女子バレー部のキャプテンさん、逆海老縛りにされる！！

とある部屋にて、ショートヘアで長身、モデル顔負けのスタイルをしているJKしずはと、彼女よりだいぶ背が低く冴えない風貌の男子学生ダイキチが、テーブルをかこって勉学に励んでいた。

ダイキチ「こいつはしずは、女子バレー部のデカ女でオレより一つ上だが、オレ達は幼なじみだ」
しずは「なによデカ女って！あたし一応先輩だよ？ちったぁ、敬いな！」
ダイキチ「赤点連発で留年のピンチにあるオレは、今オレんちでしずはにスパルタ教育を施されている最中だ…」
しずは「ほらほら、そこ違うでしょダイキチ！今度同じミスしたら、お仕置きだからね！」
ダイキチ「こいつは脳筋のくせに、意外と成績がいい！」
しずは「はいはい、脳筋のくせにあんたより頭が良くって、悪かったわね！ていうか、あんたさっきから誰に話しかけてんの？この部屋あたしらしかいないよ？？」
ダイキチ「スポーツ万能で、色気はないがまあまあ美人ではあるし、姉御肌で世話好きだから、男女ともに好かれてやがる！」
しずは「ふ、ふ～ん……美人だとは思ってくれてるんだ……」
少し顔を赤らめ、まんざらでもない様子のしずは。

ダイキチ「ふぅ～…そろそろ一息つこうぜ？オレもう頭パンクしそうだ……」
しずは「なぁに？もうグロッキーなわけ？」
ダイキチ「うるせぇなぁ、漫画でも見てリフレッシュだ……」
しずは「………なぁ～ダイキチぃ～、エロ本どこに隠してんのさぁ？？」
ダイキチ「あっ！しずはテメェ！？勝手に家探しすんな！！」
しずは「見ぃつけた！なによ、ベッドの下とかお約束すぎんだろ♡」
ダイキチ「！？そ、それは！！」
しずは「なになに？『サルでもわかる緊縛術』？？へッ？？」
ダイキチの思わぬ性癖を発見してしまい、部屋の空気が一瞬凍り付く。

ダイキチ「ち、違う！！（汗）それは、トモダチが忘れてったモノで…！！」
しずは「何言ってんのよ、あんた友達なんていないじゃない！相手してくれんのあたしくらいでしょ？いいからちょっと見せなよ♡」
ダイキチ「ぐぬぬ……！」
しずは「……ふ、ふ～ん…ダイキチあんた、こういうシュミがあったんだ……へぇ～………うわ…すご……こんなに喰いこんで痛くないのかな？？」
初めて本格的な緊縛を見て興奮したのか、ダイキチの隠し緊縛写真集に興味深々な様子のしずは。

しずは「ね、ねぇダイキチ！この逆海老ってのあたしにやってみてよ！」
ダイキチ「えッ！？………しずは、お前……実はマゾか？？」
しずは「違うわよ！脱出不可能なんて言われると、あたし逆に燃えんだよね～、意地でも抜けてみたくなるのよ！」
ダイキチ「ほぉ～、さすがはバレー部のエース、しずは様だな……（ニヤニヤ）」
しずは「ほら、あたしが練習台になってやるって言ってんのよ！縛ってみてよ！！」
そう言うとしずはは、背中を向けて手を後ろに回し、手首でほらほらと言いながら挑発してきた。
ダイキチ「………いい度胸だ…本当に、いいんだな？？」
ダイキチのニヤニヤとした、いやらしいサディスティックな笑みがこぼれる。

……というような感じで、逆海老縛りにされてしまった、しずはさんでございます（長くてすいません😓）
まだ線画の状態ですので、順次カラーリングしていきたいと思います！！