chapter65　リバイバル

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter65　リバイバル

　麗華が覚悟したかのように下を向き身構えるのを見計らってミオは見せかけだけのフレンドリーな振る舞いから形相を一転させる。
「今までさんざん調子に乗りやがって思い知らせてやる！麗華っ！おらー」
　大きく振りかぶってスイングしたベルトは麗華の臀部に鋭い音を立てて何度も何度も容赦なく撃ち込まれていく。

chapter64　受諾

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter64　受諾

「再開しよっか、しっかり耐えようね」
　しっかりと拘束された麗華は虚ろげに一点を見つめながら過激になるであろうミオの加虐を受け入れた。

chapter63　異形な磔刑

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter63　異形な磔刑

　玄武によって準備された堅固な○問台に手際よく拘束されていく。
「麗華ちゃん、この調教師さんにも手間かけてるんだからきちんとお礼言いなさい」

「拘束していただきありがとうございます」

chapter62　渇望の沼

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter62　渇望の沼

　ミオは背後から麗華にまたがり頭部を引き上げて詰問する。
「動くなって言ってるだろ？なんでじっと我慢できないの？身体が嫌ならやっぱりその憎たらしい顔を壊しちゃおうか？」
「申し訳ありませんぅううう、からだで、からだでおねがいしますぅう」
「じゃあ動けないように拘束してもらおっか？身体のほうがいいんでしょ？」
「はい、我慢できなくてどうしても動いてしまうので拘束をお願いします……」

chapter61　残痛

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter61　残痛

「あががががががぁぁあああ…ああああああぁ」
　苛烈に身体に打ち下ろされ続けるベルトを懸命に耐えた麗華であったが長くは続かなかった。打たれた瞬間の痛みもさることながら遅れて迫る強烈な残痛で姿勢を維持するところかその身体を捩らせて悶える。

「ぜんぜんだめだね、だらしないねー」
「申し訳ありませんっ！ぁぁあああ」

「麗華ちゃん、ひょっとして泣いてるの？なになに？悲しいの？それとも悔しいの？」
「許してくださいっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいぃぃ、ああぁあぁあぁ」