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百億いばら 2022/02/26 00:12

【新作BL】連続雌イキ絶頂【小説サンプルあり】

いつも応援いただき、ありがとうございますm(__)m

前作の、初のBLまんが作品「ドS軍人×性奴○少年―姦獄地下調教―」もおかげさまでご好評いただきまして、大大大感謝でございますm(__)m✨


そしてこちらが、26作目「少年勇者調教―魔王とその使い魔たち―」でございます
今回はまた小説作品です!

主な内容
複数人プレイ 連続絶頂 ハート喘ぎ(ハートなしバージョンも同梱) 喘ぎ多め 汚喘ぎ 焦らし 乳首責め 調教 折○ 中出し 言葉責め 体格差 射精管理 雌イキ 視姦
ほぼ全ページに渡りひたすら濃密な描写が続きます

下から冒頭10ページ読めます(≧∇≦)
よろしければ、どうぞ(´ω`*)つ



「ぅ……っ、」



全裸の躰が深く沈み込むベッドの上で少年が呻くと、目の前の男は満足そうに目を眇(すが)めた。暗い部屋の中彼の白い皮膚は青みがかり、その整いすぎた容貌も相まって見る者に鋭い、氷のような冷たさを連想させた。歳は人間で言うところの二十代後半あたりに見えるが、冷たい闇を映すその瞳には何千年もの時の影が澱(おり)のように堆積している。



「ぁあ……っ、」



不意に男の大きな手が少年の細い脚の間に触れる。男の手によって散々擦られたそこは幼いながらも芯を持ち、今にも泣き出しそうなほど熱持っていた。一糸纏わぬ少年に対し男の身は黒い服にきちんと覆われ、その上分厚いマントまで羽織っている。剥き出しのあばらや太腿に、黒マントの装飾の金具が当たるたび心(こころ)許(もと)ない気持ちになる。



「今日はお前にとっておきの調教を用意してあるぞ」



魔王。世間からそう呼ばれる男は尖った歯の覗く大きな口をにっと吊り上げた――。残酷な笑みに今度こそ心が折れそうになるが、少年は虚勢を張り続けた。こちらの心の内を見透かすような、冷酷な瞳を真正面から睨み返す。けれど次の瞬間、パチン、と聞きなれない音がして少年は瞠目した。



「……っ!?なに、これ……、」



「何、って。ただの拘束具だが?」



わざとらしい程軽い調子で返す男の目には、嗜虐の色がありありと浮かんでいる。黒革のベルトと銅製の金具で構成された器具に、きっちりと根元を縛(いまし)められた幼茎。苦しさにそこへ伸ばした手を、革の手袋を嵌めた大きな手に捕らえられる。



「……っ、」



両の手首を掴まれ、両耳の横に縫い留めるように押さえられてしまった。



「あの宝玉の剣がなければこんなにもなよやかなのだな」



こちらの非力さを憐れむ口調に、悔しさがつのる。

剣士といえども、少年の主な能力は魔力であり、体力ではない。こんな細身で「勇者」が務まるのは、ひとえに親から受け継いだ魔力のおかげだった。魔王を倒す唯一の武器である「宝玉の剣」。これを使いこなせるのは「体力のある者」ではなく、少年のような類まれなる魔力の持ち主だけだ。

勇者の称号を戴(いただ)き、この魔王城に乗り込んだのが七日前のこと。数年前攫われた皇子を魔王のもとから救出し、逃がすまではよかった。年齢におよそ見合わぬ役目を与えられた子どもが、任務遂行の安堵にふと気を抜いた一瞬を、魔王は見逃さなかった――。

皇子の代わりとでもいうように、少年は魔王の捕虜となってしまった。

それからというもの、魔王は少年に捕虜としての躾けを施しはじめた。彼が皇子に対しても同じことをしていたのかはわからない。けれど調教は日毎ひごとに頻度と過激さが増し、少年をみるみる追い詰めた。



「あの剣をどこへやった……。返せよ」



声が震えるのは、この城全体に滞留する冷気のせいではない。

認めたくないが、この七日間で魔王の恐ろしさが骨身にしみているのだ。彼から与えられる躾けがいっそただの暴力であれば、どれだけ良かっただろうと思う。



「ああ、あれならまだ大切にとってある。愚王からの授かりものなのであろう。案ずるな。そのうち返してやるさ」



ふ、と可笑しさを嚙み殺すように男は笑う。

囁くような喋り方をしても、魔王の声音(こわね)は地の底を震わせるような、恐ろしい響きを持つ。ぞっとして思わず耳を塞ぎたくなるが、両手を押さえつけられていてはそれもかなわない。



「そんなことより、ほら。今日も私を悦ばせてくれるんだろうな?」



「……ッひ、」



唐突に片方の乳首を指で圧(お)され、痩身がびくんと撓(しな)る。

革手袋を嵌めたままの太い親指の腹が、少年の花芽のようなそこをぐりぐりと圧(お)し捏(こ)ねはじめる。



「ひぁ…っ♡、ぁあぁあ……っ!♡♡♡やめ…っ、ぁ、やめ……ろ………っ、♡」



捏ねられた場所がじんと熱持ち、小さな稲妻のような刺激が臓腑に伝い落ちた。



まただ。また――。

魔王城(ここ)に来るまでこんな感覚は知らなかった。

全身が浮き上がってしまうような甘い波が体内にわだかまり、まるで走ったときのように鼓動が速くなる。この感覚に襲われると躰が変にこわばるくせに、抵抗の意思や力はすっかり削がれてしまう。





