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2018年 05月の記事 (30)

ぱいギル 2018/05/26 01:06

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ぱいギル 2018/05/25 00:29

次回作作業213【女神戦記フレア】

メニュー画面作業中。
通常は上下キーでカーソル移動だけど、ゲーム内で上キーが決定キーになっているので
それに合わせるために横向きなデザイン配置にしました。
一応リターンキーやスペースキーでも決定出来ますけどね^^

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ぱいギル 2018/05/24 00:22

次回作作業212【女神戦記フレア】

メニュー画面の作成中。
以前書いたイラストをちゃんとエフェクト付けてそれっぽい感じに。
タイトル文字もどんな感じにするか悩んだけど、同じ感じに合わせてみました。
タイトル画面が出来ると、完成が近づいてきたって気がしますね^^

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ぱいギル 2018/05/23 00:35

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ぱいギル 2018/05/22 01:25

Sound Forgeで音声ファイルカット!

久しぶりに音声ファイルカットしようと思ったら、操作方法忘れていたので
覚え書きとしてブログの方で操作方法紹介したいと思います。

音声ファイルカットはゲームなどで使用する場合、声優さんから提出された音声ファイルを
台詞ごとに切り分けていく作業です。
少ない台詞なら楽だけど、ファイルカット数が数百から大作なら数千になることもあるので
出来るだけ自動化する事によって、作業量を大幅に減らす事が出来ます。
今回使用するのはSound Forge Pro 11.0。
何年か前、Vegas Proっていうビデオ編集ソフトと一緒に超爆安で売り出していたので
思わず買ったソフトですねwなぜあんなに安かったのだろうか
プロ用のソフトですが、似たような機能はフリーソフトでも出来ると思うので
参考にして調べてみて下さい。
ではSound Forgeでの音声ファイルカット操作方法を書いていきます。

まず最初にする事はノイズ削除。
PCのノイズだったり、声優さんの口の開きなどの小さな音が入っていたりするので
ノイズゲートという機能を使って削除します。


メニューのエフェクトからノイズゲートを選択。
3のプリセットに色々な設定があるので、その中からノイズゲート2を指定して実行。
4を見ると、台詞の波形はそのままにノイズが綺麗に消えています。
これで下準備は終了。必要ならノーマライズとかその他の機能も覚えておくといいかも。


次にファイルカットの準備。
カットしたい台詞ごとにマーカーを指定していく。
自動で無音部分の検出機能なんかもあったと思うけど、ミス修正が逆に手間なので使いません。
まずマウスで区切りたい場所をクリックして、Mキーを押すとマーカーの数字が挿入されます。
※先頭の音声ファイルの前と音声の最後にもマーカーを指定しておく事(範囲指定にするため)

ファイル全体にマーカー指定終了した状態。
昔のソフトならファイルの余計な部分を削るために、カットする位置を音声ギリギリで
指定する必要があったけどその作業は後で自動化出来るので、マーカー挿入作業は
無音部分の真ん中を適当に指定していくだけでOKです。

マーカーは参照ポイントするための機能なのでファイルカットするには範囲指定するための
リージョンという機能に変換する必要があります。
※最初からリージョンで指定していくのもありですが、マーカー使う方が簡単だと思います。
補足として音声の不要部分を範囲指定で削除し、マーカーが余分になった時は、
マーカー番号位置で右クリックし削除を選択すれば、マーカーを消せます。

メニューの編集から、リージョンリスト、マーカーからリージョンを選択。

実行すると、マーカーの黄色い番号がリージョンの緑色に変わりました。
リージョンは開始位置と終了位置を指定するための機能です。
なので先頭の台詞前にマーカーが必要だし、最後の台詞の後にもマーカーを忘れず指定しておこう。
これで台詞ごとにリージョンで範囲指定されました。

次にリージョンで範囲指定した台詞をカットしてファイル出力します。
メニューのツールから、リージョンの取り込みを選択。

自動的に取り込むリージョンが選択されているので、後は保存先フォルダを指定する。
このフォルダはまだ作業に使うので、音声専用のフォルダを作っておきましょう。
次に取り込みボタンを押して実行します。

これで台詞ごとに音声ファイルがカットされたファイルが作成されました。
ただこのままだと音声の前後に無音部分が入ったままです。
音声データは容量が大きいし、無音部分があるとゲームで使いにくいので
無音部分のカットが必要です。
手作業だと大変な作業ですが、Sound Forge Proだと全て自動でやってくれます。

Sound Forgeのメニューからプロセスにある自動トリミングという機能を使うんですが、
ファイルカットされた大量のファイルを一つ一つ読み込んで実行するのは大変なので
ファイル単位で自動実行出来るバッチ機能を使います。
メニューのツールからバッチコンバータを選択。

まず1でファイルを指定しますが、ファイル名で指定すると数が多くて大変なので、
2でフォルダ指定を使います。先ほどリージョンの取り込みで出力したフォルダを指定。
3のプロセスを選択し、どういう機能を使うか指定します。複数指定可能。
4の選択で自動トリミングを指定してから、5のエフェクトの追加を選択すると
6の場所に実行する機能が表示されます。
7の保存を指定して、8の保存オプションでどういう保存方法にするかを指定します。
保存方法は上書き保存を選択。
ここでoggなどゲームに使う形式に出力してもいいけど、自分はWAVのまま保存して
最終的にEcoDecoTooLなどでoggに変換しています。

このバッチコンバータの設定は、次回以降も使うので名前を付けて保存で
設定を保存しておくと、次回からも読み込むだけで設定が使えます。
問題無ければ9のジョブの実行を押すとフォルダ内の音声データが無音カットされます。

これで音声ファイルカットは終了です。
手作業だと時間のかかる作業も、ソフト側の機能を使えばあっという間に終わるので
うまく使って時間短縮しよう!

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