今週の進捗
■メ○ガキ(-サンドボックス)
しっくりこないので再度編集をやり直した。先週以上の進捗は無し
進捗がないので、代わりに妹を生き埋めにする話をします
ボツにした台本の中に妹を生き埋めにするシーンから始まる台本があった。
「妹は実績厨」というタイトルの台本で、実績に狂った妹の為に兄があれこれさせられるという内容。※Wikipedia - 実績 (コンピュータゲーム)
かなり前に書いた台本なので、実績厨という題材がやや古ぼけている。
作中では現実の行動に実績システムが適用されていて、例えば手を握り合いながらキスをすると、手を握り合いながらキスをする実績が解除される。
妹は実績の為なら大抵のことはやる類の輩で、卒業式に出るよりも出ない方がレア度の高い実績を解除できるという理由で欠席し、恋愛するよりも兄を相手にした方が早いという理由で処女を捨てている。
冒頭で生き埋めになっていたのも実績の為で、妹は一定時間生き埋めになることで実績を解除している。
この作品は15000文字書いてボツにしていたが、総勢48人のサークルメンバーに見せたところ、冒頭の生き埋めシーンがピークという意見が多かった。
なので、「生き埋め」から別の作品をつくれないか考えた。
この作品の兄妹は殺すつもりで生き埋めにしていないので、生き埋めから考えるなら息の根を止めた方がスマートですよね、というのがサークルメンバーの看護師の意見。
妹を生き埋めにして殺すのはいいが、死ぬならポップに死んでほしい。悲惨さがあってはならん。何か別のことを書いていて流れで生き埋めになるならともかく、生き埋めから発想が始まっているのに悲惨な結果に終わっては身も蓋もない。実績という設定を無くして、代わりにサイコパスの兄妹という設定にしましょう。殺す側も死ぬ側もサイコパスなら悲惨さは薄れます。By サークルで飼ってるペットのイカ
具体的な筋
サイコパスの兄が衝動的に妹を生き埋めにすることを思いつく。サイコパスの妹が承諾する。妹は死ぬことを受け入れたというより、兄と共謀して自分を殺すという感覚で承諾している。
部屋の床を剥がしてその下に妹を埋める。
ここで重要なのは兄妹二人で妹を生き埋めにしているという点で、例えば途中で妹の気が変わって望まない死を迎えると悲惨なことになるので、妹には死ぬ直前まで自分を生き埋めにして殺す意思の有無を発信し続けてもらうことにする。
生き埋め状態で喋るのは辛そうなので、手に持った機器で兄に向けてモールス信号を発信してもらい、あらかじめ決めておいた文章を意識がなくなるまで打ち続けてもらう。その文章から一音でも外れた場合、生き埋めを中断する手筈になっている。妹にはモールス信号で「オニイチヤンダイスキ」と打ってもらう。(ポップな要素)
そうこうしているうちに妹が死ぬ。しかし奇跡的に生き返る。
部屋の下で生き埋めになっている妹は、上に居る兄の異変に気付く。妹にはサイコパスの兄が動揺しているように感じられたのだ。サイコパスの妹は持ち前の好奇心で、生き返ったことを黙ったまま兄の様子を窺うことに。
↓
酸欠で再び死ぬか兄と結ばれるかのラブコメに発展。
これでは兄がメインになって兄を見続けることになる。立場を逆にして妹が動くようにしてほしい、というのがサークルメンバーのカメラ小僧ホームレスの意見。
そうこうしているうちに主人公である兄が死ぬ。しかし奇跡的に生き返る。
部屋の下で生き埋めになっている兄は、上に居る妹の異変に気付く。サイコパスの妹が動揺しているように感じられたのだ。生き返ったことを黙ったまま妹の様子を窺うことに。
↓
酸欠で再び死ぬか妹と結ばれるかのラブコメに発展。
いい感じにまとまりました。
また来週