このたび『全年齢向け「転生少女」』を完成させました。
作成した理由は、
シリーズ続編にはR-15版『転生』にて初登場したキャラが加わります。
このまま発表したとしたら、そのキャラクターの細かな部分をご存じない「全年齢向けで追ってくださるフォロワーさま」には状況の説明不足ができ、ゲームを楽しむのに不公平となるからです。
その解決のために7割以上を作り直したモノを仕上げました。
ただちに登録しようと考えておりました、が、思い直して取り止めに。
まず、表題通り「田中屋」を全年齢向けサークルに戻させていただきます。
それにあたり細かい手順を踏むことにいたします。
その活動予定をご報告。
・当サークルのレーティングを「R-18」に変えた件(くだん)の商品、『転生少女』を本年10月30日に販売終了とする。(約一年の区切り)
それにより、再び当サークルを「全年齢向け」に戻す。
・レーティングを戻した後に、全年齢向けとして完成させた『カエデ・転生少女』を以下の通りで発表する。
① DL‐Siteにて商品として登録を試みる。
→許可が下りたならCGの収録量より考慮した値段で販売する。
② 上記①が実行できなかったならば、こちらCi-enにて発表する。
→登録プランについては未定。
・上記『カエデ・転生少女』の発表後、『転生少女』に収録したCGを『画像集』としてCi-enにて発表する。
→ゲームには登場させなかった表情差分を用い、差分無しの1イラストの形式で収録する。
差分および微アニメ処理は、ゲームの購入者の情報的損失を避けるため収録しない。
・ミニゲームや体験版は10月30日にて「料金プラン」もしくは「姉妹サークル『ツキヒグマ』」へ移動。
→それらは『転生少女』作成時における副産物なので、ゲームを完成させた以上田中屋の「Ci-en」に残しておくにはイレギラーな要素なので整理する。
・上記「サークルレーティングを戻す作業」が終わるまでは単発作品を作成してゆく。
以上です。
『転生少女(R-15)』の販売終了は、最長の作成期間を費やした作品でありますので残念ですが、サークルの方向性を正すことを優先させ実行させていただきます。
すべては「最長の作成期間により惰性的になり、ブレた精神状態で『表現を攻めすぎた』がための失態」です。
作成作業から解放されたいという気の緩みに負けず「全年齢向けとしての方向性」「同人作家としての心意気」を守るべきでした。
結果、サークルおよびCi-enページを成年向けレーティングに変えてしまいました。
こんな中途半端な状態で活動してゆきたくはありません。
「田中屋」を「全年齢向け・オリジナル・オールハッピー作品」を作成するサークルに戻します。
今後の活動・作品にてこの決断の正当性を証明できるよう善処いたします。
なにとぞご理解を。
最後に某所に対してボヤかせていただき、今回の更新を終わります。
あのさ、『特急少女』て作品を作ったんだけどさ。
その作品ではプレイを失敗すると「成年男性の顔面に少女がでシリモチをつく」んだよ。
しかも「パンツ丸だし」で。
それが全年齢向けで許されたんだから、R-15表現の基準なんてそうそう予想なんかできないよ!!
『転生少女』は絵面ありきで作っちゃったから引き返せなかったよ。
いっそ規約に「審査担当者の判断で『なんか気持ちよくなってそうに見える』画像はエロ扱いするよ。運悪くその担当とあたったらゴメンね。」とでも明記しといてよ。
いまだにR-15指定にされたのは納得してないよ!!
では、次作『登校少女』。
お待ちくださいませ。