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辻野あかりの記事 (1)

10円彼女(ショートカットでスレンダー)

~握手会・会場~

悠貴
「応援、ありがとうございますっ!」

ファンの方が差し出した手を――

両手でぎゅっと握り、そっと離す。

イベントのスタッフさんからの指示で、ひとりひとりに、5秒以上かけてはダメだそうだから、仕方のないことだとは思うけれど。

悠貴
(……本当にこれで、いいのかなぁ……?)

きっと、遠い場所から、長い時間をかけて来てくれた人だって、たくさんいる。

そうやって、まっすぐに応援してくれている、ファンの方たちに。

『いつも、元気をもらってますっ!』――という、“感謝”を伝えるには。

どうにも、5秒では足りなすぎる。

けれども――

悠貴
(他のアイドルのみんなも、おんなじ条件で……色々と、工夫をしてるんだから)

私も、頑張らないと。

もっと、もっと――

悠貴
「っ!!!?」

ふいに、身体の芯を、電流が駆け抜けた。

頭のてっぺんから、足のつま先まで――

甘く、痺れるような閃きが、熱を灯す。


「ぐふふふっ★」

どうして、そんなことになったのか。

改めて、目の前の光景を、直視する。

【××駅前で待ってる】

そう書かれたメモが、私の視線を釘づけている。

悠貴
(……どうして――“10円玉”が、セロテープで、貼りつけてあるんだろう……?)

スタッフ
「乙倉さん! 5秒過ぎてます!」

悠貴
「あっ!? すみませんっ!! ぇっ……」

そのまま、その男の人は――

差し出したメモを、折りたたんで仕舞いながら。

一瞬だけこちらと目を合わせ、なにも言わずに、去っていった。

悠貴
「…………////」

スタッフ
「乙倉さん!?」



悠貴
「……はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……――!! 居たっ」

急いで駆け寄る。

悠貴
「おっ、お待たせ……ぜぇっ、はぁっ……しましたっ!」


「…………。ぶふっ★ お疲れ様」

悠貴
「っ////」

なんでだろう……?

名前も知らないのに――

顔を見ただけで、声を聴いただけで。

胸の高鳴りが、どんどん激しくなる。


「ぼくは、麗 春(うらら しゅん)。それから、この子が……」

悠貴
「えっ――」

絶句する。

ベンチに腰掛けた、恰幅のいい男の人の足元で――

辻野 あかりさんが。

膝をつきながら、ありえない行為に及んでいる。

あかり
「んごッ……んごッ……んごッ……」

シュン
「知ってるだろうけど、あかりんごちゃん。もとい――極上の、口マ〇コオナホだよ★」

悠貴
「っっっっ////」

駅前で。

帰宅ラッシュの時間に。

日が沈んで薄暗く、なってはいるけれど――

それでも、周りの人はみんな、気づいている。

公衆の面前で、堂々と――

公開フェラチオが、行われていることに。

シュン
「ああああ、出るよっ? あかりんごちゃんっ! 全部っ……呑んで、ねっ!?」

――ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ……

あかり
「んごぉおおおッ!? ……ごくッ……ごくッ……ごくッ……ごくッ……ごくんッ☆」

悠貴
「そんな……////」

恍惚の表情で(保健体育の授業でしか知らない)得体の知れなすぎる体液を――

注がれては呑み下す、後輩アイドル。

シュン
「ほああっ!! いいよ、いいよっ! そのまま、尿道の中身も……飲み干してっ★」

あかり
「……あはッ♪ ずゅるずゅるぢゅるるずずずッ♪ じゅるるッ、ちゅるるッ……♪」

脳内は大パニック。

悠貴
(どうして!? あかりさんが!? 駅前で!? 人前で!? 公衆の面前で!? アイドルなのに……! ……もしかして。これが噂の――枕営業!? 本当にあるんだ……業界の闇)

――ジィイイッ(ファスナーを上げる音葉)

