androidスマホでDlsite Playフルスクリーン表示

androidスマホでDlsiteのCG集を閲覧する際、Dlsite Playでは横長の画像を全画面表示できないというデメリットがあります。
windowsPCでは［F11］キーで簡単に全画面表示できますが、むしろ全画面表示が求められるのは画面が小さいスマホのほう。FANZAの閲覧ツールは標準で全画面表示できるので、現状「スジマンOK」と「閲覧環境」どちらをとるかがDlsiteとFANZA同人の差です（※個人の感想です）。

全画面表示の問題がなかったとしてもスマホで閲覧しやすい縦長のCGはPC用の横長モニタでは見づらいというジレンマがあるため自分もCG集を作るときに毎回悩みます。
比較的どちらでも閲覧しやすい横縦比4:3は構図も取りやすく規約上モザイクの目も細かくできるのですが、表示される画像が大きい16:9の迫力や没入感も捨てがたいものがあります。

そこで今回、ひとまずはandroidスマホで（端末本体の難しい設定なしで）簡単にDlsite Playを全画面表示する方法を確立したのでそのやり方をシェアしたいと思います。

一応、DLsite公式が推奨する環境ではないのでアプリの導入も含めて自己責任でお願いします。

chromeだとこう表示される

まずDlsite Play推奨環境の「chrome」の場合。ステータスバーやアドレスバーで縦の長さが制限され画像が縮小表示されています。スマホ画面のスペースが有効活用できておらず、上部の余計な情報も気になる…

全画面表示できるブラウザアプリのインストール

そこでフルスクリーン表示可能なブラウザアプリ「Sleipnir Mobile（スレ○プニル モバイル）」を導入します。アプリ自体の容量が軽いこともあり自分は完全にDlsite専用ビュワーとして割り切って使い分けています。
「全画面表示で画面を広く使おうぜ」的なコンセプトを持つブラウザなのでいくつか設定するだけで簡単に自分好みに調整できるのがいいところ。

まず右上の「･･･」をタップして「設定」を開きます。

おすすめの基本設定

「ユーザーインターフェース」から「縦画面の際に自動で全画面にする」をOFF、「横画面の際に自動で全画面にする」をONにします。
両方ONでもいいですが、前者をOFFにしておけば全画面表示の解除はどうやるんだっけ？と迷ったときでも「とにかくスマホを縦にしさえすれば全画面表示を解除できる」設定になるので安心です。

Sleipnirではこう表示される

「chrome」と同じシーンのスクショですがスマホを横に倒すだけでこのスッキリとした全画面が展開されます。
しかしこのままでは画面を更新（ページ送り）するたびに画面左下に「操作メニューのボタン」と「全画面表示解除ボタン」がポップアップしてしまいます。このボタンはタップしなければ一秒程度でフッと消えますが、一瞬とはいえCGの絵や文字が隠れたりするので地味に鬱陶しいです。

chromeとsleipnir、横に並べると画面の広さの違いは一目瞭然です。

全画面表示時のボタンを非表示にする

「設定」→「カスタムボタンの配置」をタップして「カスタムパネル」と「全画面」のチェックを外します。こうすることでDlsite Playを全画面表示で閲覧してもボタンは表示されなくなりますが、それは同時に全画面表示から抜けるボタンもなくなるということでもあります。
これ以降は全画面表示の解除に「Sleipnir」のジェスチャー機能を使うことになりますが、上で書いた「おすすめの基本設定」どおりに設定しておけば万が一ジェスチャーを忘れてもとにかくスマホを縦にしさえすれば解除されます。

android版フルスクリーンDlsite Playの完成

CGの上に現れるボタンが出なくなったのを確認して設定完了です。
ジェスチャー機能は全画面表示化が「画面左下から右上になぞる」、全画面表示解除が「右上から左下になぞる」とシンプルなので、まあ一度やれば忘れることはないと思います。

意外と簡単にできたわりにググってもDlsitePlayフルスクリーン表示方法の情報が出てこなかったので紹介してみました。
最近デジタル同人ではコミック形式に押されてCG集が減っている気がするのでこの記事で「画面いっぱいのCG」の良さが伝われば幸いです。

ついでに跳梁跋扈のCG集もよろしくお願いします。
ここだけの話、時代はブサイク女の「のっぴきならない性欲」なんです。嘘じゃない。
商売女と素人の区別が限りなく曖昧な現代、もう確かなものは容姿の悪さだけなんですよ。
考えてもみて下さい、ブスが金玉パンパンな童貞男子のように有り余る性欲を抱えているんです。ホラ抜ける気がしてきたでしょ？アッ殴らないでください。トラストミー。

