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言葉責めの記事 (16)

百億いばら 2021/06/14 17:30

【新作】ハツモノ性奴○♡喘ぎ

いつも応援いただきありがとうございます
おかげさまでなんと6作目です(>_<)


今回もお馴染みの大人主人×少年性奴○です(∩´∀`)∩

主な内容
主従 性奴○ 調教 ハート喘ぎ 喘ぎ多め 汚喘ぎ 言葉責め 隠語 焦らし 精通前 首輪 呼吸管理 後孔開発 中イキ 中出し 快楽堕ち 口淫

前半では初心(うぶ)だった少年が後半♡喘ぎ多めで乱れ狂います
毎度のごとくはじめから終わりまでほぼぎっちりえちえちでございまする(´ω`*)
♡喘ぎを書くのがとても楽しかったです。

販売サイトにも載せてますが、冒頭10ページを下にサンプルとして載せます(∩´∀`)∩
↓↓よろしければどうぞ↓↓





月は高く、夜の帳が辺りを包む頃―。

しんと静まり返った館の、主人の一室だけはほの明るく燭台に照らされていた。



「っあ……、」



豪奢な調度に囲まれた部屋に吐息交じりの声と衣擦れの音が響く。



「なんという滑(なめ)らかな肌だ。大金をはたいただけのことはある―」



男は絹の寝台に寝かせた少年の胸に手を滑(すべ)らせながら言った。

他人に触られ慣れていない少年の躰がびくりと跳ねる。

濡れ羽色の髪と、同じ色の大きな瞳が白い肌によく映える。



天蓋付きの寝台に全裸で仰向けに寝かされた少年の首には性奴○の証(あかし)である革の首輪がつけられていた。首輪からは金属の重々しい鎖がのび、その端は主人である男の手に握られている。



「さて、買った商品の具合を見てみるとするか」



歳の頃は五十くらいであろうか―男は怯えた表情の少年に構わず、いきなりその細い下肢に手を伸ばす。

「……っっ!?」



男が無遠慮に細い片足の大腿部を持ち上げたので、少年は驚いて身を固くする。その初々しい反応に、男はにやりと下卑た笑みを浮かべてみせた。とても由緒正しい爵位を受け継いだ貴族の表情とは思えない―。



性奴○の売買が貴族たちの間で密かに横行しているのは、もう随分昔からこの国では当然のことだった。金と色欲(しきよく)に倦(う)んだ貴族たちの玩具として、多くの少年たちが日夜商品として売られていく。

