ヒロイン紹介（その３）

3番目のヒロインはアメリィ。駆け出しの戦士です。

幼さを残す体躯や言動ですが、力では村のだれにも負けません（当社比）
勇者に憧れるワンパクな男の子、といった感じで今日もささやかな冒険に出発です。

ナビ子：やたら威勢のいい娘じゃのぅ……
ゴブ男：ゴブゴブ……ゴブ（男の子みたい……ですね）
ナビ子：なぁに、使えりゃええんじゃ……体は十分に発達しておるじゃろ……ぐふふ……
ゴブ男：ゴブゴブゴブ？（ところでいつまでこうやって人間の女の子達を眺めてればいいんですか？)
ナビ子：うっ……！？
ゴブ男：ゴブゴブ……ゴブ……？（それに使うって……どうやって使うんだろうなぁ……？）
ナビ子：それはまだまだナイショじゃ……
ゴブ男：ゴブ？（なにもしてないわけじゃないですよね？）
ナビ子：そ、そ、そ、そんなことはないぞ……！！！
ナビ子：お主の見てないところで妾は忙しく準備しておるのじゃ……💦

ヒロイン紹介（その２）

ヒロインその２は、トレジャーハンターのエルシーです。

自分のことを常に「エルシーちゃん」と呼ぶテンション高めな女の子。
各地を渡り歩いて貴重なお宝を探してるようです。
今回はどんなお宝をゲットしようとしてるのでしょうか？

ナビ子：おいゴブ男、我らがアジトに盗賊がやってくるらしいぞ……
ゴブ男：ゴブ～ゴブ～ゴブゴブッ（トレジャーハンターだそうですよッ）
ナビ子：トレジャーハンターじゃと？盗賊と何が違うのじゃ？
ゴブ男：ゴブゥ？ゴブゴブゥ？（今っぽい感じ？みたいな？）
ナビ子：そんなにお宝がほしいのなら妾のコレクションをちょこっと拝ませてやろうかの？
ゴブ男：ゴ、ゴブゴブ～！？（お、お宝持ってるんですか～！？）
ナビ子：フッフッフ～……まだ内緒じゃ。あのムスメがここにたどり着くまで楽しみにまっておれ～♪

ヒロイン紹介（その１）

最初のヒロインは、辺境の村の新人警備隊兵士、タミです。
（村に警備隊があるのは隣国との国境に接しているからです。隣国との関係は穏やかなので必要最低限の人員が置かれている感じです。たぶん）

本当は冒険者になりたかったそうなのですが、年老いた父親との暮らしのために安定した仕事に就いた殊勝な娘です……
ですが、平穏すぎる毎日に少々飽きてきた様子。今日もあくびが出そうです。

ナビ子「ゴブ男よ、我らの計略の手始めとしてあのムスメなど、どうじゃ～？」
ゴブ男「ゴ、ゴ、ゴブゴブ～？！」（マ、マ、マジですか～？！）
ナビ子「恥ずかしがるでない！まったくもう……お主のためを思って言っておるのにぃ！」
ナビ子「ほれほれ、あのムチムチのけしからん服はまるで誘っているようではないかぁ～？むふふぅ～……♪」
ゴブ男「ブゴーーーッ！！」（鼻血）
ナビ子「……なんじゃその70年代マンガのようなリアクション……」
ナビ子「兵士たるものそんな服ではいかーん！と言ってやりたいところじゃが、まぁ我らにとっては僥倖じゃのぅ♪」
ナビ子「うまく捕縛できるよう準備しとるので、もう暫くの辛抱じゃ。よいなッ！」
ゴブ男「ゴブゥ～」

サイドキック紹介

弱そうなゴブリンをサポートするのは小さな妖精さん……
ではなく、小さな妖魔ゼナヴィーラちゃんです。

多分、いろいろとゴブ男くんの世話をみてくれる予定……です。

主人公紹介

予定しているゲームの主人公はゴブリンです。
プレイヤーはゴブリンとなって何人もの少女たちを捕縛していくという王道の流れになります。
まずは初期状態のゴブ男くんのご紹介

なんか弱そうですね。大丈夫なのでしょうか…