chapter91　連帯

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter91　連帯

　便器奴○としての所作を改めて徹底的に躾けたミオは刹那達が待つ別室に麗華を引き連れて入室した。当初はあの天前麗華を従属させる快感にただただ酔いしれていたミオであったが、刹那らの麗華に対する想像以上の過酷な加虐嗜好に圧倒され、この頃にはもう刹那の無言のプレッシャーさえ感じ始めていた。

chapter90　醜願の虎

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter90　醜願の虎

　鬼哭による執拗なイラマチオが終わり、口内喉奥深くで体液を解放され放心している麗華にミオが近づく。
「なにボケッとしてんだ？使われたあとはそんな態度でいいの？出来の悪い奴○だなホント」
　麗華の中では自分の見窄らしく惨めな醜願を改めてミオに晒すことに強く屈辱を感じていた。あれだけミオに平伏せさせられてなお、別の調教師によって受ける醜態をミオに晒すことはまた別物の思いがあった。

chapter89　呻吟

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter89　呻吟

　ストロークが喉奥深くに達する度に麗華は「グゴゴゴグゥォ」と唸り声をあげ、鬼哭のペニスにはヌメヌメとした粘液が纏わりつく。ジュボジュボと繰り返す音の回転が速くなると麗華は堪らず完飲したものを激しい勢いで逆流させてしまう。床に噴水のように撒き散らかしながら麗華は「ごめんなさい」と声にならない声を何度も唇から漏らす。

chapter88　不承不承

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

chapter88　不承不承

　地獄となろうイラマチオの宣告にまだ躊躇している麗華に構わず鬼哭は口元にしっかりと隆起したペニスを近づける。その圧に押されてか麗華は僅かばかり口元の緊張を緩めると鬼哭は麗華の後頭部を抱え込みながら一気に口内喉奥深くにねじ込む。その感触を味わうようにゆっくりと出し入れを反復運動させると麗華は観念したようにじっと目を閉じそれをしっかりと受け入れた。

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