シュン
「あー、気持ちよかった。もう帰っていいよ」

あかり
「なしてや!? ><」

シュン
「だって、きみの役目は……“本命”が来るまでの、暇つぶしでしょ?」

あかり
「あは、そうだったんご♪」

悠貴
「……あかりさん……////」

あかり
「あ、悠貴さん。お先に失礼しまーす^^」

悠貴
「ぁ……」

――スタスタスタスタ

シュン
「じゃあ、ラブホテル行こっか?」

悠貴
「……ぁの……」

シュン
「ん?」

悠貴
「これは……枕営業なんですか?////」

シュン
「違うよ。きみを、初めて見た時から……ずっとセックス、したかったんだ★ 純愛だよ」

悠貴
「純愛……」

これが……こんなものが……純愛――

シュン
「アイドルだって、ファンには平等でしょ? ぼくも、あかりちゃんや……他の子にも、変わらず真剣だよ(棒読み)」

悠貴
「……それじゃあ、私はいったい……」

シュン
「ぐふっ★」

悠貴
「んぅうっ!!!?」

顎を、掴まれて――

顔を、傾けられて――

ファーストキス。

奪われちゃった――

こんな簡単に。

シュン
「じゅぶっ、ずずっ、ずゅぶっ、ぢゅぼおっ」

悠貴
「ふむぅっ、ンぅぷっ////」

ざらざらの舌を、ねじ込まれて――

口の中を、めちゃくちゃに、かき混ぜられる。

シュン
「ぶはぁあっ★ きょう、今この瞬間に。セックスしたくてたまらないのは……きみだけだよ、乙倉ちゃん」

悠貴
「っっ」

シュン
「それじゃ駄目なの?」

悠貴
「……いえ。嬉しいですっ♪」

こんなにも――

胸がドキドキする相手と。

初めてのエッチを――これから、していいんだ。



シュン
「あー……Bカップ、たまんない★ ふくらみかけの、70センチチェスト★」

悠貴
「んっ、ふきゅっ////」

背後から、上着越しに。

スポーツブラに包まれたおっぱいを、まさぐり、撫で回される。

悠貴
(ジーンズも、ショーツも……中途半端に、脱がされたまま……お尻の谷間に――おち〇ちん、擦りつけられてっ////)

シュン
「13さいで、JC1★ ショートカットで、スレンダー★ で、背ぇ高い、足も長い★ くんくん……匂いも最高だよ★」

悠貴
「ひ、ゃっ♪」

耳の穴を、舌先でほじくられる。

シュン
「声も、ドチャクソ、チ〇ポにクるし……ぼくのために……可愛く生まれてくれて、ありがとう!」

悠貴
「そんな……////」

嬉しい。

シュンさんの体温が、言葉が――

なにもかも、倖せのピースになってゆく。

悠貴
「きゃっ……んんぅ、ふぅうっ♪ ンっ、くぅ……くすぐったい////」

私の前方へと周り、太ももに手のひらを滑らせつつ。

べろべろと唾液を、塗り広げてくれる。

シュン
「ぶふふっ★ ぼくのためだけに……ファーストキスも、ヴァージンも。きょうまで、守ってきてくれたんだよね?」

悠貴
「はい♪ エッチなことは……全部、本当に好きな人とって……あっ♪ ぁっ、あっ♪」

シュン
「ぢゅぢゅずゅずゅずゅっ! ずゅるずゅるっ……ずぞぞじゅぞぞっ!」

悠貴
「はぁあっ、ンぁうっ♪」

これ、多分――

クンニリングスっていう――アソコを、舐めるやつ。

シュン
「ぶっはぁあっ!! うんまぁあああいっ★ 顔もカラダも、性格も味も、全部っ……サイコーすぎでしょ★」

悠貴
「……ぁっ、はぁ……♪ アソコのナカ……すごく、感じすぎちゃってっ……その――きっと私、シュンさんのこと……大好きだから////」

シュン
「あははははは。でもこれ、催○術だよ?」

悠貴
「ぇ」

シュン
「《十円慰安婦(ワンコインガールズ)》。ぼくは、10円玉を見せた少女を――もれなく、愛人(カノジョ)にできるんだ」

悠貴
「!」

シュン
「ズルいでしょ? 吐き気がする? なんなら、この辺でさ、やめておいて……帰るかい?」

悠貴
「ふふっ……ほんと、ずるいです」

シュン
「……」

悠貴
「今さら、なにを言われたって……私はもう。あなたに、エッチなこと、されたいからっ♪」

太ももの内側を、アソコから垂れてきた、ヌルヌルが伝う。

シュン
「じゃあ、ベッドに寝て★」

悠貴
「はい……♪」

ショーツごとジーンズを脱いで――ベッドに仰向けになる。

シュン
「じゅるるるっ! ゴクンッ……★ ああ、たまんない……大人気アイドルの、乙倉 悠貴ちゃんが……ぼくに、セックスされるのを、待ってるなんて……!」

悠貴
「ぅふふ……彼氏と彼女なら、普通ですよね?」

シュン
「ぶぐふっ! そうだったね……★」

――ギシッ

手早くコンドームを付けたシュンさんが、アソコの入口に、おち〇ちんでそっと触れる。

悠貴
「ふぁっ……♪」

シュン
「本当にいいの? さっきまで、あかりんごちゃんに、しゃぶらせてた……あしたは、乙倉ちゃん以外の子にねじ込む、浮気チ〇ポ★ 本当のほんとうに、挿れちゃっても、いいのかな」

