『森の薬師とその弟子』Ver1.4.0（予定）について

こんにちは。
すっかり戻り梅雨の様相となってしまったここ最近、寒冷低気圧のせいもあって大気が不安定で、気象病の人にはつらい日々が続きます。
私は鼻や喉が弱いせいか、雨が降ってくる前になると急に鼻炎の症状が現れることが増えいるものですから、今週はたいへんでした。
それこそ昔からの「古傷が痛むから天気は下り坂」みたいなことが自分にも起こるようになってしまうとは……

コロナも感染者がまた急激に増加していますし、皆さまもお気をつけください。

森の薬師とその弟子のVer1.4.0の日程と内容

先週予告した『森の薬師とその弟子』のアップデートですが、早ければ明日、遅くとも来週中には行う予定です。
バージョンは1.4.0になります。

例のおさわりのおまけですが、キリが無くなってきましたので、ここで区切りをつけることにします。
ちょっと心配なのはまたテスト中に1度フリーズしたことです。
ただ今回は私の開発環境の問題ではないかとおもうので、このままリリースすることにしました。

あとは来月で2年ということもあり、エクストラコンテンツを最初から全部開放できるようにしています。
反対にエクストラコンテンツをデフォルトに戻すメニューも加えていますが、これはフラグの不具合用で、基本的には利用される方はたぶんいらっしゃらないかとおもいます。
その他、細かい修正や変更もあります。

それではもうしばらくお待ち下さい。

『森の薬師とその弟子』のアップデートを予定しています

今月中に『森の薬師とその弟子』のバージョンアップを行う予定です。
おさわりできるオマケコンテンツが実装されます。

以前にもお知らせしていましたが、こちらは不具合と作業ファイルの削除によりお蔵入りしていたものです。
ですがUSBメモリから作業途中の古いファイルを発見できたことと、制作ツールのメジャーバージョンアップのためか不具合が解消された（可能性が高い）こともあって、新作の作業の合間に制作を再開しておりました。
骨組みはほぼ完成しており、あとは調整を残すのみとはいえ、空き時間での作業のため日程の検討がつかないため今月中とさせてください。

個人的な思い入れのあるアップデートですが、あくまでもオマケの類ですので、あまり期待はしないでお待ちいただければとおもいます。

ツクールの本文フォントに IBM Plex Sans JP を試す

こんにちは。
早いもので今年も半分が過ぎてしまいました。

それにしても6月の終わりはものすごい暑さでしたね。
北海道のように雨のところもありましたが、全国的には猛暑ととおりこして酷暑というレベルでした。
私は夏生まれなのですが暑さが苦手なのでかなり堪えました。
なのに夏はまだこれからだとおもうと気が滅入ります。

制作作業はもちろん、仕事にも影響が出てしまうほどで、弥生会計に数字を打ち込むのすら午後の勤務中ではつらい感じでした。
夏の時期に外での作業の方には頭が下がるばかりです。

そんなわけであまり今週はご報告できる作業はありません。
ここのところから続いている作業を進めている感じです。

IBM Plex Sans JP

今回の『青き薔薇の詞』では暫定ですが本文のフォントに、IBM Plex Sans JPを使用して制作しています。

ツクールMZでは基本的には本文のフォントを一種類しか指定できません。
デフォルトでは同梱のM+Fonts（M+ M Type-1 のウエイトがRegular）が指定されています。

最近では多くのツールでもこのフォントを使用していることが多いのではないかと思います。
小説レベルの分量を読ませるのでなければこのフォントで必要十分でしょうね。

横書きでの使用フォントとしては、先に上げたM+フォントと、あとはGoogleFontsのNoto Sans JP（Adobeでは源ノ角ゴシック）というのが定番でしょうか。
ウェイトも揃っていますし、SIL Open Font License（SILオープンフォントライセンス）なので、ゲームに同梱する利用方法が明瞭で使いやすいというのもよいです。
あと出自がはっきりしているので、権利的な安心感もあります。

IBM Plex Sans JP もほぼ同条件なので、Noto Sans JP とどちらがより視認性がいいか制作しながら決めようと考えています。

前回の『森の薬師とその弟子』では最初はM+フォント系で統一していたのですが、一部、表示できない文字があったために、途中で源ノ角ゴシックを使用している部分があります。
あまり統一感のない状態で、なんとなく収まりが悪い感じが気になっていていつか直したい箇所です。

来週は台風の影響が出そうです。6月にしては記録的な猛暑のあとですし、みなさんも体調にはお気をつけください。
それではまたお元気で。

まだ6月なのに

こんにちは。
ここへきて6月とはおもえない暑さが続きますね。
皆さん、体調など崩したりはしていませんか？

今週は『青き薔薇の詞』のエピックストーリーのテキストからの実装が中心。
本棚プラグインの導入、モブのバランス調整などなど、地味な作業ばかりでした。

あとは『森の薬師とその弟子』の例のおさわりするオマケ。
元々、間違って削除してしまう以前に（推測ですが）メモリ関連の問題で諦めていたものの、どうもうまく回避できそうな感じなのです。
お遊びのコンテンツですし、一度お蔵入りにしたものではあるのですが、こうなると色気も出てしまい...なんとか形にできないかなと悩んでいます。

ただいろいろなファイルを誤って削除してしまったことで実装のハードルは高く、まだなにも確約できることはないが申し訳ないのですが……

このような感じで週一くらいでなにかしらこちらに書いているのですが、果たしてこういった内容に需要があるのか疑問です。
やはりR18なのですから、バーンとアレなイラストがあればいいのでしょうが、このあたりは絵心のない製作者の弱みです。
エロ同人ゲームの開発はイラストレーターさんがメインのことが多いのはそういう強みもありますよね。

それではまた。

エピッククエストには青いバラのクエストアイコン

こんにちは、いかがお過ごしですか？
1週間は早いですね。
あっという間に過ぎてしまいます。

今週は『青き薔薇の詞』の12章のシナリオが一段落ついたこともあり、細々とした作業を行っていました。
そしてUSBメモリから出てきた『森の薬師とその弟子』の古いデータを見返してみたりしていました。

青いバラのクエストアイコン

青き～ではメインストーリーをエピッククエストと名付けています。
このクエストでは次に話しかけるNPCの上に青いバラのクエストアイコンが表示されます。

昔のRPGで悩ましかったのは、次にどうしていいのかわからなくなって、延々さまようことでした。
会話で明確ならいいのですけど、現実とは違い現在のRPGでは一方的な会話になるので、ここを詳しく聞きたいということが基本的にできません。
それどころか、突然、目的を喪失してしまうということもめずらしくなかった記憶があります。

そんなこともあり、この青き～でもクエストアイコンを取り入れています。

またイベントが発生するポイントにも光のアニメーションを表示しています。
こちらはツクール作品ではよくあるものですね。

ただマップやマーカーは導入していません。

あと、サブクエストには赤いバラを表示しようかと考えているのですが、こちらはまだ未定です。