「乳首(ここ)だけで感じるようになってきたなぁ?これも私の調教の成果といったところか……」



低く笑いながら、男は革手袋の手を幼茎にそっと沿わせる。



「……っっ、う、」



「可哀想になぁ。こんなに硬くなって」



根元を縛られぱんぱんに張り詰めた表面を、魔王の指にゆるゆると行き来される。



「ぁあ……っ♡、、」



びくんと腰が浮き上がってしまい、それを見た魔王にまたくつくつと笑われる。



「このままいつものように続きをしたい気もするが……」



目の前の男は手の動きを止めない。

たまらない疼きが下肢から這い上がり、先程まで弄られていた乳首の奥で甘い波となって打ち広がる。

「今日は私の部下たちにもお前の躾けを手伝ってもらおう」



いよいよ耐えられなくなって、少年は顔を自らの肩口に埋めるように、白いうなじを晒す。擦られた場所からぞくぞくと駆け上がる感覚が、小さな躰で受け止められる量を越え始めている。こうして息を詰めながら、滞留する甘い痺れをやり過ごすしかない。少年は襲い来る快感に耐えるのに必死で、魔王の言葉をほとんど聞いていなかった。



絶頂の一歩手前の状態で男の手は離れ去る。

魔王が寝台から降りたので、彼の大きな躰で遮られていた視界が急に明るくなる。圧(お)し潰されそうな威圧感が退(ひ)いたことに一瞬気が緩むが、代わりに視界に入ってきたものに再び少年は身をこわばらせた。



そこには三人の、いや、三匹のと言ったほうが良いのだろうか――異形の者たちがいた。遠目には二本足で立ち、体の造りも人間と変わらないように見えた。けれどそれらが少年の傍に歩み寄るにつれ、細部があきらかに人間とは異質なものであることがわかってくる。

墨のように黒ずんだ筋肉質な肌に、カシミヤヤギのような螺旋(らせん)状の角、各々整った面相ではあるが感情の読み取れない、獣のような瞳。肌の色と似た黒色の大きな翼は光の加減で紫にも緑にも見える。彼らは革表紙の本に古いインクで書き記された、「悪魔」そのものだった。

「ぃやぁあ″あぁあ………ッッ、」



彼らの容貌を把握した途端、その外見の恐ろしさというよりは、強烈な命の危機を感じ、少年は絶叫していた。

自分は今、唯一の武器である宝玉の剣を奪われた挙句丸裸にされている。この状態の自分が太刀打ちできる者たちではないこと、それに魔王と違い彼らとは意思の疎通がおそらくできないであろうこと――そういったことを瞬時に悟る。



「おや?どうした。勇者ともあろう者が」



「ぃや…っ、いや……、ぃや″ぁあぁ………っっ、」



これまでどんな恥辱を受けようとも、魔王の前では虚勢を張り続けてきた。

けれど今、あまりに絶望的な恐怖に少年の精神は崩壊しかけている。



殺される――!



寝台から逃れようとする少年の首を、青い光の輪が捕らえる。



「!!!ひ……っ!?」



光の輪は宙を飛び、少年の首を縫い付けるように寝台のシーツに半分埋(うず)まる。



「拘束魔法だ。私から逃げることは許さない」



さも楽し気な目をした男は言う。

発光し続ける青い輪に囚われて、少年は仰向けにされたまま起き上がることすらできない。



「あまり暴れるとその細い首が飛ぶぞ」



先程まで体内にくすぶっていた熱はどこかに飛んで行ってしまった。

ただただ、この状況が恐ろしい。



「この者たちは私の使い魔でな。契約によって私の命令をよく聞く優秀な部下たちだ。どれ、一つ試してみよう」



魔王がぱちんと鳴らした指の先から、青紫色の火花が散る。

それと全く同じ色の瘴気が、使い魔たちの体から淡い炎のように立ちのぼった。



「……っ!」



ゆらゆらと何かに操られるように、彼らは少年の周囲を取り囲んだ。



「い……っいやぁ………!!こないでっ…っっっ!!!!!」



三人分の重みが加わった寝台が、ぎしりと嫌な音を立てる。



「お前たち、その少年を存分に可愛がってやれ」



「いやぁあああぁあ…………ッッ、」



絶叫と共に、脚を強引に左右に割られる。

足元にいた使い魔が、その黒々しい筋肉質な手で少年の両足首を掴んでいた。



「ひ…っ、ぃや……っっ、ぃやぁ………っっっ、!!!!!」



使い魔の力は凄まじかった。

どんなに力を込めても、脚をはしたなく開かされたままぴくりとも抵抗できない。



彼は脚の間に割り入ってきて、少年の細い腰を掴み、持ち上げる。

薄暗がりの中、少年の秘部が露わになる――。

魔王に調教されきった、今最も弱い場所。

そこが強靭な魔力を纏った使い魔の前に、無防備に晒されている。



「いや…っいやあ………っ!!……っ!!?!っっひ、」



ぬち、と後孔の窄まりに燃えるような熱を感じ、



「ひぁっ、ぁあぁああぁああ…………ッッッッ、、、」



一息に隘路を貫かれた。

孔の奥まで長大な楔に押し拓(ひら)かれ、息が詰まる。



「普段さんざん私に慣らされているからな。痛くはないだろう?」



呼吸すらままならず、かは、と喉の奥が鳴る。

確かに魔王の言う通りだ。少年のなかは滑(ぬめ)りを帯び、怒張しきった使い魔を痛みもなく受け入れている。しかし、だからといって辛(つら)くないはずなどない。



「……ぅ……、ぐ…………、…………?!♡」



烈(はげ)しく突かれた瞬間というよりは、奥に埋(うず)まったままのそれが孔に馴染んできた今になって、ぐずりと腹の内が震えだす――。

お読みいただきありがとうございますm(__)m
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百億いばら 2022/02/21 10:51

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百億いばら 2022/02/19 00:08

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百億いばら 2022/02/13 09:45

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百億いばら 2022/02/11 00:53

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