はじめに
いなずまそふとの shun です。
先日 sakananoike が主導する別プロジェクト「冒険は帰り道が本番です」の情報を公開させていただきました! まだ記事をご覧になっていない方は下記リンクからご確認いただければと思います。
https://ci-en.dlsite.com/creator/2713/article/823765
進捗
ポプリポットの進捗ですが、しばらくはゲームシステムに関するものがほとんどになると思います。ポプリポットで目指しているのは牧場物語のような生活ゲームです。エロ抜きでもゲームとして遊んで楽しいと思っていただけるようなものにしたいと思っています。
いいからエロを見せろと思う方も多いとは思いますが、基本的には遊べるエロゲーを作るということをモットーにしているサークルですので(ヌキゲーを否定しているわけではないですし、作ることもあると思います)その点ご理解いただければと思います。
オープニングの続き
実はだいぶ前に実装はできていたのですが、お見せする機会がなく眠ったままになっておりました。ただゲームのメインとなるのが食堂経営ということもあり、オープニングの流れを変更する予定になっています。
オープニングを通じて新しく登場するキャラクター、主にミエットがどういったキャラクターなのかを知っていただけるかなと思います。
食堂経営シーン
- 客が入店する
- 客が注文する
- 料理を作る
- 料理を配膳する
- 客が退店する
- 片付ける
という一連のサイクルがとりあえずできました。
内部的にはリザルトにデータを格納しているのですが、これを表示する仕組みがまだできていないので、次はリザルト画面を作っていこうと思っています。
内部処理の話をすると現在は内部パラメータがランダムで設定されてます。
年齢、性別、所持金、食べる速度、忍耐力など様々なパラメータがありますが、年齢をランダムで設定した後、他のパラメータは年齢を基準にして計算する仕組みにしてみました。
年が若いほど忍耐力がないので、注文を待ってくれる時間が短い代わりに食べるスピードも速いとか、老人はお金持ちが多いとか、あとは客の好みなどにも影響が出るようにしようかなと考え中です。
提供する料理によって客層が変化したり、フェア的なもので特定の客層が来やすくなったり(それによって特定のユニークキャラの来店率を上げるとか)、特定の客層の来店数が増えることで実績とかクエスト解除で新キャラ登場するとか、イベントが起きるとかいうようなことを考え中です。
現状とてもせわしないのと操作性が悪い(キーボードで遊びづらい)ので、そのあたりは要調整ですね。
ここ2か月ほどの進捗はこんな感じですが、食堂経営シーンを作るにあたってお品書きへの登録シーンや料理作成画面などのインターフェースをゴリゴリとプログラムを書いていました。まだ仮の状態で本番の画像に差し替えができていない箇所も多いので、完成デザインをこちらに乗せておきます。
お品書き登録シーン
お品書き登録シーン、料理選択ウィンドウ
料理作成画面
料理作成画面、素材選択
歩行グラフィック
外注さんにお願いして歩行グラフィックを作成していただいています!
めちゃめちゃクオリティが高い!
こちらの歩行グラフィックは真符さん(ポプリ)と有織はべりさん(ミエット)に作成していただきました!
有織はべりさん
https://twitter.com/ari_ori/status/1610299504074579974?s=20
その他のインターフェースデザイン
カバン(インベントリー)画面のインターフェースです。一応実装済みなのですが今回お見せした動画には含まれていませんでしたので載せておきます。
インターフェースのデザインはいなそふではおなじみの真符さんでございます
https://twitter.com/muff_dot/status/1638142379030114304?s=20
真符さんのデザインもイラストも最高にいいぞ!
キャラクター紹介
オープニングで登場したキャラクターを改めて紹介します。
ミエット・フォンデュ
主人公の幼馴染。町長の娘で、主人公がいなくなってから町長見習いとしてがんばってきた。夢はグリルタウンをもっと賑やかで活気のある町にすること。
オオバコ・フォンデュ
ミエットが幼い頃に妻を亡くしてからは、一人でミエットを育ててきた。辛いものが大好きで、激辛料理を平気で食べる。
おわりに
先日の記事にも記載しましたが、ポプリポットは開発が長期になると思いますので気長にお待ちいただければと思います。お待たせしている分、いいものになるように頑張ります。
有料プランにご加入いただけますとゲームのクオリティアップにお金を使うことができるようになります。ポプリのゲームで何かお返しできるのは当分先になってしまうかと思いますが、応援していただける方はプランにご加入いただけると非常に助かります。
それでは次回の進捗報告、できるだけお待たせしないように開発進めていきますので何卒よろしくお願いいたします。