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しんさんわーくす 2021/02/18 21:29

音声作品のロゴデザインどうやって作りゃいいの?そんなデザイン初心者はこれ読んでみて

こんにちは、こんばんは。
しんさんわーくすです!

今回のCi-enは、タイトル通りロゴデザインについての記事です。


音声作品を制作しているサークルさんだと
イラストはイラストレーターに頼むけど、タイトルのデザインなどはご自身で行うというパターンは多いと思います。

ですが、イラストにタイトルをつけるって言うは簡単だけど、実際やってみるとこれがなかなか難しい。


「タイトルの配置はどうしよう…」

「配色は?」

「フォントは?」

「関連したモチーフを入れてちょっと凝ったデザインにしてみたい…!」


など、考えることが多すぎて毎回作品を制作するたびに、デザインに悩む人も多いのではないでしょうか?


私自身もデザインは、毎回悩みます。

というか、そもそもデザインをちゃんと勉強したことがないので、何をすれば良いか、どう考えれば良いかすら分からないような状態でした。

今回のCi-enでは、私のように作品のパッケージデザインは自分で作りたいけど、デザインってどうすれば良いのかわからない…

って初心者さん向けにオススメの本を紹介します。

デザイン初心者にオススメな本

そのオススメ本がこちら


ロゴのつくりかたアイデア帖"いい感じ"に仕上げる65の引き出し/遠島 啓介


特にアフィリエイトとかではないので、あえてリンクは貼りません

興味を持った方は、ぜひ調べてみてくださいね!

この方がオススメな理由は、大きく3つあります。


1.見開きページに作例と解説がまとまって分かりやすい

2.シンボルスタイルとロゴタイプスタイルに分けてアイデアが紹介されている

3.本全体が短くまとまっているからすぐ読破できる

詳しく説明しますね!


1.見開きページに作例と解説がまとまって分かりやすい

本書は、基本にロゴ制作のアイデアと、それを踏まえた作例、作例の解説というような形で書かれてます。

そしてそれらが見開きページにまとまっているので、スッキリとしていてとても読みやすいです。

解説も短くまとまっていて、どういう思考のプロセスを経てその作例が完成したのかが分かりやすい。


特に、ロゴデザインを作ったことがなくて、どうやってデザインを考えればいいかすら分からない初心者とってこれはありがたい。

思い描いたデザインのイメージをカタチにするには、まずそこに辿り着くまでの考え方を学ぶことが大切です。


例えば私は現在、イラストの塗りの勉強をガッツリやっています。

塗りにおいては、影のつけ方が非常に重要なのですが、影のつけ方って実はほとんどロジカルに説明できるんですね。

光源がどこにあって、この物体は基本形態でいうと円柱に近いから、影はこうやってつく

という具合です。

この、

「ここはこうだから、こうなる」

という決まりごとをしっかり押さえることで、より説得力のあるイラストに仕上がるのですね。


これは、デザインについても同様です。

リスナーに作品を聴いてみようと思ってしまうようなデザインを作りたいなら、そのための考え方を学ぶことが大切です。

そういった意味でも本書は、オススメです。


2.シンボルスタイルとロゴタイプスタイルに分けてアイデアが紹介されている

本書では、デザインをシンボルスタイルロゴタイプスタイルと、大きく2種類に分けて解説がなされています。

シンボルスタイルは分かりやすく言うなら、サークルのシンボルマークのことですね。

これは、実際に見てもらった方が理解しやすいと思います


画像は、私のサークルのシンボルスタイルになります。

本を読んで実際に作ってみました。


それに対してロゴタイプスタイルは、作品タイトルのデザインをイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。

本書では、スタイル別に使えるアイデアが紹介されているので、それぞれのサークルさんが作りたいデザインのヒントがきっとあると思います!


3.本全体が短くまとまっているからすぐ読破できる

本書は、内容がスッキリとまとまっているので、スラスラと読み進めることができます。

「なんだ、本の分量が多くないってことじゃないか」

って思った方もいるかもしれませんが、このスラスラ読み進められる分量が結構大切。


初心者が何か勉強しようとする時、多くの人が挫折してしまうのはハードルを高く設定しすぎているからです。


本選びで言うと、

いきなり上級者向けの高度な内容の本を選んでしまったり、辞書みたいに分厚い本を選んでしまったり

といった具合です。


その点、本書は内容も分かりやすくて、分量もちょうどいいくらいです。

デザイン初心者の私でも、楽しく読み進められてあっという間に読み終わってしまいました。

何か学ぶ時って全体像を素早く把握することが大切ですからね。

そういう意味でも、本書の分量はちょうどいいと思いました。


まとめ

ということで、今回はデザインを自分でやりたいサークルさん向けに、オススメのデザイン本とそのオススメポイント3点をお伝えしました。

非常に読みやすい本なので、一読したらすぐに何かデザインを作り始めましょう。

すぐに行動に移すことで、理解が深まります。

私も、もっとたくさんデザインしなければ!

次回のCi-enもお楽しみにー!!


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