悠貴
「いいです、それでも。私が、アイドルとして――ファンのみなさんから、元気をもらってるように……シュンさんも。彼女さんたち全員の、アイドルなんですからっ♪」

シュン
「ぶひぃいいいっ★」

――ツプッ……ヂュプ、ヂュプ、ヂュプ、ヂュプ……

悠貴
「ぁ……く、ふぁっ……♪」

お腹のナカ、少しずつ、広げられて――

シュン
「くぅう~、狭いっ★ 全然、進まないよ」

悠貴
「……っ……ごめんなさい。初めてで、緊張して……」

裂けた処女膜が、ひりひりする。

シュン
「大丈夫だよ。初めては、みんなそう。痛みが和らぐまで……キスして、馴染ませよう」

悠貴
「! はいっ……♪」

なんだか、涙が出てきた。

痛いから――というのも、もちろんそうだし。

それから――

シュン
「ちゅっ……はぷっ……ちゅっ……はむっ、あむっ」

悠貴
「んふぅっ♪ すっごく……ちゅっ、優しいキス♪」

舌を入れずに、口唇だけを――ゆっくりと。

何度も、くっつけては離れてを、繰り返す。

シュン
「……ねぇ、おっぱい視ていい?」

悠貴
「私、まだ……ちっちゃいですけど////」

シュン
「それがいいんだ」

――シュルッ

悠貴
「あっ……」

Tシャツを捲られるまま、スポーツブラも、ずり上げられる。

シュン
「ぶひひひひひひっ★ 清純派アイドルの、生ピンク乳首っ★ い~っぱい、ちゅぱちゅぱ、しちゃうぞぉおっ」

悠貴
「はい……どうぞ、好きなだけ♪」

シュン
「じゅるるっ、ちゅるるっ、ずゅるるっ!! れろ、れぇろ、ねろぉ、れろぉ、ぢゅろぉ……はふはふはふっ! ぶひぃいぃっ★ おいちぃよぉっ★ 乙倉ママ、おいちぃいぃいぃっ★」

悠貴
「ンんぅっ!? やっ、ぁっ、んぁっ……ふきゅ、うぅうぅうっ♪」

シュン
「ああ、どんどんほぐれてきた……ホッカホカの、トロトロマ〇コ★ 少しづつ、奥まで行くねっ」

悠貴
「ぁっ……すご、い……ですっ……♪ 太くて、硬いのが……シュンさんが、どんどん奥に……♪」

――トンッ

悠貴
「みゃひゃあっ♪」

シュン
「ぐふふふっ、ど~お? とってもキモチイイでしょお? 子宮にちゅっとする、オチ〇ポキス★」

悠貴
「……はい♪ もっと……して欲しいですっ……♪」

シュン
「いいよぉ★」

――ぐちゅッ、にちゅッ、にゅちゅッ……

悠貴
「んきゅうぅっ♪ ンぃひぃいっ♪」

時計回りに――

子宮と、おち〇ちんの先っぽで、キスしたまま。

緩やかに腰を回してほじくられ、悶えてしまう。

シュン
「いやぁ……ゴムを付けてるの、忘れるぐらい……グッドな、ヒダ肉ズリだぁ★」

悠貴
「そっ、そんなにも……感触が、違うんでしょうか――ぁっ♪ はぁっ♪ ……付けてないと」

シュン
「そうだよぉ」

悠貴
「きゃはぁあっ♪ あぅんっ♪」

反時計回り――

の不意打ちに、背中を海老反りに、痙攣する。

シュン
「くぉおっ!? ただでさえ狭いのがっ、更にうねってっ――」

――ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ……

悠貴
「あっ♪ あぁっ♪ はぁあっ♪」

お腹の中で、おち〇ちんが跳ねるたび、子宮も撫で上げられ――

どうしようもなく、私もビクンと跳ねる。

シュン
「くぅう~ふぅうううっ……さいっこー、だ★」

悠貴
「よかったぁ……私のナカで、気持ちよくなってもらえて……嬉しいです♪」

シュン
「うん? まだまだ、これからだよ?」

悠貴
「え……きゃああっ!?」

――ヂュポンッ!

