八重家の先駆け

磯野久興（いそのひさおき）

　八重正恒（やえのまさつね）に仕える重臣かつ猛将で、かつては美少年であった為、正恒の父・興恒（おきつね）に小姓として仕えていた男です。
　武術に長け、合戦では必ず先駆けを務め戦果をあげています。
　兜の前立が落花生である理由は「花が落ちた場所に実がなる」という落花生の話を明の商人から聞き（当時まだ日本には落花生が普及していない）、『花』を亡き興恒に、『実』を現当主の正恒に、重ね合わせて考え、自らは花が落ちた場所の『土』になり、立派な実を作り上げる、という決意を抱いた為です。
　また、偶然にも落花生の花言葉は『仲良し』であり、身分年齢で隔てる事無く、誰とでも仲良くする久興の性格をも現しています。
　面倒見がよく年下からも好かれているため、八重家に仕える少年たちに武術も指南しています。八重家の少年刺客集団【七本丸】の捨丸（すてまる）も彼に剣術を教わりました。

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弐（中）・ https://ci-en.dlsite.com/creator/346/article/79868
弐（後）・ https://ci-en.dlsite.com/creator/346/article/80495
設定画　・ https://ci-en.dlsite.com/creator/346/article/80960

【三国志】少年張飛

三国志の張飛を少年っぽく描いてみました！
こういうガチムチ系の男子もいいですね！

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