投稿記事

イチャラブの記事 (1)

もう赤ちゃん作れそうな体だね♡~トウコさん(セフレ)との実践で★ミカンちゃんをびっちに育てる話~②

【やってみせ 言って聞かせて させてみて
ほめてやらねば 人は動かじ――山本五十六】

トウコ
「……ン、ちゅッ♪ ふ、ちゅッ♪ む、ちゅッ♪
ぷ……ちゅッ♪ はむ、ちゅッ♪ ぅむ、ちゅッ♪」

ミカン
「はわわわわわわわわわ……////」

(大人ふたりが並んで座っても、
まだ、スペースに余裕のある)
平(たい)らかな、大きな石の上で。

《バードキス》と呼ばれる性技を、
あたしに仕込むことを目的とした――
ワークショップが、繰り広げられている。

トウコ
「ぷぁ……どう? 熱いお茶を、啜るときみたいに
――上口唇だけ、下口唇だけって……ローテするの」

ミカン
「は、はぁ……////」

行為の手順としては、もちろん理解できる。

そう、手順“だけ”は――

でもそれを、いざやって見せろと言われても。

今のあたしの心臓は、早鐘を打ち鳴らす狂乱で、
実際、それどころではない。

ヘイル
「では、もう一度……」

ミカン
「~~~~ッッッッ」

これが動画なら、
迷わず、停止ボタンを押しているのに――

そんな、便利なボタンなどは、現実(ここ)にはない。

そして、恋愛ドラマや恋愛映画の、キスシーン。

あれは、見栄えを重視した、
マイルドな表現だったんだ――と、今更気づかされた。

何故なら、今、目と鼻の先で、
何十何百と繰り返されるそれには――

明確に、快楽の追求だけを志向した、
“熱”を感じるから。

ミカン
(一流のパティシエが、
口唇で、チョコの温度を測る映像……)

あれを観たときは、流石の神業だと
嘆息もしたけど――

要するに、キスというのは、
指先よりも敏感な、センサーの役割を果たすのだ。

ミカン
(だから赤ちゃんも、なんでも口で触れて……)

『もう赤ちゃんを作れそうな体ですからね』

ミカン
「……ぅぅぅ////」

トウコ
「ぁんッ♪ もー、ちゃんとちゅっちゅに、
集ちゅーしてよぉ♪」

ヘイル
「ああ、すみません……あまりに、むちむちで
プリプリな……太ももが美味しそうだったので」

トウコ
「んふッ、いーけどさー★ ……ぷ、ちゅッ♪」

啜られた箇所を交代で、
相手にされたよりも、情熱的に――

キスをするためだけに、そこにあるかのような、
口唇で。

舌を絡めることのない、
大人の愛撫を、酌み交わす。

その一方――

健康的な、トウコさんの快活さの象徴とも言える、
理想的な曲線美を描く、腿肉を。

贅沢に、たっぷりと鷲掴み、揉みしだくヘイルさん。

ミカン
「ぁ、あの……」

トウコ
「ん?」

ヘイル
「はい?」

ミカン
「……その……脚を撫でるやつ、だけ……
してもらうことは……できますか////」

ヘイル
「もちろんですよ」

“撫でる”と、口にはしたものの、
本当は、トウコさんと同じように――

トウコ
「はい、こーたい★」

ミカン
「あ……ありがとうございます」

既に敷かれていた、ヘイルさんのハンカチの上に
腰を下ろす。

ミカン
(……あったかい……)

トウコさんの、安産型なヒップのぬくもりが、
お尻に沁みる。

ミカン
(でも、どうして……)

どうしてあたしは、あんな風に、いやらしく。
太ももを、揉まれたがっているの?

という欺瞞。

その答えは、あまりにもシンプルで――

ミカン
「……さっき、あなたに脚を、掴まれたとき……
すごく、ドキドキしてしまったから////」

ヘイル
「ははは。僕の催淫は、揉めば揉むほどに、一層
深くなって……後戻りが、できなくなりますが?」

ミカン
「ゴクッ……はい、お願いします^^」

いっときの快楽に流されて、人生を棒に振る。

そんな、デカダンスで、ありきたりなヴィジョンに、
背筋は凍るけど。

このチャンスこそを、棒に振ってしまったら、
必ず後悔する。

だって――

安全よりも、放蕩を。

安心よりも、惑溺を。

本当はみんな、心の奥底では――求めてるでしょ?

――スッ

ミカン
「んんんッ////」

隣りあって、見つめあって、
左右の膝を同時に――

先ほどトウコさんが、あたしの肩を
そうしたように、撫ぜてくれる。

ヘイル
「あー……ミカンさんの、童顔が……でこっぱちで、
おめめぱっちりな小顔が、こんな近くに……!」

ミカン
「……そんな、息を荒げないでください……
恥ずかしい……////」

ヘイル
「うほほほほっ! その反応――最高ですっ!
俯いて、本気で恥じらう姿……そそりますっ!」

ミカン
「ぁ……」

ふと視界に入った、鉄蛇――もとい。

トウコさんの腋に、ゼロ距離射精したハガネールが、
未だズボンに仕舞われることなく、天を衝いている。

ミカン
「おち〇ちんの、先っぽに……雫が、滲んで……」

ヘイル
「先走り汁です。カウパーとも呼びますね」

ミカン
「かう、ぱー……」

えっちな言葉を、ひとつ覚えるたびに、
脈拍が跳ねあがり――

えも言われぬ、もどかしさが募りゆく。

ミカン
(エモエモだ////)

