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2023年 01月の記事 (1)

袖イオンビーム 2023/01/04 23:40

【メンタルディバイド】体験版の公開


(最終更新:2024/3/28)
体験版ファイルを、商品ページのものと同じものに差し替えました。
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。
今回は、現在制作中のサークル4作目の体験版の公開記事となっております。


そういえばここ最近の自分の記事を見返して思ったのですが(本題を後回しにするダメな記事の見本)、何回か前の記事で「私、仕事が忙しくて制作進まなかったは言いませんからね」とかのたまっておきながら、毎度の如く愚痴ってしまっていますね……。

これは真剣に改めようと思いました。
ネガティブな感情をぶちまけた文章というのは、結構取り扱いが難しいものだと思います。
それを読む人の心にもネガティブな感情が沸いてくる可能性が高いと思いますし、後で読み返した時にも余計自己否定感を高めてしまいそうです。

今はSNS文化も醸成されていて、「読んでほしいと思って書いてないねん。感情を吐き出したいだけなんや。読みたくないやつは読まなええねん勢」も受け入れられているのかと思いますが、私はきっと価値観化石なので、「人目に触れる可能性のある場所に残す以上は文責はある」って考えてしまうんですね。つまり文責を自覚した上で「16歳だけど結婚してるから成人です」とか「ラーメンはかたこい チンポは片恋」とか書いている……?

というわけで改めて、単なる愚痴をぶちまけたような発言は表に出さない、というのを今後は徹底しようと思います。

今後は徹底する、つまり……

今回の記事ではぶちまけます!

いえね、なんかおかしいと思ってたんですよ。なんか明らかに進捗遅くないか? と。いくらリーマン兼業素人ぼっちにしても、なんかずっと俺のじゃないターン! 状態過ぎやしないかと。

……冷静になってよくよく調べてみたら、仕事が普通に36協定ぶっちぎってましたね。特別条項でもダメなやつでした(えげつねえ残業は年6までにしとけってやつです)。
というか過労死ライン乗ってるやんけ!過労死ラインにも色々あるのらしくて、私のいるのはそこまで殺意の高くない過労死ラインみたいですが。そもそも職場に殺意必要か?ちなみに12/31〜1/3までの間で休みは1/2だけやったやで!

去年はもうちょっとホワイトだったんだけどなぁ……。自分の時間を作ろうと今の所に転職したのですが、お話が変わってきてしまった……。

ちなみに前職のブラックレベルは、飛び込んでいった光が脱出できないブラックホールみたいなブラックさでした。ちなみにブラックホールから光が脱出できないのは、脱出速度が光速を上回るからだとかなんとか。
よくはわかりませんが、転職に必要な時間が休日を上回るので転職できない、みたいな話でしょう。よくあるよくある
ただまあ、私は多分マゾヒスティックナルシスト(今考えた言葉)の気があるので、ピンチになると結構テンションが上がってきてしまう方だったりしますタノシイ…タノシイ…
絶体絶命の状況で奮起する自分にヒロイックさを覚えて酔っているんでしょうね。

過労死ラインに乗った社畜は同人ゲームを完成させることができるのか?

出来る 出来るのだ

…て感じで。正気にてはゲーム制作業ならず

というかアレですね。もしかしたら心優しい方が読んだら本気で心配してしまいそうかと不安になったので一応補足しておくのですが、実際のところ特に健康にダメージは出ていません。
いえまあ、拘束時間が過労死ラインなのは本当なのですが、社畜はジョブレベルが上がると、仕事中のスリップダメージを軽減できるスキルを習得できるんですよ(パッシブスキル【所定業務超圧縮】:作った時間で昼寝してもいいし、筋トレしてもいいし、エロテキストを打ってもいいダメです)。拘束時間だけではこの私を倒すことはできないのです。

拘束時間やストレスでわたしをたおすことはできぬ!
拘束時間でも…ストレスでもない…!!
では、なんだと…

なんなのかは教えてもらえませんでしたが、FF5をやればもしかしたらわかるかもしれません多分ぜになげかな
というかこのパロりかただとガラフとエクスデスの立ち位置がよくわからんな。

ちなみに犯罪的な拘束時間の中でゲームを作ろうとすると家で寝ないという結論に至るのですが(あえて孤独のグルメ風に言うと「そうか… 脱げばいいんだ寝なきゃいいんだ」という感じです)、結構寝汚い方なので、辛いっちゃ辛いですね。寝汚いし意地汚いです。ちんちんも汚いです。洗えばいいんじゃないかな。ママー洗ってきたよ〜、見て見て〜
ただ発想を逆転させて(発想は逆転させるもの。包皮は裏返して洗うもの)、睡眠を毎日当然にあるものではなく、「たまに味わえる幸せ」と認識するようにしたら、むしろなんだか楽しくなってきました。課金すればタダでガチャが回せる理論


体験版置いておきます!