勢いよく、ペニスを引き抜かれる。

シュン
「次は、今出したザーメンを……ローションに使って。生ハメするよ★」

悠貴
「!!」

シュン
「ほうら」

――ドロォオォオォ……

悠貴
「ふきゅっ♪」

ぽっかりと開いたアソコに、コンドームの中身を、垂らされる。

シュン
「ほら、こうやって……」

悠貴
「ぁ……////」

――ぬちゅッ♪ ぐちゅッ♪ ぶちゅッ♪

右手を導かれ、指を二本、出し入れさせられる。

シュン
「こんな風に、自分でかき混ぜるんだ。それと同時に……」

悠貴
「ひゃあっ!?」

眼前に突きつけられる、精液に塗れた、艶めく肉の棒。

シュン
「さっき見てたでしょ? あかりんごちゃんみたいに……チュパチュパ、しゃぶってね? あ、もちろん……チ〇ポミルクも、全部呑むこと★」

悠貴
「……ゴクッ……分かり、ました……はむっ」

アソコのナカの肉に、熱いミルクを、染み込ませるかのように――

撫でつけて、塗りこんで。

同時に口では、ぷにぷにの先っぽを、啜り舐る。

悠貴
「じゅるるるっ……ずゅるるっ、ずずぢゅっ――!? けほけほけほっ!」

シュン
「ニィ……大丈夫?」

悠貴
「はい……ごめんなさい……私、苦いものが苦手で……」

シュン
「うん、知ってる。頑張ってね★」

悠貴
「……はい……ぷちゅっ」

今度の涙は――

青臭い白濁を、嚥下できぬままえずいた、素直な悲嘆。

悠貴
(野菜、ジュースの方が……500倍、マシかも……)

シュン
「ほらほら、乙倉ちゃん。指が止まってるよ?」

悠貴
「……ぅうぅう……」

にがい、まずい、おいしくない。

シュン
「あー……ごめんごめん。もういいよ、次に行こう」

悠貴
「……ヘタで、ごめんなさい……」

シュン
「全然! 気にしないで★ AV女優でも、飲めない人ばっからしいし」

悠貴
「っ!?」

この人、絶対鬼だ。

――グチュッ……ヌュプヌュプヌュプヌュプヌュプッ……

悠貴
「にゃあああああっ♪」

なにこれ――ナニコレ!?

シュン
「きんもちいいでしょお? コレが、生チ〇ポだよ★」

悠貴
「ぁっ……もう、全然痛みなんかより……ゾクゾクしてっ♪」

――ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ……

悠貴
「ひゃんっ♪ はんっ♪ あんっ♪ はんっ♪ はんっ♪ ぁんっ♪ あんっ♪ あんっ♪」

乳首を、摘まんで擦られながら――

入口から奥までを、往復されるの、すごくイイっ!

シュン
「どう? どう!? ゴムなしを知っちゃったら……戻れないよね?」

悠貴
「はぃいっ♪ ひゃあぁんっ♪ ふぁあっ……もうっ、私、おち〇ちん……生オチ〇ポのことしかっ……やっ♪ はっ♪ あぁーっ♪ 考えられなっ、あっ♪ ぁっ♪ あっ♪」

陸上競技で、ランナーズハイになる――

あの時の高揚感を、遥かに凌駕する。

越えてくる――人生で一番の、快楽体験☆

シュン
「あー……ヒダのほとんどない……小学校高学年と、大差ない……ツルツルの、ロリータ・ハメパコ穴★ だけど、運動部特有の、食い締めがっ……絶品でっ……また、出ちゃいそう★」

悠貴
「はひゃうぅっ♪ きゃんぅっ♪ このままっ、ナカに出されちゃったらっ……あぁはンぅっ♪ シュンさんとっ、私のっ……赤ちゃんが……!」

シュン
「嫌? 産みたくない? それとも……孕むのもやだ?」

悠貴
「いいえっ♪ 産みますっ♪ 孕みますっ♪ シュンさんと、私の……愛の結晶っ♪」

シュン
「ぶふっ★ ホントにいいの? もしも、そうなったら……アイドルは引退だし、学校にも通えずに――ぼくと毎日――キモチイ~イセックスにっ、溺れつづける、ゴールインだよっ★」

悠貴
「はぃいぃっ♪ 毎日っ、毎日っ、みっちりっ♪ んにゃあっ、はぁあやぁっ♪ キモチイイ、生オチ〇ポっ♪ きゃはぅうっ♪ 何度もっ、何度もっ、いっぱいっ……欲しいですっ♪」

シュン
「……流石、思春期★」

――ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ……ブポボヴュッ!!

悠貴
「ンぅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううぃいいひぃいいいいんんんぅうっっっっ♪♪♪♪」

あーあ、困ったなぁ――

きょう、危ない日なのに♪

\おしまい/

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