官能小説『清純転校生姉妹・恥辱の学園生活 第六章』が完成。72時間後に発売。
こんばんは。
ご無沙汰しております。
RIPVEILです。
amazon.co.jpにおいて連載しております『転校生姉妹 恥辱の学園生活』の第六章が完成致しましたので、告知させて頂きます。
本日、kindle_kdpに登録を済ませましたので、72時間以内にkindle出版されます。
価格は250円です。
また、新刊発売に際して、一章、二章の無料キャンペーンも行いますので、ご興味のある方は、是非お読み下さいませ。
下記に新刊・第六章の冒頭から一部分を掲載させて頂きます。
第六章
行列のなかで、身体に細工を施された可憐な少女の憂愁は密かに漂っていた。
苦悶の声、あるいは官能を感じている様を晒すまいと押し殺し、周囲を恐る恐る憚っている。
制服の下にされた細工に気付かれたらどうしよう。
ここから消えてしまいたい。
そんな苦悶を抱えた少女の重い足取りが行列のなかにあった。
行列はゆっくりと進み、目的地を目指す。
休日明けの月曜日のことである。
朝礼を終えたばかりの聖白百合学園の生徒たちは、体育館に向かっているのだ。
おおよそ中学生、高校生合わせて二千人余りの生徒たちが、一斉に体育館を目指している。
朝礼の際、各クラスでは、担任の教師が、一限の授業を取り止めにし全校集会をするから体育館に集合することという連絡を生徒にしていた。
生徒たちは、一体何事かと訝りながら従った。
なかなか進まない列に並びながら、感の鋭い生徒は、先週木曜日に起きたトイレ盗撮事件の件ではないかと勘ぐっていた。
生徒たちはゆっくりと進む。
そうした生徒たちの行列を遠くから眺めている人物がいる。
三階の学園長室の窓際に、学園長の黒崎と秘書の川島が立っている。
学園長室からは、グラウンドに面した渡り廊下が見て取れる。
丁度、窓ガラスに斜めに向かい合う形で双眼鏡を向けると、渡り廊下の端から端までが眺望できるのだ。
黒崎は双眼鏡で、生徒たちの足取りを眺めている。
中学生、高校生の足取りは軽快で、おおよその生徒の顔には、双眼鏡越しにも溌剌とした笑顔が見て取れるものだ。
仲の良い者同士が横に並んで会話をしながら歩いていく。
子供から大人へと成長していく少年少女たち。
それは精神的な成長に限ったことではない。
身体も思春期において大人へと成長していくのだ。
言わば、今遠くから眺望している少年少女たちの身体は発育過程にあるものである。
好色な黒崎は、少年少女のなかから少女たちのみに着目して声を漏らす。
「やはり制服というのはいいな。純白のブラウスが発育途上の少女を清楚に引き立ている。未だ世の穢れを知らない清純な少女たち。それを飾るには相応しい代物だ」
黒崎は水平に双眼鏡を移動しながら続ける。
「やはり発育にも個人差があるみたいだな。この子は小ぶりだ。小ぶりだがブラウス越しのおっぱいも捨てたものじゃないぞ」
先ほどから飽きることなく、双眼鏡越しに少女たちの身体を舐め回すように物色している学園長。
双眼鏡を持ち合わせていない秘書の川島は、その光景を見ることができないため、黒崎のそうした言葉を聞く度に内心苛立っていた。
しかし、黒崎の機嫌を損ねないようにと同調して言葉を返す。
「いい眺めですね。制服少女たちのパレードみたいなものですものね。ところで、例の目標は見つかったんですか?」
訊ねられた黒崎は、双眼鏡を覗きながら答える。
「いや、まだ来とらんよ」
「そうですか。まさか逃げたなんてことはないですよね」
「それはないだろう。絵里たち実行部隊が付いてるからな」
「普通だったら、身体にそんな細工をされて学校生活を送るなんてことできませんよ」
川島は、黒崎の官能を刺激し機嫌を取るように言う。
