あいさつ
おかえりなさい。おっさんはうすです。開幕のひとこと、5分間悩んでもキャッチ―なフレーズが出てこず。かなしい。
本日は、2月11日(火祝)に販売されたサークル最新作、早漏改善WEEK!のあれこれについてお話していこうかなと思っています。URLはこちらです。
【 https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ277320.html 】
前作の「フェラチオカーニバル」を振り返った際は5000文字を超えていたので今作はどの程度の文字数になるか未知数ですが、購入した方も気になっている方もぜひぜひお読みいただければと思います。
※案の定と言えば案の定なのですが、4000字超えておりました。お時間のある方はどうぞ最後までお付き合いください。
絵は鬼猫様に、声は沢野ぽぷら様に担当いただきました。
仮タイトル
実は今作の仮タイトルは、彼女と一週間早漏改善トレーニングでした。何故タイトルを大幅に変更したかと言えば、タイトルロゴ用に使おうとしてたフォントに非対応の文字があったからという切実な理由があったりします。漏の字許すまじ。その代わり、中々気に入ってたフレーズだったので作品の一言紹介文のほうにぶちこみました。
苦肉の策で漢字を撤廃して「カノジョと一週間そうろうかいぜんトレーニング」にしようとしたのですがタイトルが見づらいのなんの。そのため今のタイトルに落ち着きました。
余談ですが先日とある方から「タイトルロゴの早漏の漏の字の⚡の意味はなんですか?!気になって夜も眠れそうに有りません!!!」(原文ママ)という言葉をいただきましたがこれに関しては一切理由がないので気にしないでください。
フェラチオカーニバルとの相違点
内容的には前作同様オムニバス形式を取っています。おむにばすはうす。相違点は2つで、1つ目は前作でしていないプレイを補完、もしくは過激化、2つ目は彼女が演じてくれるメタ視点の作品であるというものですね。
前作で出せなかったシチュエーションであるメイド、おさななじみ、同級生、無機質なおんなのこ、風俗嬢が出てたりします。おさななじみ&同級生は前作の友人姉妹、無機質&風俗嬢は前作のF098なんかが似たような役割を担っていますが、今回はそれらの属性を全て分けました。
過激化といえば人妻の立ち位置ですね。前作は離婚してバツイチだから好き放題できるぜヒャッハー!という感じでしたが今作は明確に旦那がいるのに行為に及ぶ…というものになっております。
2つ目の相違点である「彼女」という立ち位置が本作最大の目玉だったりします。彼女が様々な演技をしてくれて、行為が終わったらエピローグで素に戻った状態でアレコレ言ってくれます。なんかこれえっちじゃない?AVのおっぱじめる前のインタビューとヨロシクしたあとの感想を見たら女優さんの素がわかるよね!余計に興奮するよね!みたいなノリですかね。それを疑似的に表現した作品です。
ちなみに、トラック7のシチュエーションを主軸に1日目から6日目までの流れを決めました。こちらに関しては後段で詳しく述べております。
各トラックの裏話
0日目 プロローグ
「オマエ、ソウロウ。ダカラ、カイゼン、スル。」という言葉を非常に丁寧に喋っているトラックとなっております。全てはここから始まった。
彼氏に隠れてメイド服とか制服をこっそり調達する健気さには涙が出てきます。早漏を人のせいにせず自分も協力していくから一週間がんばろ!という精神、好きです。この段階でどんなプレイするか絶対考えてるよなあと思うと余計にえっちですね。
えっちなことを考えているおんなのこ、えっち。
1日目 あまあまメイドのあまあまフェラ♪
メイドさんにはフェラチオしてもらいたいよね!即尺即尺ゥ!みたいな。メイド喫茶に行ったことはないんですが昔行ったヘルスがメイド専門店だったなあと今なぜか思いだしました。開店から閉店まで入ってた子に担当してもらったんですがその日は一日で7人くらい相手してたはずなのでどの業界も大変なんだなあと思いながらおしゃべりしてました。
話を作品に戻しまして、プレイ自体は濃厚な耳舐めとあまあまフェラです。ご飯にしますか?お風呂にしますか?それとも、わ・た・し?というコッテコテの文を書けただけで満足だったりします。
エピローグではこんな感じで明日からもよろしくねー♪という感じですね。お互い探り探り。
2日目 無機質耳責め手コキ
巷で事務的作品が大流行してるので書いてみました。しかしどうしてもあまあまな言い方にシフトチェンジしてしまうのが私の悪い癖で、書き上げた後も「これ本当に無機質か…?」となってしまいました。沢野ぽぷら様の演技力のおかげで無機質的作品になってるので非常に助かりました。手癖で書くとどうしてもあまあまおねえさん系の書き方に偏りがちなので、今年はその他の性格を持つキャラクターを生み出したいなあと思っています。
こちらは耳責めと手コキですね。聴いていただいた方はわかると思うのですが、無機質という割には物言いが随分と優しいです。容赦ない子を書きたい。表現力の向上が今後の課題ですね。
エピローグでは素に戻っているせいか、いつもより優しく感じられますね。飴と鞭みたいな。
