タイトルでわかる方もいるかと思いますが、本日正午過ぎに秋葉原通り魔事件がありました。死者は7名だそうです。
日曜正午の秋葉は「歩行者天国」になるので、今回の犯人のように「誰でも殺せればいい」なんていう輩から見れば絶好の場所でもあるんですよね...。これがきっかけで警備が厳重になるか、最悪歩行者天国自体がなくなる可能性もあるやもしれません。
ここ最近妙に幼稚な理由での殺人事件が多くて、コレは一発デカいのが来るかもなぁとか思ってたら案の定でしたね。「世の中が嫌になった。」ってだけで7人ですか、他の事件がやたら可愛く見えるほどです。
それはともかく、「世の中が嫌になった。」っていうのは「周りの環境が影響で人生どうでもよくなった」ってことなのか、それとも「人類そのものに嫌気がさして人類を抹殺したかった」どっちなんですかね。
ちなみに前者は私が一番嫌いなパターンです。自分のことで他人を不幸にするなんてのは自分勝手もいいところ。「勝手に誰も知らないところで自殺してくれ。」と言いたい所ですが、とりあえずエベレスト登って来い。途中雪崩に巻き込まれれば事故で終わるし、運良く頂上まで登れれば自分の中で何かが変わると思うので、「世の中が嫌になった」とか「死にたい」とか言ってる奴はまずエベレスト行って来い、話はそれからだ。
でもって後者のパターンなんですが、コレは私自身常々思ってることで(抹殺したいとかはさすがに思ってないけども)人間なんてのは地球にとって害虫みたいなもんですよ。森をダメにしますからね。
だからと言って地球よりも遥かに小さい人間が「人類抹殺」だの「粛清」だのやろうとしたところで無理な話です。もし地球にとって人類が不要となれば恐らく一瞬で消滅しますよ、かつて恐竜がそうであったように。
そう考えると、少なくとも人類はまだいてもいい種なのかなと。一応私はいつ死んでも後悔のないようその日にやれることはやるようにしてますが、「死にたい」と思ったことは一度たりともありません。どうせいつかは死ぬんだから、寿命を迎えるまではとりあえず生きてみようじゃないか、と。それで途中ダメになったらエベレスt(ry
それに、こんな私でも心配してくれるヒトが一人でもいる限り生き続けますよ。