無事クリア!
というわけで昨日はちょっと用があったので1日ずらして今日『アストラルチェイン』の放送をやったんですけど、前回の時点で残すはもうラストダンジョンのみっていう状態にしておいたのもあって、特に時間をオーバーすることもなくすんなりとエンディングまで突き進むことができました。
一応事前にFile数(話数)を調べた限りだとエンディング後にもひとつあって、そっちの攻略も含めると放送的にはあと1Part必要かなと思っていたんですが、実際に見てみたらストーリーというよりも”おまけのチャレンジミッション”みたいなのがいくつか遊べるだけだったので、アストラルチェイン実況プレイの放送としても今回がラストという形になりましたね。まぁストーリーがあったとしても普通に時間余ってたので、どっちにしろ今回のPart10が最後にはなっていたでしょう。
で、肝心の最後ですけど、ストーリーに関しては正直あまり詳しくはわからないまま終わってしまったなという感じでした。敵であるキメラの正体にしろ黒幕のやりたかったことにしろ、結局何も説明がないまま最後まで主人公の感じる通りに動いて束の間の平和を勝ち取ったという印象でしたね。
まぁあの感じだと最終的に行き着くところは同じだと思いますけど、どことなく「なんのために戦ってたんだろう…?」みたいなモヤモヤが残ったので、その辺の補完がストーリー上でしっかりされていたらもっと感情移入もできたかもしれません。
ちなみに前回の記事で「最後アキラと共闘して終わりでしょ」っていう予測をしていたんですが、普通にそんなことはなく主人公とのタイマンで決着という流れでした。難易度というか即死系らしきギミックも一気に増えて文字通りの決戦だったんですけど、最後イベントシーンで怒涛の”レギオン総攻撃”演出があって、ぶっちゃけそこでもう「これはやってよかったわ…!」とここまでのあれこれをチャラにしてしまうぐらい熱くなりましたね。それぐらいカッコよくて、たぶんあのシーンはこのあとアーカイブで何度も見返すと思います。
でも演出もそうだしアクションは基本爽快感たっぷりなので、そこだけでも十分やる価値のあるゲームだとは思いますね。実際こうやって色々と書いてますけど総評としては人に勧めたくなるぐらい気に入ってる作品なので、続編云々はともかくとして多くの人に触ってもらってあの感じを味わってもらえたらなと思います。