ヘイル
「膣内からは、愛液が。チ〇ポからは、カウパーが。
それぞれ、ローションとして、分泌されるわけです」

ミカン
「……その……スムーズに、動けるように……?」

ヘイル
「そうですね」

トウコ
「な~に? もう挿れたくなっちゃった?」

ミカン
「なッ////」

ヘイル
「かわいい顔して、頭の中は……
スケベ一色なわけですね」

ミカン
「ちッ、違いますッ><」

違わないけど……。

ヘイル
「それでいいんですよ。かわいい女の子の遺伝子には、
えっちな記憶が、星の数ほど刻まれているんですから」

ミカン
「……どういうことですか?」

ヘイル
「簡単なことです。かわいさゆえに、ただ歩くだけで、
いやらしい視線を向けられては、何度も言い寄られる」

ミカン
「!」

ヘイル
「あなたのご先祖も、代々……牡に愛でられ、抱かれ。
性の悦びを幾星霜繰り返し……牝の気品を受け継いだ」

ミカン
「……めす……////」

人間としてよりも、動物としての、気品――

ヘイル
「はい。なので……年頃の、美しい少女たちが……
こぞって、はしたない妄想に耽ってしまうのも、
当然の帰結というわけです。ミカンさん」

ミカン
「な、なるほど」

トウコ
「……」

あたしを可愛いと感じるかどうかは、
たぶん、好みの問題なんだろうけど――

少なくとも、あたしにそっくりな女の子を、
好きになってくれた男の人たちに、何度も愛されて。

それを、何世代も繰り返して、あたしが創られた――

その事実は、疑いようがないとは思う。

ヘイル
「ワンピースの中に、手を入れても?」

ミカン
「あ……は、はいッ! どうぞ////」

これまで、こんなにも熱烈に
求愛をされたことなんて、なかったから。

初対面で、いきなり痴○行為を働かれたことも――

今となっては、むしろ、愛おしいとすら思えてきた。

ヘイル
「じゅるるっ」

ミカン
「ンッ、ゃッ……はぁぁッ♪」

オマ○コのゲートへと続く、
純潔の股下(ヴァージンロード)を――

ひと回り以上も年の離れた男性に、好きにさせる。
そんな、無防備感が、この上なく背徳的で。

そうして、大胆に身を任せた自分を、
ほんのちょっぴりだけ、大人のように感じた。

ヘイル
「くぅう~っ! 見てください……透明な、
フリルの下で……僕の指が、ミカンさんの素肌をっ!」

ミカン
「あのう……そうやって、逐一、
実況をしながら、触られるの……
すごく、恥ずかしいんですけど////」

ヘイル
「でしょう? 恥じらいは、快楽のスパイスなので……
もっともっと、気持ちよくなれますよ!」

ミカン
「ッッッ……もうッ////」

否定できない。

認めざるを得ない。

あたしは、この人のことを――

ヘイル
「だって、あなたは……
最高の慰み者だから!」

ミカン
「えっ」

ナグサミモノ――

愛される存在じゃなく?

ヘイル
「僕が精液を、吐き出したくなったとき……
いつもそばに居て、そのサポートをしてくれる女の子」

トウコ
「ふふッ」

ヘイル
「そんな風に、これからも末永く……
淫らなお付き合いを、続けて頂けますか?」

ミカン
「ええと……」

どうして、そんなにも酷いことを、言えるのだろう。

やっぱり、あたしの身体だけが目的で――

それ以外には、一切興味がないから?

トウコ
「違う、違う」

ミカン
「!?」

『仕方がないなぁ』という、
フォローを入れるような、困り眉で。

あたしの内心を読んだかのように、
トウコさんが、言葉を紡いでくる。

トウコ
「単に、彼女とか奥さんって、
言いたくないだけだから」

ミカン
「……えっ?」

どういうことだろう。

ヘイル
「恋愛のパートナーは、一人でなければならない――
このような“呪い”があるからこそ……
浮気などという概念が、跳梁跋扈するのです」

ミカン
「…………」

そもそも、どうして。

彼氏と彼女は――夫と妻は――
一対一で向き合うことを、強○されるのか。

ミカン
(人と人とが、長い時間を共にするには、
適度に距離感を保つべきで……それこそが。
なによりも、大切なことなのに……)

そうは言っても、あたしだって――

ヘイルさんに、もっと、求めて欲しくて。

こっちが想ったのと、同じ強さで
想われたくて、先走った。

ミカン
(……そうか――)

勝手に熱に浮かされて、期待するから、失望する。

ミカン
(まったく――ありもしない不幸を、生みだして。
あまつさえその悲劇に、酔い痴れてたなんて……)

滑稽すぎる。

――むにゅんッ♪

ミカン
「ひゃああッ!?」

ヘイル
「ああ……十代の、瑞々しい、ハリツヤのある、
最高級の太もも……何時間でも、揉んでいられます」

ミカン
「んぅうッ♪ ……ごめんなさいッ、ヘイルさん……
あたし、あなたのこと……」

ヘイル
「いえいえいえ。そうして多感に、心を揺らす様を。
間近に眺め、ほくそ笑むことこそ――
少女を調教し、辱める日々の、醍醐味なのですから」

ミカン
「……素敵」

今、分かった。この人は――

たしかに、誤解を招くような言葉を、あえて選ぶけど。

だれよりも素直で、偽らない。
とっても誠実な、男性なんだ。

ヘイル
「バードキス……僕からしますか? それとも――」

ミカン
「はい、あたしから//// それと……
バードキス、じゃなくても、いいですか?」

ヘイル
「というと?」

トウコ
「あー、なんか急に、暑くなってきたー(棒読み)」

ミカン
(だって……だってこれは……
あたしが、生まれて初めて――)

To be continued

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索