メンタルディバイド体験版ver1,03.zip (565.09MB)

ダウンロード

というわけでこの後体験版の紹介に入るわけですが、忘れないうちに体験版のファイルを置いておきます。

ちなみにこの体験版に使っているタイトル画面はこんなのなのですが、実はこれ、間に合わせの間に合わせです。

上の画像を描いた時にはこれ(あるいはこれを素材の一部にしたスチル)を商品ページのメイン画像にしようと思っていたのですが、時間を置いて眺めてみたらなんかあまりしっくりこなくなりまして。
というわけであらためてキービジュアルを作成したら、それをタイトル画面と商品ページのメイン画像にして、発売予告を申請したいと思います。

完成版発売予定は未定ですが……。
2022年中は無理でしたねえ……。
制作初期から「今年(2022年)中に発売したいけど多分無理です」というスタンスでやってきてよかったです何も良くない
確か「制作期間1年くらいで出す」と言った記憶があるのですが、制作開始が2022年2月なので、まだあわあわあわ慌てる時間ではないですかね。
「1年くらい」の上限ってどのくらいでしょうかね。1年6ヶ月までいってしまうと「1年半」になってしまうので、1年5ヶ月くらいですかね。
つまり2023年7月までに出せば初志貫徹だな。

……うんまあ、実際はそこまでかからないと信じたいと思うので、予告では2023年春とかにしようと思います。
アチーブメントな目標として、2月くらいを設定しようかとも思ったんですけどね。ほら、2月ってバレンタイン撲滅キャンペーンがあるじゃないですか? ちょうどいいかな〜って思って。え、バレンタイン撲滅キャンペーンをご存知ない? もしかしたらまだ全国区での認知度はないのかも知れませんね。でもきっとあと5、6年もしたらハロウィンみたく毎年盛り上がるようになると思います。それまでに会社の自律神経撲滅キャンペーンがおわってるといいなあ〜

とりあえず、暦が春と呼べるうちに出すのを現実的な目標として、デッドラインが6月末という感じでしょうかなお今までの傾向だとデッドと定めたラインをちょいはみ出す。いやまさか……そんな……

(追記)ちなみに最終的に発売日は2024年3月18日となりました。嘘ぉ……。


定点観測膣内断面図!

この先は、体験版の内容をざっくり話させて頂きたいと思います。見出しはなんとなく、必殺技みたくてカッコいいかなーって思いまして。
せっかくなので膣内断面図のお話からさせていただくのですが、3作目で断面図を導入する際にはモンド様の、『素材集その2 膣内断面図Vol.1』を購入し、使用させていただいているんですね。
これはもう、完全に私に作画能力がないからですね。あと3作目は時間の無さもヤヴァかったので、素材集のお力にすがったところもありました。

なんですが、今回はえっちらおっちらでっち上げてみたんです。ポンチ絵でエセアニメ塗りを練習できたこともあり、「これこれこういう形で線を引いて、ここに陰を落としてここにツヤを入れればそれらしく見えるかな?」というような光明が見えたので(見えたぞ!! 膣のひとしずく!!!)、MY膣内断面図に挑戦してみました。


初めて作った手作りクッキーみたいな愛おしさを感じてきました。形は歪でも、私だけの断面図なんだぁ……。

まあ、正直客観的に見てクオリティは素材集のものに劣るとは思うのですが、ただクオリティが落ちても、ゲームの演出に合わせて使える素材が欲しい、という動機もあったのですね。
販売されている膣内断面図素材集の多くが(もちろん探し方が悪かったのもあるでしょうが)同じ構図での差分を作らず、挿入中と射精時が別アングル、というのがほとんどだったのです。
私の希望としては「同じアングルで、細かく膣内の変化を描写したい」というのがあったのです。ここで回収される見出しの定点観測膣内断面図。

その他も
・ゴムあり差分も欲しい
・出し入れ時に膣壁が蠕動する差分も欲しい
・膣内だけでなく、おぽんちも、精子が進んでいく様子を段階的に描写したい
・射精もいきなりハイオク満タンではなくだんだん溜まっていく感じにしたい(できれば複数人事後も欲しい)
・激しく行為をした後にうっすらちんちん型に拡がった膣内差分を作って寝取り棒に「俺のちんちんの形にしてやったからな」って言ってもらいたい

という願いがあったのですが、そうした欲望を受け入れてくれる膣内断面図が見つからず、もうそんなら自分で作んべか、とやってみたのですね。

ちなみに上記の要望に合致するものとして、アニメーションなどの素材集は販売されているところもあったのですが、ちょっと唐突感が拭えなさそうで断念しました。

というわけでゴムありやらゴム無しやら突入時やら後退時やら事後にキュンキュンしてくれるのやら色々仕込んだものの一部です。


実際のゲーム内では、2〜3枚の切り替えで擬似的に動きをつける感じになります。

ちなみに細かい差分での動き付けは3作目でもやろうと思っていたのですが、作業が追っ付かず断念したのでした。
その代替手段として、とりあえず画像をシコシコ揺らしてみる、という手段を取ってみましたが……アレは意味があったのかなかったのか……


