オタクって言葉を知らない日本人
オタクって意味をよく知らない人多いよね
"オタク"って聞いてどんな世間知らずでも、たぶん意味は知ってますよね?
例えば、有名どころで学校で「ハルヒを休み時間に読んでたら」、なんなら何かラノベを読んでるだけでオタク扱いを受けてしまう人もいるでしょう。
で、オタクって何さ?って話なのですが、別に可愛い女の子に萌えるのが本来のオタクって意味でなくて、何かに没頭している様、何かに対してファンの域を超えている様をオタクっていう定義なんだと思います。
もっと言えば、本来「2次元の可愛い女の子が好き」ってオタクって意味ではないんです。
なんなら"オタク"って「尊敬」の言葉ですらあると思うんです。格闘ゲームオタクとか鉄道オタクとか萌え要素がほぼないのにオタクと言われる人は、きっと尊敬の意味で"オタク"とされると思います。
思いますが、オタク=キモイって風評被害で、つい言い辛い言葉になっています。
"ハルヒを昼休みに読んでるだけでオタク"ってもう意味がわからないんです。
ただ、近年では美少女キャラのプリントされたカバンやらTシャツを着てるだけで何故かオタク認定を貰えて、その実、グッズ集めるだけのオタクはアニメや原作を研究しない、何の活動もしない、1度しか視聴しない…最悪、アニメ視聴した事ないけど可愛いから……
そんな、ファンと言っていいのかわからない人らと、作品を深く理解したり作品のメッセージとかを追求できる熱心な人たちを"オタク"って言いくるめるのは違うって思います。
オタクっていうフレーズがなんだか僕からすると「魚も豚も虫も全部同じお肉です」って意味がわからない事を言ってる様な感覚でオタクって言葉が使われてる様な気がします。
当たり前に知ってる使ってるって思い混んでる日本人多くない?ってお話でした。