レジュメ【アニメ感想】『ルミナスウィッチーズ』3話「何の為に、誰の為に歌うのか」
公開している感想動画のレジュメ置き場です
©2021 島田フミカネ・KADOKAWA/連盟空軍航空魔法音楽隊
https://youtu.be/BJxJnXfIw4s
ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40784909
本編
こんにちは、アッ子Pです。今回は、ルミナスウィッチーズ 3話感想 行ってみたいと 思います
軽くネタバレありますので ご注意下さい
えー、ポンコツというと 可愛らしい イメージが 浮かびます。
しかし、今回は その ポンコツを 通り過ぎて、かなり ネガティブな 方向性へ いきそうになった 危うい回でもありました
隊長が 会議で 不在だった今回、おそらく ナンバー1 とでも言うべき アイラ様が 指揮を取る事になりましたが
自らが 抱えている問題が 大きすぎたんでしょうね
自分へのいらだちを スパルタ指導という 形で みんなに 押し付けてしまった
じゃあ、彼女だけが 悪いのかと言えば、そうとも言えず
本来彼女を サポートするべき ナンバー2のエリーは マイペースが過ぎたか、アイラ様への 何らかの想いも あってか
マリアが 倒れるまで…wというか 寝るまで 手を差し伸べる機を 逸してしまったわけです
でもって、部下はと言えば、こちらは 本物の ポンコツ揃いな上に、気持ちはバラバラ
がんばったって、どうにもならない事だって、あるんです
ミラーシャの言葉が、アイラ様の 背中に突き刺さります
彼女もまた、どうにも自由に 動かなくなってしまった腕を 抱えていたからなんですね
そんな時、ジニーが やってきました
底抜けに 明るくて、前向きな 彼女は、一瞬で 場の雰囲気を変えました
まさに ムードメーカー、主人公
村に出て、子どもたちと 一緒に 踊る彼女たちを 見た 村の大人たちは
最初こそは 戦わない、戦えないウィッチに対して 冷ややかではありましたが
次第に その 考えを 改めて行く事に なります
彼女たちが 守ろうとしているのは 人々の 笑顔だったんですね
これは、ストライクウィッチーズ3期である ロード・トゥ・ベルリン5話でも 描かれていたお話です
ネウロイによって、国土は奪還できたものの、国の象徴である 花が失われそうである事
ペリーヌやヨシカちゃんたちは、ハウス栽培を 必死で 手伝う。そんな お話なんです
住む場所さえ 確保できれば、人は行きていけるのか
違いますよね。そこに 希望がなければ、やはり、人は生きて いけないものです
その希望こそが、今回の 子どもたちの 笑顔だったんですね
アイラ様が、子どもたちに 背中を押されるようにして 言った言葉
ああ、私も 歌う ウィッチだ
今まで、上流階級の おかざりとして、慰み者のような 歌を 歌っていた彼女は
今度は 村の子供達の 笑顔を 守るために 歌う
歌っている歌は 同じでも、聞いてくれる人たちへの 気持ちは 大きく 変わったんでしょうね
ルミナスウィッチーズ 3話感想 アッ子Pでした