「あはは。普通だったら、ブラもパンツもしっかり履いている筈だからな。それが無いだけでも恥ずかしいだろうが、それどころでは無いからな」
「しかも、それが私たち会員に知られている。本人は知られているということに気付いてないとしても」
「知らぬが仏ってやつだな」
黒崎がそう答えた矢先だった。
黒崎の口角が上がり不敵な笑みが表れる。
「とうとう来たぞ。ようやく渡り廊下のところまで来た」
黒崎の双眼鏡には身体に細工をされた少女、片山美優の姿が映し出されていた。
他の生徒たちが、溌剌とした姿をしているのに対し、片山美優のそれは対照的だった。
股下五センチ程度の超ミニスカートから伸びる脚は、膝小僧を擦り合わせるように歩き、双眼鏡ごしにも見て取れるほどサイズの窮屈なブラウスは、胸がはち切れそうに見えるほど引っ張られ横皺がいくつもできている。
手の動きも、時折スカートの裾を掴んだり、後ろに回して尻の方を庇ったり挙動が落ち着かない。
はち切れそうと形容した胸の部分は、ブラウス越しにツンと尖った乳首の輪郭が双眼鏡越しでも見て取れるほどである。
そんな際どい制服を着ていること、またその下に秘密を隠していることもあり、美優の表情には憂いの表情が浮かび、俯き加減である。
時折、明から様に困惑の表情が浮かぶのが双眼鏡越しにも見て取れる。
後ろに並んでる男子生徒、女子生徒共に、不思議そうに好奇の目を以ってそうした美優の姿を眺めている。
「流石に学校を全裸で歩かせるのも無理があるからな。あのぐらいがギリギリ・ラインだろう」
川島は黒崎のその言葉を聞いて、肉眼でその少女の姿を捉える。
肉眼でも、その少女のスカートの短さ、ブラウスのサイズが異常に小さいことは見て取れた。
「あはは。外見はあれが限界ですか。まあそうでしょうね。しかし、制服のなかを過激にしていくことはできますからね」
「会員たちの意向で、卒業まではその方向で行こうということになっている」
「それはよいですね。でも、ギリギリ・ラインと仰いましたけど、あの制服、校則違反ではないですか」
黒崎は、川島のその言葉に双眼鏡を覗き込むのをやめて川島に顔を向ける。
「校則違反だろう。説教してやらなきゃな」
「あはは。あなたがやらせているようなものじゃないですか」
川島が笑うと黒崎も笑った。
そして、手にしている双眼鏡を川島に「お前も見てみろ」と言い渡すと、黒崎は振り返り、デスク前の椅子に腰掛ける。
デスクには、ノートパソコンが置かれており、黒崎はマウスを操作する。
四十五分ほどあるその動画の最後の四分ほどのところにカーソルを合わせて再生ボタンを押す。
すると、ほぼ全裸の美優がカメラに向かって宣言しているシーンが映し出されるのだった。
部室を背景に、美優の全裸の姿がニーショットで映し出されている。
美優お決まりの強○ポーズ、ガニ股に頭の後ろで手を組んだポーズを取っている。
その美優が引きつった作り笑いを浮かべ、カメラ目線で宣言をしている。
「きょ、今日の、か、片山、美優の・・制服の中を、み、皆様に、お、お見せします。・・・・ち、乳首は、つ、常に、勃たせて、い、いられるように、い、いやらしいリングを、か、噛ませて・・も、もらいました。・・・・つ、付け根を、絞られて、チクチク、し、して、とても、き、気持ちいい、で、です。つ、次に、ク、クリちゃんに、ちゅ、注目してく・・ださい。ク、クリちゃんも、つ、常に、た、勃たせておく、た、ために、リングを、噛ませて、もらって・・います。と、とても、き、気持ちい、です」
そこまで言うと、少し間を空けて、美優は頭の後ろに組んだ手を恐る恐る無毛の恥部に持っていき、震える手で、大陰唇を両側から両手で開いて見せる。
そして、宣言を続ける。