というわけで新作の販売数も徐々に落ち着いてきたし、初回割引キャンペーンの方ももうあと2日で終わりになってしまうので、前にちょろっと言ってた”制作中の小話”を書いておこうかなと思います。
今作の『薬屋の魔女が陥没乳首で絶頂する(イク)瞬間』は、Javascriptを使って色々とギミックを盛り込んだhtml形式の作品になってるんですけど、ボタンを押すごとにメイン画面の表示がランダムに変わるっていう形で差分の切り替えを行ってるんですよね。
でまぁランダム表示の仕組み自体はそこまで難しくはなくて、単純に予め画像のファイル名を格納しといた配列からランダムに番号を取り出して、それをそのまま画像として表示してるだけなんですけど、今回その仕組みをベースに同じボタンを連続で押した時に”絶対前のと違う画像になる”っていうのをやりたくて、なんとか自分なりに色々とやり方を考えた結果一応実装まで持っていけたっていうのがあったりします。
プログラム的にはそんな大したものでもないんですけど、割りと自分の中では「これができたらもうhtml作品でいこう」っていう決め手みたいな部分だったので、そこはなかなか思い入れがあるというか、こういう時にネタとして取り上げたくなる感じにはなってるんですよね。
ちなみに同じ画像を表示させたくなかったのは単純に触ってて面白くないからっていうのと、ボタンを押した時にそれがちゃんと反応してるかどうかがわかりにくかったからです。
後者に関してはプログラムが全部組み上がってしまえばそこまで気になる部分でもなくなるんですが、最初のベースを作る上でどうしても動作テストは何回もやらなきゃならないので、どっちにしろ「これは絶対やったほうがいいな」って言うので最初の段階でほぼ組み込む方針にはなってましたね。
でも仕様上そういう風になってたとしてもやっぱりどこか機械っぽさを感じてしまうと思うので、その辺をマイルドにしつつ今回のような形に仕上げれたっていうのは結構良かったんじゃないかなと思います。…まぁ完全に今のは自画自賛ですけど、実際にこれを作ってみてそういう”作品の雰囲気とか没入感を削がない作り”みたいなイメージはだいぶしやすくなったので、たぶん今後の作品にも活かせるようにはなるでしょうね。
あ、あと今作のお気に入りシーンも載せたいって言ってたので最後にそちらを。セリフというよりは表情なんですけど、編集してる時にこの乳首を吸ってる顔を見たら「え、なんか可愛いくない??」って妙にときめいたんですよね。気になる方は本編をチェック!
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