へや　で

ギョホ　ギョホ

地味ブスCG集アップロード完了

差分画像の管理などで思った以上に苦戦しましたが、ようやく例のブスCG集が完成しました。先ほど作品登録を済ませたので無事審査を通過してくれることを祈るばかりです。

悩みましたがタイトルは直球で「ブスの性欲」に決定。

以前も少し触れましたが「設定上だけブサイクとされている美少女」ではなく気持ち良くなっちゃったブスの醜く乱れる顔に用がある…！とサンボマスター風に叫ぶわけですよ。愚息が。

そしてやっぱり化粧して着飾って頑張った結果のブスと天然モノのブスは違うんスよね

…とここまで書いてブスを熱く語ろうとしている自分に気付いてしまった。落ち着こう。

それはさておき、さっきFANZA同人で作品本体のzipファイルをアップロードしようとしたらグレーアウトして選択できなくなる事例が発生したので一応解決方法を書いておきます。

原因はよくわからないもののzipファイルをデスクトップに直に置いた状態では選択できず、zipファイルをデスクトップ上の適当なファイルの中に移動させてやると普通に選択できるように。

この条件だともっとエラーが頻発して大騒動になっていてもおかしくないが、ググってもあまりヒットしないので限定的な状況で発生する不具合なのかも。

地味ブス案件の進捗

暑い日が続いてなかなか作業も捗りませんが一応スローペースながら完成に向けて動き続けております。

前回の投稿からだいぶ間が空いてしまったので自分のモチベーションアップも兼ねて例のブスガキ案件の進捗状況（一部）をチラ見せします。

ひとつのブス作品に長く向き合ってると見慣れて可愛く見えてくるから困る。

もっと醜いほうがいいとかカラダは貧相なほうがいいとか、そういったニーズが見えにくい＆趣味が分かれそうなジャンルなのでそのあたりの匙加減が難しい…

ブスの性欲、私の好きな言葉です

黙殺され続ける消費予定のない耐久消費財！
理解も敬意もなく修羅の庭に打ち捨てられた野性！
バックドラフトの瞬間を夢見る酸欠の火災現場！

それがブスの性欲!!

性懲りもなくブサイク少女の性欲にフォーカスする跳梁跋扈参上。夢見るバックドラフトは自分で書いてて笑った。全焼して自然鎮火するまで誰からも通報されない切なさ。

個人的に今「ブスの性欲」ネタが一番HOTなのに供給が少ないので自分で描かざるを得ないのであった。ブスよ流行れ。

お前もブス専にならないか？

俺はつらい、耐えられない
描いてくれ
若く醜いママ

それはさておき、ブスを描いていたらあだち充の「タッチ」を思い出したんですよ。達也のライバルの一人、勢南高校エースの変化球投手「西村勇」を。

西村も浅倉南に好意を寄せる男の一人なのだが県大会で敗れ最終的に自分を慕う幼馴染のデブス（超いい子）なマネージャーと付き合う人物。
当初は完全無欠の完璧超人・朝倉南と比較して「並んで歩くな」と冷たくあしらっていたが、交際してからは彼女の容姿を陰で嗤った奴を男子トイレに連れ込んでボコボコにするという男気を見せる。

あだち充は80年代のマンガで（サブキャラとはいえ）ブスのハッピーエンドを成立させていたんだなあと。

70年代の熱血マンガ全盛期は「高嶺の花に挑んでこそ男は磨かれる」というハングリーさが幅を利かせていたし、それでなくても「現実的な妥協」は地味すぎてエンタメ創作物に現れにくかったんじゃないかと想像する。

タッチは「勝負はもういいよ、疲れるから」という脱力主人公でスポ根時代を終わらせたと評価されているけど、ラブコメ作品のジレンマになりがちな容姿格差の問題にも競争原理から離れるという結末を提示した点で結構画期的だったのでは。
当時はまだお見合い婚も少なくなかっただろうから、妥協というかあるべき鞘に収まったタイプの西村カップルに救われた人もいたんじゃなかろうか。

とりとめもなく書いて大いに脱線したけど要するにあれですよ。「ブスの性欲」にスポットを当てて美形からは得られない「抜け」を発掘して共有したいわけですよ。やはりブスは雑にバナナでオナニーするのがお似合いだし土下座で珍棒を所望するわけですよ。

そんなイラスト集を制作中です。ご期待ください。

新作登録という名の生存報告

気が付けば季節も変わり３月も末、久しぶりの投稿で新作の報告になります。

「素朴少女主観暴行」以来となる縦長主観ハメ作品、「いわゆる個性的な子」です。

歯切れの悪い、何らかの「配慮」を感じさせる表現ですが、つまるところそういうテーマなのでお察し下さい。

そして跳梁跋扈、まったく懲りない悪びれない！引き続きブサイク路線を邁進中です。
今回は「個性的（）」属性に留まらず倫敦と巴里も入っているので（伝わる人にだけ伝われ）純粋なブサイク路線とはちょっと毛色が違いますが、

「そういうのがあってもいいんだよッ…!!」

というニッチなエロスを追う黄金の精神をこれからも大事にしていきたいと思います。