最近私がやってる3D素材の使い方や画像素材の使い方などを紹介しておきます。
※これらは小手先のテクニックで行うもので技術が身に付く方法では無いので注意。
手足の3D+vroidで細かい動きが作れる
私は基本vroidとクリップスタジオペイントを使って
イラストや漫画を作っているのですが手足の指先を細かく描くには
どうしても自分で描き替えるしかありませんでした。
そこでこういったものを3Dモデルイラストに
「切って貼る!そして塗る!」などの作業を加える事で
より簡単に細かい指の動きを作る事が出来るわけです。
【3D】女性の足(右・左) for CLIP STUDIO PAINT
【3D】女性の手(右・左) for CLIP STUDIO PAINT
【3D】男性の手(右・左) for CLIP STUDIO PAINT
3D ハンドモデル(クリスタ用1.6.0~) 手 ポーズ
これらをvroidモデルの手足に移植する形でくっつけて同じ色に塗れば、
指先を使う手コキや足コキなどのエロシーンなどもかなり細かく作る事が可能です。
「LT変換」を使い白黒漫画にすればもっと時短出来ます。
性器も自分で描けないのなら素材に頼ろう
こういったものを後から貼り付ける事もやってます。
特に肛門とペニスの3Dはvroidには無いので後から貼り付けるしかありません。
肛門テクスチャ
PNS3D(無料素材)
乳首テクスチャ
素材を後から貼り付ける事で普段出来ない表情も…
VRoidの表情差分テクスチャでも良いのですが
それでも絶対に出来ない表情を作りたい場合こういうものを
後から貼り付ける手もあります。
![](//img.dlsite.jp/modpub/images2/work/doujin/RJ337000/RJ336743_img_main.jpg)
貼り付けてみるとわかりますが、顔の表情などはかなり別物に変化します。
こういう口とか↓
また表情以外にも
体の落書きなどを体テクスチャに貼り付ける事で
ある程度自由に作れます。
![](//img.dlsite.jp/modpub/images2/work/doujin/RJ302000/RJ301424_img_main.jpg)
こういう感じ↓
「描けない人」ならブラシは必須
最近のブラシは本当に凄く便利です。
スカートを作ったり、髪の毛、地面を描けるものもあります。
バトルでの効果とかロープや鎖を自在に描いたりも出来るので
私のように「描けないプレイヤー」はこれから絵を描く場合は必須と言えるでしょう。
エロい奴だと「汗」「精液」「汁」系のブラシもあります。
表情を作るブラシもあるので組み合わせ次第では無限の可能性があるかも。
体液はエロさをアップさせる効果もある
汗ひとつでもエロシーンにおいて
あるのと無いのではエロさが変わる事もあります。
特にvroid等の3Dっぽさを消すためには必須のアイテムとも言えますね。
[菊屋素材集]Clip Studio 体液 ブラシ20種
精液ブラシは発射シーンなどで必ず使う機会が出て来るので、1つぐらいはあったほうが良いでしょう。
画像を貼り付ける手もありますが、ブラシなので汁同様、好きな方向に飛ばしたようにある程度自由に描く事が出来るのでやはりブラシのほうがオススメです。
[菊屋素材集]Clip Studio 精液ブラシ
使用例↓
3Dモデルを信用しすぎてはならない
カラーなら特にですが、
vroidの3Dモデルを触ってると髪の毛や手足が
ありえない方向に曲がったり、ありえない位置に貫通したりする事も多いのです。
後それだけでなく
- 体の形がおかしい
- 線がおかしい
- 変な位置に光がある
- 何故かありえない影や線がある
等のトラブルが多く見落としがちです。
そこでクリスタでは水彩ペンなどで馴染ませて塗って修正する必要があります。
3Dモデルはあくまで補助であり完璧ではありません。
擬音も必須
擬音は素材を販売しているので買えば何とかなります。
![](//img.dlsite.jp/modpub/images2/work/doujin/RJ153000/RJ152328_img_main.jpg)
エロ漫画をエロくする効果には必須の要素の1つです。
組み合わせ次第では元がvroidだとバレないレベルに…
表情差分、瞳、髪型プリセット、髪テクスチャ、服、体テクスチャなどのパーツを組み合わせ改良を重ねて行けば元が3Dモデルだとわからない出来の作品も作れます。
時短の方法の1つとして、こういう方法があると意識してみるのも面白いのではないでしょうか。