【新作・試し読みあり】オペラ座の地下姦獄~少年は怪人に調教される~
新作ショタ受けノベル
「オペラ座の地下姦獄~少年は怪人に調教される~」
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以下試し読みです
【p18-p19】
「ん"く…っ♡♡ぅ…ッ♡」
少年は自らの口を肩口に押し付けるようにしたまま、何も叫べなかった。
場内には相(あい)も変わらぬ美しい音楽が響きつづけているが、その他はほとんど無音と言っていい。
叫べば間違いなくこの場の全員に聞こえるだろう。けれど――
「んんぅ…♡ぅ…ッ♡♡」
下半身のみならず上半身をもぶるぶると震わせながら、少年はこみあげてくる喘ぎを嚙みころした。こんな声、他人(ひと)に聞かせられるわけがない。
竿への責め立ては、いっそう烈(はげ)しさを増す。
「んんぅ…っ!♡♡ん"ッ♡んぅ…っっ!!♡♡」
竿を思いきり擦りたてられる気持ちよさに、生理的な涙が伝う。
唇を噛んでいるぶん、鼻でしかできないフーフーという呼吸も荒く、小さな躰を男の膝上でびくつかせながら少年は耐えるしかなかった。
こんなに屈辱的なことが、他にあるだろうか。
「こっちも……すっかり硬くなってるねぇ?」
「ん"ぅッ!♡♡」
片手で凝(しこ)った乳首を圧(お)し潰されつつ、竿の先端の露をにちゅ、と絡めとられる。
乳首からのむず痒さと竿からの刺激が、みぞおちあたりでかち合った――そのなんとも悩ましい感覚に、首筋(くびすじ)をさらして痙攣する。
「ふふ……よく声を我慢しているねぇ。それでこそ、私の作品に出演する資格があるというものだ」
「んぅ…ッ♡♡んんぅ……ッ!♡」
男はなおもわけのわからぬことを言いながら、指先で絡めとった露を塗りひろげでもするように、にちゅにちゅと竿をより速く扱(しご)いてくる。
こんな男に躰を好き勝手されて達したくなどないが、やはり躰がうまく動かなかった。甘い香りのする男の身体に包まれて、ただただ、竿に与えられる刺激に気が遠のいていく。
「んぅ…っ♡♡ぁ…っ♡うぅ……っっ!♡♡」
しかしあまりぼんやりしていると、うっかり声をほとばしらせてしまいそうになる。
【p23】
先程までより強い力で亡霊たちに引っ立てられ、体勢を変えさせられる。
少年の尻に雄茎を刺したままの亡霊は床に座し、その結合部を男に向かって見せつけるように、ぱかっと脚を開かされてしまう。
「あっ、ぃやぁ……っ!」
開かされた脚は左右に控えていた亡霊たちに膝裏を抱えられ、閉じることができない。そしてその状態で、
「あっ♡♡あぁあ…っ!♡ひ、ぃやぁ…っ!♡」
繋がった場所を揺さぶるように、背後の亡霊が突き上げてくる。
「君のなかが丸見えだねぇ?さっきは強気なことを言っていたが……なんだ?その淫らな孔は。亡霊の太いのをヒクヒク締め付けて……美味(うま)そうに咥えこんでいるじゃないか」
「ん"ぅ…っ♡♡ち、ちが…っアぁッ!♡」
ズンッ――と深く突き上げられ、入口の肉環までもがきゅうッ♡と引き絞られる。
【p27】
そしてあろうことか、口の中にまで亡霊の雄茎を挿入される。
「ふふふ……、調教されるのは尻孔だけだと思ったかい?私はね、舞台における役というのは、躰の内側からにじみ出るものだと考えている。だから君のことも、表面上だけ芝居の稽古をつけたりはしない。こうやって、身の内から感覚を覚えてもらう。徹底的にね」
「んんぅ…っ♡♡ん"ーーーッ!♡」
頭を押さえこまれ、口内の雄茎までもがゆっくりと行き来をはじめる。
そうされてはじめて、口の中までもが性感に疼いていたことを思い知らされた。硬い雁首で口蓋(こうがい)をじっくりかすめられ、背筋が震えるほどの悦楽がこみあげる。
「んぅ…っ♡♡んんぅ……っ!♡」
そうしてふたたび快楽に染まりはじめた少年の体内を、後孔からの雄茎がより搔きまわすように往来する。
ぬちゅッぬちゅッ――♡
亡霊は体液を発(はっ)さないから、この水音は少年だけのものだ。
淫楽と、たび重なる摩擦とにすっかり濡れ潤った音までも、目の前の男に聞かれている。
【p33】
「やめて……っ♡も……、ひぃ…っ♡♡」
躰を内側からおかしくされる恐怖に耐えかね、男に懇願する。
