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ブレイブウィッチーズの記事 (1)

lostunicorn 2019/06/21 15:48

命の糧・・

『おっ?爺さん、えれえ荷物じゃねえか。なんだそりゃ?』
『今朝、西の森に墜落してたんで、拾ってきたんじゃよ。』
『そりゃラッキーだなおい!』
『この足に付いてるモンだけで、1年くらい遊べんだろ?』
『フォフォフォ、、日頃の行いが良いと、神様も褒美をくれるんじゃよ。』
『ほ〜。俺は初めて見たけどな。。んな高値で売れんのか?』
『まあの、、ま、しかし闇市に持っていかんと売れんがの。。。』



“う、、ううう、、、、”



『あれ?爺さん、このウィッチ生きてんのか?』
『ああ、眼え覚ましたかの?』
『爺さん、こりゃまずいだろ?』
『生きてる奴のユニット外して売っ払ったら捕まっちまうぜ爺さん。』



“こ、、ここは、、?、、あ、僕、直撃を受けて墜ちたんだっ、、げほっ!げほっ!”



『そりゃそうだが、こいつの背中の傷は致命傷じゃよ。しばらくしたら勝手にくたばるだろて。。』
『・・・・マジか爺さん、、?そいつあ・・・・』
『別に構わんじゃろ?こいつの見た目じゃ、魔力が切れる日も遠くないからな。今くたばったって大して変わらんじゃろ。』



“はあ、はあ、はあ、息が、、苦しい、、、、全然力が入らない、、、”



『まあ、爺さんの言う事も一理あるけどよ、、、』
『んで?ここで外すんか?爺さん?大丈夫か一人で?』
『まあ、骨が折れるのは事実じゃが、、、なんじゃ?分け前なぞくれんぞ?これは儂の金じゃ。』
『ははは、、金なんて要らねえよ。ユニットは好きなところで売っぱらえば良いだろ?、、なあ、わかんだろ・・・・?ユニット外したらよ、このウィッチを俺と弟にくれよ爺さん?』
『あ?・・・ああ、、お前らも好きモンだな、、生きてんならともかく、このお嬢ちゃんは間も無く死んじまうんだぞ?』



“・・・この人たちは一体、、何を、、、、”



『いやこんな上玉なら問題ねえよ。この村じゃ一生かかっても拝めねえ。腐ってなきゃオッケーさ。』
『そうそう。兄貴の言う通りだぜ爺さん。』
『そうか?・・・ほお、このユニットをさばく事ばかり考えておったがの・・・お前さん達の言う通り、随分ベッピンなお嬢さんだ。さすがウィッチじゃの。』
『だろ?なあ頼むよ爺さん。。何だったら闇市場まで運ぶのも手伝ってやるからよ・・・。』
『ふうむ・・・儂もしばらくご無沙汰じゃが・・・よし。ユニットを売っぱらう手伝いをしてくれるんなら、このウィッチ好きなようにしてええぞ・・・。その代わり、、儂も混ぜろ。』
『かーっ!ごうつくばりな爺さんだぜ!ちゃんとおっ勃つのかよ?!ハハ!・・・オッケーじゃそれで決まりだ。』



“まさか、、、こ、、の、、人達、、、ぼ、、僕を、、ゲホ、、ゲホ、、だ、だめだ、、全然力が、、、”



『よし、まずはくたばる前にこいつに一発射精しとこうぜ。』
『ここでか?兄貴??』
『その小屋の裏でいいだろ?』
『おいっ!ユニットを外すのも忘れんようにな!』
『了解だよ爺さん!んじゃ早速おっぱじめようぜ!』



“や・・やめ・・ろ・・・いや・・いやだ・・ぼ、僕にさ、わるな”



『うひょー、思ってた通りいい体してやがんなあ・・!』
『おお、、お嬢ちゃんのアソコはぴっちり閉じてて、生娘のようじゃのう・・』
『お、、俺が最初だぞ、、、も、もう爆発しそうだ・・・へへ、、』



・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





数日後、墜落したクルピンスキー中尉の搜索隊がタレコミを元にとある村の3人を連行、尋問し、激しい暴行の痕が残っていた中尉の遺体を森の奥で発見した。

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