進捗ないので、趣味の話をする
自分への鞭打ちも兼ねて、ちょっと前から記事の週一更新をノルマにしてるんですよ。
でもなんか今週描く事ねえなぁ……記事のサムネになる絵が一枚でも描けてたらそれだけでも成立しちゃうんだけど、今週新規の絵がない。
そんなんだから、今回は自分の好きなものとか考えてる事とかの話をします。
唐突にアイドルマスターの話をします
シャニマス始めちゃってノクチルに沼ったからだろうなぁ……樋口円香に狂わされた。
元々デレマスの民だったんですけど、シャニはちょっと「競争」とかを前面に押し出してるシビアな世界観じゃないですか。それにビビっちゃって。最初果穂ちんを推してたんですけど、「こんな純粋な子を芸能界とかいう修羅の世界に引きずり込んじゃいけねェ………!!」って思って。(その後果穂ちんはちゃんとアイドル楽しんでるのを理解したけどね 放クラみんないい人だからね)
だから、なるべく精神的に強そうな機体に乗り込むことにしたんですよ。そこで樋口円香が目に留まった。初見で私の事「クレイジーな人」って言ってくるんですよ!!?wwフン…おもしれー女。お前のような奴を待っていた。ここまで肝が据わっているならアイドルの頂点一緒に目指せるぜ。
要するに「つよそう」って理由で選んだんですけど、そこが決定的だった。
樋口円香は幼馴染がアイドル始めることになって、芸能事務所が悪さしてないか監視するために自分もアイドルになったので、プロデューサーである私に対してすごく冷たいんですよ。ボロクソに言われるんですけど、その毒舌の中に語彙の光るセンスとか言い回しの妙とかがあって、狂ってしまった。
警戒心の塊で精神的完全武装で、だけどその在り方がすごく格好良くて…推しだ……
ちょっと樋口円香を語るにはWINGやTrue endの展開に踏み込まなければならないので、この辺にしておいて。
彼女が所属しているユニットが「ノクチル」という4人組なんですよね。この4人が幼稚園、小学生の頃からずっと付き合いのある幼馴染なんです。そして私はこのユニットまとめて全員めっちゃ好きなんですよ……
リーダーの浅倉透は最低限の語彙で言葉を紡ぐ美しい女だし、福丸小糸は本当に弱々しいのに誰よりも努力家だし、市川雛菜は自らの生き方を決して曲げずにとても幸せそうに生きるし……
あとボケ/ツッコミ、無表情/表情豊かの属性で綺麗に4等分できるのも美しい。
しかも全員外部の人間に心を開かない鎖国国家なんですよ…ノクチルは。
ホーム画面で別ユニット同士を会話させ合う機能があるんですけど、他のアイドルは人間味あふれる暖かいやりとりを繰り広げられてるのにノクチルの4人だけ正しいコミュニケーションができてないんですよ。マイペース過ぎたり、社交的過ぎたり、ビビリ過ぎだったり、会話のキャッチボールを続ける気が無かったりして……そんな事ある?夢見りあむですら他のアイドルと仲良くすることは出来ていたというのに。
ノクチルは「上手に生きられない人」の集まりだと個人的には思ってるんですね。アイドルになった動機も、みんな透に便乗してアイドルになった訳で、アイドルが目的じゃなくて手段みたいな所もあるんですよ。
内面的にとにかく異質で、しかしどのコミュも多くを語らないが故に文学的、みたいな感じで……語り尽くせない。完全に沼ってしまった。