この少年もその一人だ。

みめかたちが美しい上に初物(はつもの)ともなれば、購入希望者は多い。そうして競売にかけられた少年を競り落とすのが、この男の日々の愉(たの)しみだった。



「このまっさらな躰にしっかり教え込んでやらんとな……!」



男は興奮を隠しもせずそう言うと、少年の脚の間に手を伸ばす。



「あ……っ、」



少年の痩身がびくんと跳ねる。

男はまだ穢れを知らぬ幼い茎部をやわやわと揉みしだいた。

「ここもまだ誰にも触られたことがないんだろう?え??」



下品な笑みを浮かべ男は指に触れる少年の陰部の感覚を愉しんでいる。

赤の他人の前で丸裸にされているというだけでも恐怖と羞恥で縮み上がりそうなのに、さらにこんなことをされればたまったものではない。



「や…っやだ…ぁ、やめて……っっ!」



気づけば涙を目に溜(た)め、少年は身を捩(よじ)るように寝台から逃げようとしていた。



「大人しくしろ!」



ぐい、と鎖が強く引かれた。

細い喉元を革の首輪が容赦なく締め上げる。



「ん″ぅ……ッッ」



唐突に呼吸を妨げられ、少年は呻いた。

男は鎖を引く手を緩めない。



「いいか!主人である私の命令は絶対だ!!背(そむ)けばこうだ!!」



男はより一層強く鎖を引き絞った。

かは、と細い喉の奥が鳴り、少年の白い首に革が喰い込んでいく。



苦しい―。

頭に血が昇り、こめかみと股間がどくどくと強く脈打つ。



「ぁ……っ、……っっ、、」



男はなかなか解放してくれない。

思わず首輪に震える手を伸ばすも、呼吸を禁じられた少年の非力さではそれを外すことすらままならない。

唾液が口の端から伝いおちる。



あんなに脈打ち熱かった頭部から、徐々に血の気が引き始める。

少しも息ができない。

あまりの苦しさに、少年は白目をむきそうになる。



「わかったか!」



男は突き放すように鎖を捨てた。

じゃらっという音とともに、引き上げられていた少年の躰がシーツに投げ出される。



「ぁ″…っ、かは……っ、ぁ、」



ひゅうぅ、はあ、ぜい、と激しく少年は呼吸した。

目からは涙が零れおち、全身がびっしょりと汗で濡れている。



「わかったら返事をしろ!」



「ぁ、…っ、は、はい……っ、ご主人さま……っっ、ぅ、」



恐怖といまだ続く酸欠に震えながら、少年はなんとか返事をした。

喉から嗚咽が込み上げそうになる。



「次逆らったら、ただじゃおかんからな」



男はそう言うと少年の上に屈みこむ。

男は決して大柄というわけではなかったが、まだ幼い少年にしてみればその体躯は大きく、まるで押し潰されそうな印象を受ける。

れろ、と首筋に滑(ぬめ)った感触が這った。びくんと少年の肩が揺れる。

男が舌で少年の肌の感覚を確かめているのだった。



「ぅ……っ、」



きめの細かい純真な肌を、卑猥な紅さを浮かべた男の舌が這う。

ぬめぬめとなぞられた場所が次々に粟立つ。

舌は首筋から鎖骨、そして胸の頂きにまで降りてくる。

薄桃色の皮膚の薄いそこを食(は)まれれば、全身が総毛だった―。



「ぁ……っっ、」



男は少年の花芽のような胸の頂きを食(は)んだまま、硬くした舌の先でそこを執拗に舐(ねぶ)った。



「ぅ…、ぁ……、」



こんなところを他人に舐められたことなどなくて、ぞわぞわするような、くすぐったいような、気味の悪い感覚に思わず声が漏れてしまう。

もう片方の花芽も口に含まれたかと思うと、唐突にじゅっと音をたてて吸われ、腰が浮くような感覚に躰が跳ねる。



「ぁあぁ……っ、」



痛くはないが、吸われた場所と胸のおくがじんじんしてかなわない。

男の舌はやがて痩せた脇腹を這い、柔らかな腹をかすめて局部にまで到達する。



「……ひっっ」



幼い茎部をいきなり咥え込まれ、少年はおぞけあがった。

幼茎は男の生ぬるい唾液の中で厚い舌に揉まれだす。



「ぁ、ぁあぁ……っっ!?」



舌で揉み潰すように激しく舐(ねぶ)られた瞬間、不思議な心地よさが少年の中を走る。

知らない男にこんな場所を嬲られ、気持ち悪いはずなのに―。

強くそこを転がされるたび、もっと責められたいとでもいうような、被虐的な欲求が躰の芯に疼く。

ちゅ、じゅぷ……

水音の立つほどに舐(ねぶ)られる幼茎。

少年は知らず知らずのうちに細い腰を僅かにゆらめかせていた。



こんな感覚は知らなかった。

ただ尿を出すための場所を咥え込まれているだけなのに、息が上がって躰の奥がだんだん熱くなる。しかも、その熱は次第に焦れるような感覚すら帯びてくるのだ。

自分はただ連れてこられ、この男の好きなようにされているだけだ。しかし、こんな妙な気分になってしまっては、自分が何か悪いことをしているような気になってくる。



じゅぅ、っと音が立つほど強く幼茎を吸われれば、背筋にぞくぞくとしたものが走り抜け、少年は背を撓(しな)らせて喘いだ。



「ぁあぁああ……っっ、」



茎部の味わいを愉しんでいた男がにやりと笑う。

口を離すと、今度は武骨な指で幼茎を掴み、扱(しご)くように擦り上げてくる。



しゅこしゅこちゅこ……っ



「ひっ、ぁ、ぁあぁ……ッ」



今まで薄ぼんやりとしていた妙な疼きが、急に鮮明になって少年に襲い掛かる。電流に打たれたように少年は背を仰け反らせた。



知らない。

こんなのは知らない―。



男に前を扱かれるたび、腰がひとりでにわなないている。

こんなところは自分ですら必要以上に触ったことはない。

はじめて味わう躰の昂(たか)ぶりに意識が置き去りにされる―。



「ぁあぁああ……っ、ぁああぁ……っっ、」



目から零れおちる涙は、恐怖のせいでも痛みのせいでもなかった。

少年は陰部を擦られる淫らな刺激に、確かな快感を覚えてしまったのだ。

喉をついて出る声が自分のものとは思えない程に甘ったるく、その声に耳を犯されるたび自分がひどく卑(いや)しい生き物のような気さえしてくる。



「いや、ぃや……っ、いやぁ……っっ、」



少年は泣きながら昇りつめた。

局部から背筋を駆け上がった何かが、脳の中心で爆散する。

―視界が白く飛んだ。



「ぁあぁあああ…………ッッッ」



見開いた目から涙を流しながら、少年は達した。

びくんっびくんと細い躰が寝台でのたうつ―。



はあはあと息を荒げて絶頂の余韻に浸る間も、小さな快感が肌の上を這いまわるような感覚に全身が痙攣し続ける。



「ほう……。精通はまだというわけか」



男は紅くなった幼茎を注視しながら何事かを呟いているが、それがなんのことだか少年にはわからない。



「ふふ……。楽しみが増えたわい」



男は昏い光を湛えた目で笑う。



「精通前の奴○は尻で何度も達するらしいからな。躾け甲斐があるわい―」



加虐的な男の声に少年は身が竦(すく)むのを感じた。

一体この人は何を言っているのだろう―?


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