脊柱の構造
脊柱は椎骨と呼ばれるユニットが組み合わさって出来ている。
上から7個の椎骨は頸椎と呼ばれ首の骨となっている。
次の12個は胸椎と呼ばれ、肋骨が付いている。
上から10組の肋骨は肋軟骨を介して胸骨に繋がっている。
次の5個の椎骨は腰椎と呼ばれ、その次の5個の椎骨は1つに癒合して仙骨となっている。
ただし、仙骨の癒合の仕方により人によっては腰椎が4個だったり6個だったりする場合もある。
最後に人によって3〜6個の尾骨が続く。
参考文献
- Jeno Barcsay (1993), Anatomy For The Artist, Metro Books.
- Joseph Sheppard (1974), Anatomy: A complete guide for artists, Pitman.
- CGクリエーターのための人体解剖学 (2002), 桜木晃彦 and 武田美幸, ボーンデジタル.