3日目 おさななじみとおみあしセックス♪
昔から仲のいいおんなのこに足コキされたくない人間がいるだろうか。(いや、いない。)というTHE・男の欲望を全面に打ち出したトラックです。SIMPLE2000シリーズ。
それにしてもこういう子、書いてて本当に楽しいですね。意志が弱いというか、頼んだら断れない性格のせいであたふたしてるけど勇気を出して…というもの。それでいてなんだかんだ楽しんでるのもいいですね。おさななじみだから最初は普段通り快活に、でも頼みごとをされたらキャパオーバーして人見知りモードに…。だけどなんだかんだのってくれて射精のお手伝いをしてくれるという3度おいしいトラックです。
こういう子、行為中に「でもお前も楽しんでんじゃんw」と言ったらプレイを中断して顔を赤らめますよね。そういう雰囲気があります。むしろそうあってほしい。
4日目 あ?オナクラ店のおねえさんには負けませんが…。
メ○ガキわからせ構文。敢えて言う必要も無いとは思いますが負けます。
昔っからメ○ガキの言い回しが好きであれこれ妄想が思い浮かぶのですが、作品に落とし込めないと悟っています。先述した通り、無機質おんなのこでもなぜかあまあまおねえさんになるので私がメ○ガキを書いたら終盤はセイント○女になるんじゃないか…?と思って自重してるんです。
なのでまずは段階を踏んでおねえさんに負けちゃうの~?よわ~い♪くすくす♪という作品を作りたかったんですよね。その結果がこれです。
催○音声に飼いならされていた人間なので「負けろ」って言われたら負けるしかないんですよね。なので単発系でこういうものを書くのは刺激にはなるんですけど、メ○ガキ系音声はきっと無理だろうなあと感じた瞬間でもありました。
5日目 旦那公認の浮気フェラ
前作でも今作でも人妻系シチュを放り込んでるので関係各所から浮気願望でもあるのか?と言われても仕方ない気がします。音声作品なら罪にはならないから!という返し方がパッと思いついたので弁解がへたくそな人の王道ムーブみたいになってますね。
旦那に浮気を許可された代わりに、「そういうことをするのであればビデオカメラで撮ってくれ」というものです。見られていることを承知で、奥さんは旦那と比べて君のおちんちんのが固くて太くておいしい…♡と言っていたり。旦那さんも旦那さんで寝取られ願望ありそうですよね。だれかこの作品の続きを漫画で描いてください。他力本願。
背徳感って最高のスパイスですよね。私の別の作品から抜粋すると「誰もいない教室で女教師に足コキされる」だとか、「隣の部屋に実姉がいるのにお互い全裸になって声を押し殺しながらフェラされる」だとか。この1文だけでも相当濃い妄想繰り広げられますからね。
エピローグでは素に戻った彼女の可愛い一面が見れます。
6日目 クラスのあの子と制服素股♪
年齢が明確になってるシチュエーションはサークルとしてはこれが初めてですね。高校生のうちにえっちがしたい!でもいざするとなったらえっちするのが怖くなった、だから素股で…。という甘酸っぱさに拍車をかけるべく、隙を見せちゃうかわいいおんなのこに仕上げてみました。聴いてるだけでキュンキュンしてきますね。
今まで8作品世に出してきたのですが、なんとなく「ふとした瞬間に弱いところを見せるおんなのこ」か「100%エロ極振りおんなのこ」を書くのが得意なのかもしれないです。後者はまだ形にしたことがないので、いつか即抜き系作品も作ってみたいなあと言うところです。
このトラックは言わずもがな前者ですが、いろんなことを話してリスナーの方をキュンキュンさせたらその分プレイに深みが出ると思うんですよね。
こういうのを私は勝手に独白系女子と言ってます。以前の記事で独白フェチと言っていましたがネタじゃなく真実なのかもしれないです。独白系女子、略したら独女になりますがこれだけ見たらドイツ人の女性か独身女性のどちらかを想起させてしまい混乱させること間違いなしですね。
7日目 彼女といちゃらぶ本気セックス♪
おまたせしました。素の彼女です。一週間オナニーもせずトレーニングをしてくれた欲望をふたりで満たすトラックとなります。
この作品を書くにあたって、最終日がこれじゃなかったらどうする!という気持ちがありました。最終日にも彼女が演技をしているとどことなく浮かばれない気持ちになるので、最後は素の自分を出す、というもので落ち着きました。このトラックに関して深く語るのは野暮だと思うので、ぜひ体験版ないしは製品版をお聴きいただければと思います。
あいさつ
少し落ち着いた状態で作品の解説、裏話が出来るのが結構楽しかったりします。皆さんに需要があるのかはわからないですが、少なくとも私には需要があるので作品販売→作品裏話というものはワンセットでいこうかなと考えています。
また、次の作品の販売は4月上旬頃を目安にしています。昨年が3~4か月に1本のスパンだったので、今年はそれ以上のペースで出し続けていきたいですね。年末も年明けもこの話した気はしますが赦してください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!おっさんはうすでした。
行ってらっしゃい。