はいごきげんよう
ご支援ありがとうございます。
次回作のアクションゲームを作成中です。
現在はゲームの基本的な部分を作っています。
こちらは先月の有料プランの方で公開した、ゲームの主人公になる予定の女の子のイラストです。
特にゲーム内容とは関係ないのですが、チアガールっぽい衣装とバニーガールっぽい衣装が描きたくなったのでキャラの練習のために描いたものです。
ゲーム内ではこんな感じになりそうです。
今日の有料プランの方向け記事には、主人公の攻撃モーションをgifアニメにしたものを先行で公開しておきます。
さて、まだゲームシステムとか以前のゲームの基本的な部分を作っている段階です。
あんまり紹介できるようなものもありませんし、脳の整理を兼ねつつゲームの基本的な部分を作っている話でもしましょうか。
興味のある方はどうぞ。
まずは壁というかブロックとキャラとのあたり判定を作っていきます。
あたり判定を作ればブロックにぶつかったりブロックに乗ったりすることができるようになります。
ブロックとキャラとのあたり判定といってもいろいろな方法がありそうですが、
とりあえず今回作るゲームにおいてブロックとキャラとのあたり判定とは
キャラとブロックが重なっているなら、キャラをブロックの外へ押し出すという処理のことに決めます。
キャラがブロックの左からぶつかったのならば、キャラはブロックの左側へ押し出されます。
次にキャラとブロックが重なっているのはどういう状態のことを言うのかも決めておく必要があります。
こちらはブロックの四隅がキャラと重なっているということにします。
そんなわけで、ブロックの四隅のどれかがキャラと重なっていたら
キャラをブロックの外に押し出すという処理を作ることにします。
まずはブロックの四隅のうち、左上の頂点について考えます。
ブロックの左上の頂点がキャラと重なっている状態は3パターンほど考えられます。
1の時はキャラがブロックの上からぶつかっていることにします。2と3の時はキャラがブロックの左からぶつかっていることにします。
1の時はキャラをブロックの上に、2と3の時はキャラをブロックの左に押し出したい気分です。
ですからブロックの左上の頂点がキャラと重なっている時は、キャラをブロックの上に押し出すか
それともキャラをブロックの左に押し出すか、どっちにするかを決める必要があります。
今回はキャラとブロックの重なっている部分の横幅(赤線)と縦幅(青線)の長さを比べることにしました。
横幅(赤線)の方が縦幅(青線)よりも長いのであればキャラをブロックの上に押し出し、
縦幅(青線)の方が横幅(赤線)よりも長いのであればキャラをブロックの左に押し出すことにします。
他にも必要な条件があれば追加していきますが、そんな感じでブロックの四隅それぞれについて考えていきます。
…というわけでキャラとブロックのあたり判定ができました。
これでブロックにぶつかったりブロックに乗ったりすることができます。
ところで作っておいてなんですが今回のゲームはブロックが空中に浮いてたりするタイプのゲームにはならない予定です。
でも壁とかに使うかもしれませんので作っておくに越したことはないのです。たぶん。
そんな感じで本日の更新は以上となります。
お読みいただきありがとうございました。
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