿

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter71　灰皿

「お前は当たり前のことが全然できないんだな？そろそろ再開するよ」