進捗：第4エリア その1

　こんばんは。しもふみ屋です。

　ご支援・チップ・上乗せ・コメント・いいねなど、いつも本当にありがとうございます。前回の記事で公開した先行プレイ版v0.3も、前バージョンより更に多くの方々にプレイしていただけたようで、嬉しい限りです。これも皆さんが拡散してくれたおかげですね。この調子で引き続き、周りに布教したくなるコンテンツを作っていきたいところです。

　さて、今回は次なる第4エリアの進捗報告です。

進捗

第4エリア"歪みの塔"

　これまでのエリアは”常夜の森”などわかりやすい名前でしたが、第4エリアは"歪みの塔"というちょっと不思議なエリア名です。

　ですがコンセプトは単純。「巨大娘ステージ作りたいなー」です。

巨大娘（仮）

　というわけで通常エネミー1体目の紹介。

　とりあえず巨大娘と呼びますが、他にも大きい娘を登場させたいと思っているので名前は変わるかもしれません。

　性格はかわいいもの好き。自分よりかなり小さい主人公をかわいがりたくてたまらないようです。

　拘束モーション。主人公を抱き上げるのも片手で楽々です。

ワープ機能ちょっと改修など

　現在、ワープ（ファストトラベル）機能はセーブポイントからしか利用できません。
　その理由としては、実装が楽だからというのももちろんですが、チュートリアルをスルーされないようにというのが一番の理由です。

　新アイテムを入手したときは基本的に、プレイヤーをその部屋に閉じ込め、そのアイテムの使い方を覚えるまでは出られないような設計にしています。その場で実際に使って学ぶのが一番のチュートリアルだと思うので。しかし、そこをワープで脱出されたら学ぶ機会がなくなってしまう……というわけですね。

　とはいえ、それでもやっぱりどこからでもワープの便利さは捨てがたいなと思ったので、次回の（第4エリア完成時の）更新からはメニュー画面からのワープを実装しようと思います。チュートリアルスルーの対策としてはシンプルに、一部の部屋をワープ使用禁止に設定する予定です。ワープできない、おかしいなと思ったらこの話を思い出してもらえればと。

　あとは報告してもらった原因不明のバグと戦ったり、新エリア用マップチップを打ったり色々です。

　最後に。先行プレイ版を遊んでくれた方へのアンケートを引き続き受付中です。支援者の方は良ければ下のリンクから回答してもらえると嬉しいです。

　今回はここまで。それでは！

『夢魔世界の迷い人』先行プレイ版ver.0.3公開！

先行プレイ版ver0.3公開

こんばんは。しもふみ屋です。

お待たせしました。
『夢魔世界の迷い人』の第3エリアの実装が完了したので、先行プレイ版ver.0.3として支援者向けに公開します！

新規エリア紹介動画

主な更新要素は以下の通りです。
・第3エリア"沈む洞窟"の実装
・それに伴い、雑魚エネミー3種+ボス1体+罠イベント1つの実装（それぞれ敗北シーン、再敗北シーンあり）
・ショップの品ぞろえに"お宝探知器"を追加
・ミニマップ・目的地表示機能の追加
・ボス再戦機能の追加
・ギャラリーの追加（セーブポイントからワープできます）

注意事項 -プラン加入の前に読んでね-

動作環境

Unity 2020.3製ゲームの動作環境に準じます。
詳細はUnity公式マニュアルの"Unity Player のシステム要件"をご確認ください。

一応チュートリアルエリアだけ遊べる動作確認用体験版も下に用意したので、不安な方はまずそちらを試してみることをおすすめします。

なお、mac版も用意したのですが、そのテスト環境がなく動作確認がとれておりません。macユーザーの方はプラン加入前に必ず、ちゃんと起動するか動作確認用体験版で試すようにお願いします。

進捗：第3エリア その5

　こんばんは。しもふみ屋です。

　前回の記事で先行プレイ版の更新が近いことを匂わせていましたが……結局第3エリアの完成まで至らずに3月になっちゃいました。でもまあ、なっちゃったからにはもう……ネ……と開き直って、保留にしていた誘惑イベントを追加したりしておりました。

　というわけで、今回も進捗報告となります。

進捗

気弱なレイクサキュバス

　左がレイクサキュバスの特殊個体、気弱サキュバスさんです。（右が通常個体）
　通常個体と違って主人公を追いかけてくることはなく、エリア内のとある部屋にひっそりと引きこもっています。

　言ってしまえば、誘惑イベントのある罠部屋、その専用エネミーですね。（第2エリアにも同様の罠部屋がありましたが、遊んでくれた方は見つけられたでしょうか。）

その他改修

　デバッグして出てきた気になるところの修正、ちょっとした機能追加・改修などを現在進行形でやってます。ミニマップを見やすくしたり、ファストトラベル画面でワープ先を表示するようにしたりなど。

Android対応実験

　前回の記事ではアンケートへのご回答ありがとうございました。
　結果は以下の通り。

　予想していた以上にAndroidで遊びたい派が多かったです。1割以上のユーザーが求めているなら応えねばなるまいということで、Android対応のための実験を色々やってみました。

　現時点での実験結果は、
・PC上のエミュレータでは一応動く
・ただしアスペクト比固定で余ったスペースは黒帯になる設定にしたはずが、画面サイズを変えると引き伸ばされて表示される問題あり
・調べた限りでは、機種やOSのバージョンによっては今の入力方式では操作が効かなくなる場合があるらしい

　まとめると、Android版の追加のためには更なる検証が必要。もしかしたら入力関係を作り直す必要があるかもしれない……といったところです。
　そのうち皆さんにも動作確認をお願いすることがあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

　進捗報告は以上です。
　次のCi-en更新は先行プレイ版ver.0.3の公開になる予定ですので、今しばらくお待ちを……。それでは！