揺らしたけど揺れない

そういえばそんな大したものではないのですが、街中や作戦中にヒロインと行動している時に、会話というか相談する機能を作ろうと思っています。
その時に、動かすのをお口にするか手にするかチンアナゴにするかを選べるようにして、お触りからのなし崩しでスケベしちゃう要素を入れようと思っています。
上の断面図も、そのお供の一つです。


……まあ実は素材が未完成な部分があるのですが。実際には各部をタッチした時に定点膣内断面図以外にもこんな感じのカットを入れ込もうと思っているのですが、まだ全部は出来上がっていません。



結構悩んだのが、恋人関係に至っていないのにボディタッチの選択肢を発生させるか否かでした。
常識的に考えたら、自己肯定感粉砕系男子の自覚があれば、明瞭に恋人関係(あるいは明瞭会計)にあるわけでもない女性の体に触るというのは、まずないと思います。触るどころか半径2m以内に近づかないですよね。スタンドの間合いを確実に計算に入れている…


今の発言はこの証拠品と矛盾しています!

どうでもいいですが、最初は「立ち絵へのタッチ要素」のつもりだったのですが、エロに移行するとそのシーン専用の立ち絵(?)に切り替わっちゃうので、厳密には立ち絵エロではなさそうです。
真の立ち絵エロマイスターに言わせれば「この立ち絵エロは出来損ないだ、抜けないよ。」となるかもしれませんがご容赦ください。あと最初はこれらの立ち絵を上下にスライドさせる形にしようと思っていたので微妙に体のバランスがおかしい気もしますがご容赦ください。


好感度によって若干反応に変化を生じさせるつもりなのですが、ギリギリ許容してくれるくらいの好感度では社長にはこんな顔をされます。
コンセプトは、「入院してる彼氏のお見舞いに来たらパンツを脱ぎ始めた」みたいな表情です。

金髪の娘の方はなんというか、ノリノリですね。同じ方向性でいってもつまらないので、ヴァイエイトとメリクリウスみたいな感じでコンセプトを分けてみました。
痴女にはならないと思いますが、恋人の要求だとためらいが霧散するタイプなんでしょうかね。
胸を触るとむしろ積極的にウェルカムブラ外しをしてくれたり予定です。
服着たままブラを外せるのかという疑問はありますが、まあカップ上部のゼットカンとホック外せばいけるんちゃいますかね。服を脱がずにブラジャーを外すことはできるのか? 出来る 出来るのだ

その他


そういえばに2回前の記事でちょろっと触れているのですが(2回前の記事が夏……だと……?)、こんな感じに装備カスタマイズできるのが主人公と黒髪ヒロインの設計にして、もう1人の金髪ヒロインはちょっと方向性を変えています。


こっちの子は、ジョブチェンジシステムに近い感じで、パッキングされた装備やアビリティを選んでいく感じにしようと思います。

装備のカテゴリの中にある“ゲノム”ってやつですね。
ご都合のよろしい便利エネルギーのある世界観なのですが、それを、あらかじめ機能を割り振ってくれるコードに沿わせて運用することで、無力なエロゲヒロインでも戦えるんだよ、という感じで。


戦闘中の立ち絵はこんな感じにしました。
空中に現れてる光の面は、仮想コンソールみたいなののつもりです。正直に告白するとギアスの蜃気楼のキーボードへの憧れがバックにありました。


ちなみにまた何も考えずに作画したせいで、実際のプレイ中では、コマンドウィンドウでふとももがほぼ見えないという悲劇が起きています。絶対守護領域の計算がこんなに大変だなんて…

体験版では上のおしりコンソールぽちぽちポーズだけですが、製品版ではもう何パターンか実装しようと思っています。

あとそういえばシステム的な機能として、バックログ表示と会話ウィンドウの一時消去を(ようやく)導入しました。
ウチは(無駄に)テキスト量多いから絶対あったほうがいいよなあ、と思いながら、ついつい忘れていたのですが、この度実装してみました。

せっかくなのでこの2つの機能は、今までの3作にも導入しようと思います。
もちろん不具合が出ないかの検証はしてからとなりますが、単にプラグインを導入するだけなので多分大丈夫なはず。……多分。


というようなところで簡単ですが、体験版ご紹介でした。



……いやぁ、なんとか2022年中に体験版だけでもと思ったのですが、叶いませんでした……。
2022年は作品の発表がない年になってしまったので、せめて体験版だけでもと思ったのですが……(一応3作目の追加アプデは今年にしていますが)。

とりあえず、次はキービジュアルの作成と、予告作品登録を目標にします。それから仕事をかけるリソース半分で同じ内容の業務ができるようになるのを目標にします。


ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。

 
 

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