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2022年 01月の記事 (31)

りょまる/彷徨の彼方 2022/01/11 21:02

第5031回 イラストが描けるという話

そう言えば久しぶりにイラストを描くにあたって”ペンタブがちゃんと動くか”っていうのも若干心配してたんですけど、今のところは何の問題もなく以前と同じように動いてくれていますね。

PCのOSと一緒で僕の使ってるペンタブもうかなり古いので、正直これきっかけでダメになっても不思議ではないなと思ったりはしてました。

まぁUSBはずっと挿しっぱなしで電力供給を続けてたので、その甲斐もあったっていうところでしょうかね。なんとなくこういう機械って使わないほうがむしろダメになるイメージあるので、そこはホント変わらずでよかったです。


あと「見たら絶対絵描きたくなるから」っていう理由でセリフ書いてる時はイラスト関連の動画をあえて見ないようにしてたんですけど、それも今はまた寝る前とかに軽く1~2個見る生活に戻りました。

シンプルに”知識が増えるだけ”なら全然普段から見れるんですけど、これがちょうど自分の模索してるような部分と合致しちゃうと、まずそっち優先で「やりてぇー…!!」ってなっちゃいますからね…実際今日も昨日見た動画で得たことを早速試したりしましたし、これはホント封印してて正解だったと思います。


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りょまる/彷徨の彼方 2022/01/10 21:35

第5030回 そして始まるイラスト工程の話

さて、昨日のゲームの話からは打って変わって今日はまた平日作業の話ですけど、先週ようやくセリフの書き出しがすべて終わったので、今週からは主に”イラスト”の工程の話になりますね。

描くのはプロフィールでも使う立ち絵とパートごとのメインイラスト(=基本絵)3枚の計4枚。いずれもまだアイデアラフ(ラフよりも前のどういう構図にするかシルエットだけで描いたもの)しか描いてないので、立ち絵から順にラフをガシガシ進めていくところからになります。

ペン入れなんかもまだやらずにとりあえず一通りラフとして描いていって、最後それぞれを見比べながら”ちゃんとエルマさんの雰囲気になってるか”どうかをチェックしていくっていう感じですね。なのでしばらく(少なくとも今週~来週)は「いかにも未完成…!」っていうのをずっと描いてるんじゃないかなと思います。


ちなみに僕がいつもラフを描く時は一応簡単ではあるものの着彩まで済ますようにしてるので、もしかすると今週パート1には入れないかもしれないです。ただ描くだけだったらそこまで何日もは掛からないんですけど、立ち絵の場合はキャラの色も一緒に決めるので、結構イメージ通りにカチッとハマるまでは時間が掛かったりするんですよね。

影の色とかハイライトの色なんかもまとめてここでパーツごとに全部決めちゃいますし、今回のエルマさんみたいに褐色のキャラだと肌の小麦色具合をどれぐらいにするかでも結構悩むところなので、線画が早々に描けたとしてもそのあとで時間使うっていうのは大いにあるかなと思います。


あとは単純に木曜か金曜のどっちかに今日の分の祝日をずらして”休み”にしようとしてるんですよね。まぁ他でもない『デュエルプリンセス』が発売になるからなんですけど、それの影響で今週は1日少ない状態になるので、場合によっては立ち絵だけで終わるかもしれないっていう感じです。


いやでも結果的にエルマさんを描くの自体が凄い久々になったので、自然と今ワクワクしていますね。褐色もそうですけどやっぱり”ふたなり”のキャラなので、ここ最近描いてたキャラたちとはまた違うやる気に満ちてる気がしますよ、うん。


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りょまる/彷徨の彼方 2022/01/09 22:00

第5029回 プリズンプリンセスの感想の話/ネタバレあり

というわけで少し前にニンテンドーeショップで買った『プリズンプリンセス』、無事にクリアすることができました!

”お色気ありの謎解き脱出ゲーム”ということで買う前からワクワクでしたが、プレイ中もそのワクワクがずっと継続するような工夫が随所にちゃんと盛り込まれていて、クリア後のギャラリーコンプリートも含め最後まで楽しかったです。


プレイ時間としては初見でエンディングまでいくのに約5時間、その後他のエンディングルートやら各謎解きギミックの細かい反応の違いなんかを楽しんで、最終的に「これで全部終わりかな」ってなるまでに10時間ぐらい掛かったかなと思います。

一般的なパッケージありきのコンシューマゲームと比較するとストーリーのボリュームはそこまで多くないっていう印象ではありますけど、程よい謎解きとお色気のバランスで特に物足りなさは感じず、むしろ通しで謎解きのギミックを記憶したまま他のルート回収をガンガン進められたので、ギャラリーコンプも込みで考えると個人的にはちょうど良いボリュームでした。


謎解きの難易度もそこまでべらぼうに難しい!っていうのはなく、ちゃんと調べられるところをくまなく探せばヒントがあって、それを元に考えれば答えにもたどり着けるようになってるのはとても好印象でしたね。こういうクリック式のゲームではないですけど、”ゼルダのあのちょうどいい感じに似ている”と書けば結構伝わるんじゃないかなと思います。


まぁ謎解きのギミックによっては”制限時間”があるので焦(あせ)らされる場面もあったりするんですけど、そういう時は必ず”お色気がセット”で出てくるので、自然とそれが苦にならないのも良く出来てるポイントというか、本作の強みであり特徴と言える部分かなと思います。なんならヒロインの反応も一緒に楽しめるので、一種のボーナスステージと化すまでありますからねこれ。


