投稿記事

クラモリン 2021/03/10 20:12

再生者について教えて

なんていうか、一仕事終えた後って気が抜けちゃってなかなか調子が戻らないんですよねー。

もはや調査不能

先日の未来人ストーミー・テンペスト同様、今回の紹介対象ジェット・ガール(Jet Girl)もフェムフォースにメンバーとしては参加せず、いくつかのエピソードで共闘しているヒロインです。

1989年『FemForce #19 - The Dark Return』では1940年代~50年代に活躍した多くの超人たちが登場しました。
いつの間にか姿を消していた彼らは、古代の祭器・紫の爪(The Purple Claw)の担い手であるジョナサン・ウィアー(Jonathan Weir)博士によって仮死状態にされ、ヴォールト・オブ・ヒーローズ(the Vault Of Heroes)という極秘施設で三十年間管理されていたことが判明。
とはいえこのウィアー博士は悪人ではなく、紫の爪は悪と戦い善を為す者にしかその力を与えないという代物で、超人たちを眠らせていたのはそれなりの理由があったのです。

で、その理由が何なのかというと…誰か英語が読める方、教えてください。

まぁよくわからないんですが、後々の時代(つまり1989年以降)に超人たちの力が必要とされるという預言なり予知なりがあったらしいんですね。
そして実際に、スターダストに倒された魔女ブラック・シュラウド(Black Shroud)が更なる魔力を得て蘇生し、フェムフォース最大の宿敵の一人として何度も地球を襲ってくるわけですが、今回復活した超人たち…ヴォールト・ヒーローズ(the Vault Heroes)がブラック・シュラウドとの戦いで活躍したみたいです。

「らしい」だの「みたい」だのと、紹介の体を成していないのは平にご容赦を。

そんなヴォールト・ヒーローズの一人がジェット・ガール。


本名はパトリシア・カーソン(Patricia Carson)、科学者にして冒険家。
夫であるウィリアム・カーソンことロケットマン(Rocketman)のサイドキックです(人妻なのにガール、とかその辺は触れないで下さい)。

…と、 AC Comics ではそういう設定なんですが、やっぱり原型となるキャラクターが出版史上の黄金期に存在したらしいんです。調べても全然出てこないんですが。
ただ1941年に『Scoop Comics #1』でデビューしたロケットマンにはロケットガール(Rocketgirl)というサイドキックが存在するので、これを改変したのが AC のジェット・ガールではないかと。
ちなみに1941年のロケットマンの本名はカル・マーティン(Cal Martin)、ロケットガールはドリス・ダルトン(Doris Dalton)。
後にロケットガールは Dynamite Entertainment 社に移籍、『Vampirella: The Dark Powers』に出演することになります。そうですあのヴァンピレラです。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/03/09 22:42

描けない時はカレラに限る

なんかストレスと疲れがたまってるみたいですよ、生意気にも。

フォロワー以上限定無料

R-18相当の画像等を公開します。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/03/08 00:05

未来人について教えて

いつまでもジョーン・ウェインとジェニファー・ウェイン・バークの二人について言及を避けてはいられないんですけどね。

未来からの何か

ストーミー・テンペスト(Stormy Tempest)は1974年『Tara On The Dark Continent #1』でデビューし、単独行動がメインのキャラクターとして複数回登場した後、フェムフォースシリーズでは2008年になって『FemForce #144 - Back from the future... it's Stormy Tempest!』でついに登場。メンバーとしてではなく、共闘関係にあるソロ活動の超人という位置づけのようです。

本名はナネット・ウォルターズ(Nanette Walters)、西暦2530年代の地球からやってきた未来人です。彼女の時代には何やら腐敗した体制が地球を支配していて、その未来を回避するために21世紀に送り込まれてきたそうです。いいのかそんな歴史改変をして。

飛行機能を持つロケットベルトと光線銃が主な武装で、ナネット自身は高度な訓練を経験してはいるものの基本的には生身の人間です。
つうか検索すると実写版が大量にヒットするんですけどね。どうも映像化されたみたいです。気になる人は動画サイトをチェック。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/03/07 09:59

登録完了

新作CG集、登録完了ですよー。アカンもう眠い。

フォロワー以上限定無料

R-18相当の画像等を公開します。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/03/06 00:05

画霊について教えて

画霊っていうのはちょっと違うか?…いやでも「屏風の虎」というよりは「画霊」の方が近いかなぁ。

短期間の在籍

サンダーフォックス(Thunderfox)は1988年の『Nightveil Special No.1 #1 - Here Comes Thunderfox』で初登場したキャラクターです。

コミック作家のネルソンが作成した架空のモンスターが実体を得て暴れだし、ナイトヴェールがこれに対処するべくネルソンの作品からスーパーヒロインのサンダーフォックスを実体化させました。


能力は怪力と超高速飛行、物体を崩壊させるパワーボルトで、1989年『FemForce #17 - Sentinels No More』でフェムフォースに参加した段階ではチーム最強の一角でした。

しかし(彼女を作成したジェームズ・ミッソンが AC Comics を去ったことから)、サンダーフォックスは AC 世界から消え去ってしまいました。
設定として、彼女の魂はナイトヴェールの精神世界に転移・同化したようです。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索