しかし男は、滑稽なほどに痙攣する少年の腰を、可笑(おか)しそうに見下ろしているだけだった。そうしてずぶずぶと、いっそう深く棒を突き刺してくる。
「ひぃいいい……っん……っ!♡♡♡」
ずぶずぶずぶ……っと一気に奥のほうまで来られて、頭がおかしくなりそうな快感が襲う。男に突き出すような恰好になった腰が、小刻みに震える。
「可愛いねぇ。私は君がますます愛らしく思えてきたよ。どうだね?生涯をこのオペラ座の地下で共に過ごすというのは」
「いや……っだ…っアぁッ!!♡♡」
ズチュ――ッ♡♡
否定の言葉を発(はっ)したとたん、棒が一息に奥まで挿入(いれ)こまれた。
【p52-p53】
「ひ♡、ぁ…♡う…っ♡うぅ……ッ♡♡」
必死に下腹部に力を入れ、一刻もはやくなかのものをひりだすよう努める。まだ腹のなかがモゾモゾする。少なくともあと三匹はいるだろう。
「う♡、あぁあああッッ!♡♡♡♡」
四つ目の、大きな触手の塊がムリムリッと肉環からのぞく。腹のなかで大きくなりすぎたそれは、出口をめいっぱいこじあけても足りなかったようで、肉環の縁に押しつぶされた短い触手が、ぷちゅんッぷちゅんッと弾(はじ)ける音がした。
音がするたび、尻にぬるついた液が飛び散る。
「ひぃ、いぃいいッッ♡♡♡」
触手には痛覚というものがないのか、幾本もの触手がダメになろうと変わらずモゾモゾと動き続け、少年の内壁のさざめきを借りて、とうとう外界に生まれ落ちる。
ズリュリュリュ――ッッ!♡♡♡
「んひぃいいッッ♡♡♡」
連続で内側から肉環をこじあけられる刺激に、頭が真っ白になる。
ビクビクと痙攣する下半身の先で、はりつめた幼茎が卑猥に跳ねまわる。下肢からこみあげる悦楽に、今にも気を失ってしまいそうだ。しかしまだ、腹のなかに触手が残っている。このまま気を失えばなかでどんどん触手が膨れ上がって排出できなくなる恐怖に、少年は下腹部をいきませ続けるしかない。
「ん"ぅッ♡♡ン…ッ♡ん"…ッッ!♡♡♡」
五番目ともなるとかなり大きくなっているようで、簡単には出てこない。
触手が出てくる感覚は出てくる感覚でおそろしかったが、力んでも力んでも出てこないというのはもっと恐ろしい。
「ぃ"、や"ぁ…ッ!♡出て……ッはやく…っ出てよ…ぉ……っ!!う"ぅッッ♡♡」
このまま出てこなかったらどうしようという恐怖に、狂ったように尻をうち振るう。そうしていると、
「ひうッ…!♡♡」
みち――ッ♡
という音とともに、やっと触手の一部が窄まりを開け拡げる。
【p62】
ドロついたその液の中には、やはり小さな卵大の塊がいくつもあって――……
「ひぃいい…っ♡ぃや…ッ♡♡ぃやああ……ッッ!、♡」
それらの塊が腹の中でモゾモゾと形を変えはじめる感触に、恐怖のためか快感のためかわからない叫びをあげる。
「ほらほら、次々生まないと、大変なことになるぞ」
「う♡、ぅ♡、あぁあああ……ッッ!♡♡♡」
男に指摘されるまでもなく、少年は水中の下腹を力(りき)ませていた。
ズリュンズリュンズリュン――ッ!♡♡♡
たてつづけに三匹ほど放出して、擦られた内壁と肉環から、解放感混じりの危険な悦楽が疾(はし)る。おもわず反らした胸にはまだ二匹の赤ちゃんが吸いついていて、左右バラバラのタイミングでぢゅうッ♡と吸われて気が遠くなる。
「うぅ♡♡、あ♡、ひ♡、あぁ…ッ♡うぅう…ッッ!♡♡」
【p78】
「ひぃい…ッ!♡♡あぁ…ッ!♡あぁあああ……ッッ!!♡♡♡」
脚の付け根が小刻みに痙攣し、白目を剝きながら絶頂する。
びゅるる――ッ
熱い白蜜をみずからの胸に散らす間も、男の律動は止まらない。
「だ…っだめぇ…!♡イっ…♡、あぁ…ッ♡♡も…イった…から…ア"♡♡♡、あぁッ♡♡あッ♡♡ん"ぅ…ッッ!!♡♡♡」
絶頂にキュンキュンと引き絞られる孔内を、変わらぬ速さで男が通過する。
「ひぃいいッんッッ!♡♡♡」
その灼(や)けつくような抜き挿しに、媚壁に淫楽を刻みつけられているような気分になる。
「だめ…ッ!♡♡も…アぁ…っ!♡♡♡奥……はいらな…ッんう"ッッ!♡♡♡♡ん"ぅひぃいッッ!♡♡こわれる…っ♡こわれうぅ……っっ!!!♡♡♡♡」
お読みいただきありがとうございますm(__)m!