投稿記事

青姦の記事 (6)

夢見 ぴょんた 2019/07/29 15:42

水の辺で休憩

「ここで休憩しましょ、勇者様」
ああ、そうしようと首を縦に振ると、彼女は湖の近くで腰を下ろした。
大昔、世界を救った猫族の勇者の末裔として、打倒魔王を誓い、旅に出て何年経ったのだろうか、未だに魔王に繋がるてがかりはないまま、森の中をさまよっていた。

「この湖、すごく綺麗……聖なる力があるからか、周りには魔物の気配がないみたいですね」
湖を覗き込む彼女は魔王討伐の旅の最中に出会った魔法使いだ。彼女は「勇者様」を探していたらしく、自分が勇者だとわかると「私が勇者様のお手伝いをします!」と言って勝手についてきたのだが、彼女のおかげで助かったことが多くあり、今ではなくてはならない、大切な仲間だ。
「しばらくの間、ちゃんと休める場所なかったですし、何より、体を洗えるところがなかったからうれしいです!」
久しぶりに体を洗えるということからか、すごくうれしそうな顔ではしゃいでいた。しかし、彼女は急にはしゃぐのをやめ、その場にしゃがみこんでしまう。
どうしたのかと、駆け寄ろうとすると、彼女は頬を赤く染めながら、着ていた服を脱ぎ始めた。
「……あの……ずっと勇者さまとできてなかったから……どうですか?体を洗う前に、しませんか?」
挑発するように下着を少し見せながら、ちょっと恥ずかしそうに、しかし、うれしそうな顔でこちらを見ていた。








たまにはラブラブっぽいのもいいでしょ(ノーマルとは言ってない。)

フォロワー以上限定無料

えっちしーん

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 »

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索