キノコと一緒に穴掘って埋めちゃえ
前回は出し物としてお蔵入りさせたネタのお話でしたが、今回はキャラクターのお話。
あばしりばんがいち第三作目の「シナバー仮面」には五人のボスが登場するのですが、
実は幻の六人目がいたんですね。
しかも幻想目録のサンプル画像でキャラだけはちょっと先出ししてあったという…
(サイドビューの方にもうひとり謎のキャラがいますね。こいつはURBANCHIMPONの素材集の中にも紛れ込んでいた訳ですがボツになっています)
幻の六人目とは殺人ナースのさかひらさん。
作業量的なものでいえばボスキャラとステージが1つ多くなるぐらい問題なかったのですが、敵側の構成として大ボス+四天王という形式と、ゲームそのものの元ネタが5ステージ構成ということを優先して、今のかたちに落ち着いた訳です。
あとaVAshiri的にもうひとつピンとくるアクションが思いつかなかったというのも、
さかひらさんを外した大きな理由の一つとなります。
殺人ナースというと某格闘ゲームにかっこいいのがいますからね…
没キャラ供養ということで、過去に描いたシナバー仮面のボスたちと同様の雰囲気で、
今回新たにさかひらさんを描いてみましたよ。
いわゆるマスク女子ですね。
なにやら一定の需要のある要素らしいですが、こういう時流の読めなさ加減も流石だと
我ながら思ったりします。
今回はこんなところ。
ありがとうございました。