エッチな漫画のネームが出来た

エッチな漫画のネームっぽいものができました。

ネームもデジタルでやりたかったのでCLIP STUDIOでの制作を試みましたが、絵の切り貼りがビットマップだと面倒だし、ベクターも絵単位での切り貼り向きではないので、途中からIllustratorに切り替えました。

Illustratorを使う利点としては
・絵単位で任意のベクター線や文字をグループ化出来る
・画面縮小しても絵が見やすい
・ベクターでやる限りでは解像度に左右されず軽量
などです。
もちろん精細なペイントツールとしてはCLIP STUDIOに分があるのですが、ネームにつかう程度のラフな絵ならあまり気になることではありません。絵コンテを書いてからネームをやるというやり方の上ではこの方法が良いと感じました。絵コンテから楽に切り貼りできるからです。

とはいえ編集しやすいからと言って、一度できたネームを見直して改善するのには気力が要ります。ひとまずそれっぽく出来上がってしまうと気持ちの上で終わった感が出て乗り気がしません。あと所詮ラフなので良しあしの判断がつかないというのもあります。ただ少なくともコマという形でページにそれっぽく収めるのは楽になった気がします。

大昔からIllustratorを触っていて今更使うというのも何だし、なんならほとんどアドビ税を払うためにアドビ製品を所有していた面も否めませんが、これで漫画制作が捗ることを望んでいます。

エッチな漫画を書いています(順調に遅延)

自作のデジタルネーム用紙でデジタルでネームを書いていますが、もしかするとデジタルついでにタブレットとかで寝転がりながらやると気楽にやれるような気がしてきましたが気のせいかもしれません。

果たして何がいい漫画なのか？エッチな漫画なのでエッチなことが重要なのは当然なのですが一応めくりだとか演出を考えているのですが実のところよほどひどくなければ良く、何より重要なのが世に出す事でしょう。当たり前の前提すぎですが・・・もちろんそのうえで色々技術やアイデアを弄するとは思いますが誤差というか書く側が考えた工夫は、受け手はそれほど重要視していない可能性も大いにあります。

漫画用デジタルネーム用紙を作った

以前は紙でネームを書いていたのですが、いちいちプリントアウトするのも面倒なので
デジタルでやることにしてみました。
元々の紙用の原板のタイプスタンプを見たら2005年制作で震えあがりました。

エッチな漫画を書いています(順調に遅延)

漫画は通常理解できるギリギリまで絵やコマを切り詰めますが、エッチな漫画の場合、冗長にならない程度に動き(エッチなシーン)を見せなければなりません(それがキモなので)。ある種のアクション漫画と言えるでしょう。通常の漫画ならある出来事が起こったのが分かる程度で済ませますが、エッチな漫画で匂わせではよろしくなく詳しく描く必要があります。だからと言って全てを時系列に並べてもドキュメンタリーになってしまいますので難しいところです。

頭の中に完璧な映像があったはずですが、それが紙の上でやろうとするときになぜか「捏造」になります。整合性を大事にしすぎているのかもしれません。思いついたものをその瞬間描くということがあっていいと思うのですが、それを意識している時点で思いつき感が無くなっていそうです。

エッチな漫画を書いています

漫画の書き方ですが、まずは画像の絵コンテを描いてから、漫画形式にしています。画像のコマ一個がほぼ漫画のコマ一個ですが、実際のコマ割りにする際はある程度取捨選択があります。以前は紙でやっていましたが最近からデジタルにしました。

書こう書こうと思いながら数年過ぎましたがやっと手を付けました。
二か月程度以内という事で七月末には何とか出したいと思っていますが、例によって遅れるかもしれません。最後に出た夏コミではコピー本(準備号)で終わりました。

果たして何故出せないのか？やろうと思えばやる素地はあったはずなのですがよくわからないところです。そういう意味では手を出しただけましになったかもしれませんがもちろんこのまま未完で放棄される可能性もあります。