性のデフォルトはXX(メス)であり、よって性衝動の対象のデフォルトはXY(オス)である
一部の男性は何故、「ゲイ」や「GID」、「自己女性化愛好症(AG)」になるのでしょうか?
同じように何故、女性の中に「レズビアン」や「おなべ」になる人がいるのでしょうか?
様々なエビデンスと私自身が女装時代に聴いた逸話などから、その答えを導き出しましたので、その考察結果について記します。
私が最も重要なエビデンスだと感じたのは、第二次世界大戦中のドイツで空襲から逃れるために防空壕に避難した妊婦から生まれた男性に有意にゲイの割合が多かったというエビデンスがあります。
男性は妊娠初期にホルモンシャワーを浴びてメス⇒オスへと変換されるというホルモンシャワー説と合わせると納得のいく結論です。
防空壕で生きるか死ぬかというストレス状態に晒された妊婦のホルモンバランスが崩れ、ゲイになったと考えられます。
ここから先は私個人の推測になりますが、おそらくこれで大枠は間違いないだろうと思う理論を述べさせて頂きます。
・ヒトのデフォルトは染色体XXであり、性に関するものは以下の通り。
1、染色体XXがデフォルト
2、性衝動の対象はオスがデフォルト
3、性的快感の感じ方はメスがデフォルト(受け身)
4、社会的性認識もメスがデフォルト
・受精時にXY染色体になると、しかるべき時期に胎児がテストステロンのホルモンシャワーを浴びてオスになる。
・メス⇒オスへの変換は以下の順序で行われ、後者になるほど時間をかけて行われる
1、XX⇒XYへの変換(受精時に一瞬で終わる)
2、性衝動の対象がオス⇒メスに変換される
3、性的快感の感じ方がメス⇒オスに変換される(攻めることに快感を感じる)
4、社会的性認識がメス⇒オスに変換される
この2~4の過程で妊婦が何らかのストレスを受けると、ホルモンシャワーを浴びせることが出来なくなり、オスの胎児がゲイになったり、自己女性化愛好症になったり、GIDになると考えられます。
例えば、妊婦が妊娠初期にかなりのストレスを受けると性衝動の対象がオスからメスに変換されず、生物学的にオスにも関わらず、性衝動の対象がオスのままでゲイとして生まれます。
また、私のような自己女性化愛好症(AG)な男性は、3の性的快感の感じ方がメスからオスへ上手く?変換できず、AGになってしまったと考えられます。
また、染色体がXXでも妊婦が何らかのストレスを受けることで2の性衝動の対象がオス⇒メスへと変換された場合はレズになります。
このように考えると、真性のGIDよりゲイの方が多いという知見も納得がいきますよね。
フェチ的趣向は生後に作られる
フェチについては、遺伝的因子もあると思いますが、生後体験の方がその影響は大きいように思います。
私はパンストフェチですが、幼少期に防寒対策としてタイツを穿かされていたことがパンストフェチ・タイツフェチになった原因と確信しています^^;
だって、パンストやタイツは登場したのは、ここ数十年のことでで、先祖の遺伝的な素因が関わる余地がないからです。
自分の中の性的マイノリティを上手く活用して人生を豊かに♪
この理論が正しいとすると、GIDやゲイ、レズ、自己女性化愛好症な方を後天的に変化させることは、ほぼ不可能です。
将来、遺伝子操作が飛躍的に進歩すれば可能かもしれませんが・・・。
フェチ趣向は、それ以外のフェチが目覚めれば、そちらがメインのフェチ趣向になりえます。
いずれにしても自分の性衝動の対象や、どのようなフェチ趣向を持っているのかを自覚して、それを上手に活用すれば人生を豊かなものすることが出来ます。
性的マイノリティであるからこそ出来る商売もありますからね♪
この記事を最後までお読み頂いた皆様は、どのような性癖をお持ちでしょうか?
それを上手く取り入れて、人生を豊かなものにしてゆきましょう!