迷走
次回作を製作中と言いつつ、遅筆にも限度というものがありましょう(遠い目)。
過去作を購入してくれた人やチラ見程度にでも気にかけてくれた人には本当に申し訳ない気持ちですorz
しかしこの間、決して何もしてなかったわけではなく、模索という名の迷走を続けていました。ある程度の枚数を描き上げ、線画・色塗りの段階で気に入らずお蔵入りした作品もいくつか。
振り返ってみて一番迷走してるな、と思った絵がこちらです。
当初のテーマは「バブみ」だったハズなんですが、そうじゃねえだろうと。何で大人の男が喰われてんだと。その局部から伸びる触手はどうなってんだと。
人類が惑星探査中に遭遇した「ょぅι゛ょ型の巨大生物」とのコミュニケーション実験という設定。
最初は人形を可愛がるように人間と触れ合っていた被験体が徐々に発情していき、未知の求愛・生殖行動をとり始める・・・と、一応そんな話でした。ええ。当時の私はFF4の竜騎士くらいには正気だったと思います。
結局ボツにしたわけですが、これはこれで趣があるネタなので今しばらく寝かせておき、機が熟したときに改めて詰めてみるのも悪くないかも(まるで反省していない・・・)