駄文あるいは戯言のたぐい:ゲ製の壁
過去に書いていた製作日記。あまり真に受けないようご注意ください
エロゲを作る上で敵が存在することは前にも書いた。
今度はゲーム製作全般の敵について書いてみることにする。
ゲームを製作していると必ずどうしていいか分からないことが山ほど出てくる。
どうすれば面白くなるのか、どうすればプレイヤーに伝わるのか、どうすれば・・・
きりがないことが津波のように膨大に押し寄せるのである。
そんな大海原の荒波から逃れるための小舟は実に無数に存在する。
それは既存のゲームである。
パクリとか言ってはいけない。パクさんもリーさんも悪くない。
すぐパクリだのと騒ぎ出す連中は、まるで創作活動をしたことのない条件反射だけで生きるミジンコのような連中だ。
優れた独創性とは思慮深い模倣にすぎない(ヴォルテール?自信無し)。過去数十年、場合によっては数千年の人類の叡智を無視して創作することなど誰にも不可能なのである。
まあ安易な模倣だから叩かれるんだけどね。
リスペクトが足りないってヤツである。
それは置いておいて、何か製作のヒントが欲しくてゲームを始めるのだが・・・
気がつくと普通にゲームやってる
この時すでに何のヒントを求めてゲームを始めたのか忘れている。
なんならゲーム作ってることすら忘れるまである。
こうしてゲ製の壁はまた一つ僕の前に立ちはだかるのだ。
たちはだか・・・うん、ちょっとエロいな
たちはだか
適当過ぎてあまりエロくならなかった…