でもってそのお色気部分もビジュアル的なパンチラに始まりヒロインの反応やセリフと多岐に網羅していてとても良かったです。

最初はホント”探索中にパンチラが見れる”とかその程度なのかなと思ってたんですけど、どうもこの二人のお姫様が囚われている城には身体を熱くする(あるいは大胆にさせてしまう?)効果の魔法がギミック解除時に発動するみたいで、やたらと謎解き中にヒロインが誘惑してくるようになるのはプレイしていて「おぉぉ…」となりましたね。まぁ触ると好感度下がるんですけど。


ちなみに本作ではゼーナ姫とアリア姫、二人のお姫様がヒロインとして登場するんですが、これまたどちらも良いキャラをしていて、最後ギャラリーコンプを終わらせる頃にはぶっちゃけ両方好きになってました。

最初はいわゆるツンデレのゼーナ姫が圧倒的やろ!って思いながらプレイしてたんですけど、アリア姫もアリア姫でおっとりと見せかけて実は割りと積極的だし、先述したギミック解除時にはその清楚な雰囲気とは反転したギャップを存分に魅せつけてくるので、「エロさではアリア姫のほうが上なのでは…?」と、だんだん甲乙つけがたい状態になってくるんですよね。

まぁトゥルーエンドではプレイヤーの勇者とゼーナ姫とアリア姫の三人で脱出を目指すことになるので、そういう感情になるのはむしろ必然というか”正しい”と解釈して、このプリズンプリンセス(またはその派生シリーズ)に関してはこのダブルヒロインどっちも推しで僕はいきたいと思います。


と、最後はもはやゲームの話とはまったく関係ない謎の推し宣言になってしまいましたが、総評すると間違いなく”買ってよかったゲーム”でしたね。ゲームとしての出来もそうですし、キャラの魅力っていう部分についても凄く作り方が上手だったなと思います。


いやホント、ここだけの話今までツンデレとかあまり響かないタイプだったんですけど、このゼーナ姫のおかげでその良さがかなりわかりましたもん。”露骨すぎずけどわかりやすく”みたいな、自分の好きな方向性のツンデレってこういうことなんだなと、本作を通して教えてもらえた気分でした。


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りょまる/彷徨の彼方 2022/01/08 21:24

第5028回 裏作業らしくの話

というわけで昨日作業がキリのいいところで終わったので、今のうちに”絵を描く”っていうのの感覚を取り戻しておこうと思って、今日はなっちゃん(第2弾)のおまけを進めるがてら久しぶりにラフとかちょっと描いたりしました。

最後にペンを握ったのが5ヶ月前とかだったので内心どうだろうとは思ったんですけど、意外にその動作的な部分は身体が普通に覚えていてくれてて、上手く描けないとか思い出すのに時間が掛かるっていうのはなかったですね。

ただ”どういうことを考えながら描いてたか”っていう部分は結構抜けてしまっていて、とりあえず複数の構図を描いてみたものの「じゃあこの中からどれを選ぶか」ってなったときに”どこを基準にするか”みたいのはパッと出てこなくなってました。


まぁその辺りは制作してた頃のメモに細かく書いてあるのでそれを見ながら徐々に思い出していくっていう方法を取りましたけど、あまり普段から感覚とか勢いだけで描くっていうのをしてこないタイプだったので、そこは今回自分の性格に凄い助けられたなと思いましたね。

なっちゃんのおまけも制作当時と同じ感覚で作業を進められそうですし、次の平日作業から始めるエルマさんのやつのイラストも、これならだいたいどういうところを意識して描いていけばいいかっていうのがわかると思います。そしてやっぱり頭を使って描くのは楽しい…!


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りょまる/彷徨の彼方 2022/01/07 21:19

第5027回 ついにセリフ完成の話

さて、昨日はちょっとバタバタで作業どころじゃなくなってましたが、”平日作業”全体として見たらそこそこ良い進みで、なんとか今日セリフの方が無事に全部書き上がりました

火曜日の時点でまだ試行錯誤の途中だったところも綺麗に書けて、最初から最後まで納得のいく形になったっていう意味でも、”完成”と胸を張って言える仕上がりになったかなと思います。

まぁホントは去年のうちにここまでやれればよかったんですけどね(引き出しのなさと要領が悪いばかりに…)。ともあれ作品全体を構成する大事なファクターの片方がこれで終わったので、来週からはもう片方の”イラスト”に工程を移してガシガシ進めていこうと思います。


ちなみに書き上がったセリフのテキストデータのサイズなんですが、最終的に141KBとちょうど魔女様のやつの1.5倍になりました。

確か途中のパート2が終わったときにほぼ同じぐらいのサイズになってて「魔女様のよりは確実に増える」みたいなことを書いた気がするんですが、結局増えに増えてこんな感じになっちゃいましたね。

まぁ”基本絵”っていう概念に当てはめると魔女様のよりかは少ないので、差分とセリフのパターンがめちゃくそあるCG作品ができあがると思っていただければ、だいたいの全体像というかボリュームもイメージしやすいかなと思います。

…いやでも141KB分のセリフってだいぶ編集大変そうだなこれ。


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