話をしよう。あれは今から数ヶ月……いや、一ヶ月前だったか。まあ良い。私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分……今日の出来事だ。彼には72通りの名前があるから、なんて呼べばいいのか。確か最初に会ったときは……マイク。
時代を間違えたかと不安になるネタでいきなり始めちゃうけど、特に深い意味はない。話という漢字が浮かび上がって、そのままエルシャダイのPVが始まった。ただそれだけ。そう。意味のないやつだったよ。
転職先が決まった
いきなり話題がぐるっと変わって申し訳ないんだけどさ、気付いたら転職先が決まってたのね。長い夏休みだぜ……と渋い顔をしながらクリエイターらしいこともせず、UNCHI製造機としてスタメンを張ってたのよ。
するとトイレというフィールドでの輝かしい実績が評価されたみたいで、新たなユニフォームに袖を通すことになったんだ。ほんでそれはよかったんだけどさ、つまり私の創作に割ける時間が減ったってことなのよ。
リハビリゲーとして作る予定だったゲームは世界観と設定・仕様のすり合わせでうまくいかず頓挫気味。本来作りたかったグロゲーはブランクやらエロゲーへの情熱不足という問題もあって放置気味。
更に記事を書いている時にペンタブのUSBを抜いたらPCが落ちて最初から書き直し。気分転換に夕飯の下準備をしていたら鍋が吹きこぼれる……等の事件まで発生。これは非常にまずい事態だった。
しかし私は拳を握り、突き上げた。
そうだ エロゲ、作ろう。
グロゲーが進まないのはブランクやモチベーションの問題で、リハビリゲーが進まないのはすり合わせが問題。ノベルゲームを作りたいという意思自体はどうにかある。そこで掌編のエロゲを作ろうと決めた。
ちなみに企画・プロット・スチルの指示書は既にある。何故かというと、元々昔いつか作ろうとしていた企画書がそのまま残っていたから。ヒロインは2人でHシーンも各1。恐ろしく短い。
シナリオのボリュームとしては50kbほどで、イラストが用意されてシナリオが仕上がれば後はスクリプトを記述するだけ。この程度なら以前は数日でいけたはずなんだけど、今はモチベーション不足で難しい。
だからとりあえずシナリオが仕上がってから、このエロゲのイラストを描いてくれる人を探す予定。そんでこれが仕上がった後なら多少はエロゲのシナリオを書く気力もあるだろうから……多分頑張れる。
ということで今日からシナリオを書くよ。ちなみにタイトルも決まってたから15分くらい掛けてロゴもでっち上げた。ヒロインは優しいお姉さん系と気が強い幼馴染系。ノリはSTALKER STROKE寄り。
(もし)完成したら『絡稀荘のお隣さん』をよろしくね。