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Quietude. 2023/04/27 12:00

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Quietude. 2023/04/24 16:47

素材集が出ますよみたいな話

日本の田舎インパルスレスポンスとイージング関数を書くReascript素材集【令和最新版】 Quiétude https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ01052426.html

イラストレーターはあやめさん。
https://twitter.com/ayame_ha_sinima
絵のオーダーメイドはこちらへ
https://skeb.jp/@ayame_ha_sinima

あとだいたい全部ぼく。
時々Luaでどう書いていいのかわからんくてChatGPTに聞いたり。

効果音は入ってないよ。

だいぶ短時間でこさえた販促動画がこちらなんですが、効果音素材集というわけではなく

効果音を作る時と置いたあとの馴染ませ作業向けな感じです。
効果音はまあ、そのへんで探せばワンサカあるから自分が録って売るまでもなくて、むしろそれよりもどうやって運用しようかなという考えがある。

まあ、買ってきた効果音を使う目的で台本を書くんなら話は別だけれども、最初から物語にマッチする効果音がどっかしらで売られてたり、ゴトッと置かれていることはそこまで多くないわけで、効果音のボリュームやらその推移なんかを弄ったり、イコライザーやコンプレッサーで質感を調整したりとかそういうことをするわけです。


で、内容物はそういうことをするときに使うイージング関数というちょっと前に書いたやつを描画するとか、インパルスレスポンスという空間の響きをマネるためのモノとか色々入っております。


いやあ、これ需要あるんかな。
自分ですら自分のプロジェクトに対してせいぜいEaseInBounceと、あとエンベロープのタイムストレッチと上下反転くらいしか使ってない。

まあ自分が楽しかったからヨシ!
イラストも素敵。

ゲーム制作にはとりあえずある…とか思いたい。


あと僕が本気で面白がるものは需要がナイネ!

最近の趣味制作物

あとは最近は whisperという文字起こしAIをRXに適用するスクリプト描いたり、

ステレオイメージアナライザにmp4動画をベースにアニメーションを表示させるという誰得なスクリプトを書いたりとか、同人をエンジョイしております。


↓動画ほんへ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42104629

AI使用作品にあたるか?みたいな線引。

最初にChatGPTを使って関数を聞いた旨を話したが、このケースではAIの使用にあたらないらしい。ただまあ、このケースだけに限定されたことなので、全部AIに書いてもらった場合はわからんなあとかも。

個人的に絵を生成するタイプのAIはそこまで刺さらなかったのだけど、GPTはものすごく刺さってる。Python書くときなんか特に。
でもその反面、ありもしない関数をありもしないパラメータとともに例文として出力してくるのはいただけない。

ふーん、そんな便利な関数あるんだ…→動きませんでした

のパターンが最低でも5回はあった。
あれか?ChatGPTの口調や論調真似すれば最強の詐欺師になれるとかそういう話か?

というわけで、様々なケースで役立つんじゃないかなあと思われるファイル群を十把一絡げにした素材集を何卒よろしくおねがいします。
数売れずともまたこういうスクリプトやIRなんかの小ネタはやりたい。
アイデアがいっぱいあるので。(実装するのは大変)


あと例により、新作ってことでセールします。
4週間ほど旧作が40%くらい安くなるので、持ってない人は是非どうぞ。
あんまり風呂に入らないからくさいという設定など人を選ぶけどね!

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Quietude. 2023/04/01 21:29

【素材集】イージング関数をエンベロープに書くスクリプト置き場




こんなふうにボリュームやらパンやらエフェクトのパラメータを制御するLuaスクリプトです。タロット占い付き。
こういう感じで効果音に動きをつけたり背景にマッチさせたりするわけですね。
あと、ゲームのアニメーションなんかはこういうイージング関数を使って実装されていることが多く、じゃあ音屋側もこういうもんが使えたら画に合うんでね?みたいに思った次第。

ちなみにReaScriptであり、ProtoolsとかAudacityとかCubaseとかでは動きません。
Protools Script SDKとかも最近出たし、こっちにも移植…みたいに思ったけど、エンベロープを書くというAPIがないという困った仕様なのでたぶん、対応したらやることにします。

置き場


Easing_ReaScript-main.zip (3.68MB)

ダウンロード

Ver.20230401

・Github

https://github.com/crackerjacques/Easing_ReaScript

雑な部分が多いので今後ちょいちょいと直していく予定なんだけど、たぶん更新を確認するにはGithubがいちばん手っ取り早いたあ思います。
使い方についてはGithubのリンクにあるので読んであげるといいです。

ちなみにこれは無料版ということでジャケ絵やら最近とったIRなんかは入っておらず、そういうのは今後BoothとかガムロードとかDLSITEとかまあそういうところで売ります。

あとついでになんですが、新作が出たらついでにセールをするという自分の中の取り決めに従い、セールをします。そんなわけで何卒。

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Quietude. 2023/03/26 03:39

ゲームの効果音用にイージング関数のオートメーションを書くやつ

またQiitaでやれ

時間の経過に伴うパラメーターの変化率…たとえばアクションゲームでキャラクターがジャンプするときとか、ジャンプの頂点付近で減速したり、RPGで攻撃当てると敵が震える感じのアニメーションで、最初にでかくブレて徐々に減衰したりとか、そういうモンに対してよく利用される。

テキストでいろいろ書くよりもこれに実際にカーソルを当てると一目瞭然である。
https://easings.net/ja
こういう挙動の何かしらをゲームで見たことがあるとは思う。

じゃあこれを例えば、効果音なんかのオートメーションに適用したら絵と音を合わす時に便利なんじゃね?
と、誰しもが思うわけだが、ProtoolsからCubase、Nuendo、はてはFLやらAbleton、Pyramixに至るまでイージング関数を扱えるDAWはなく、手動で書かねばいけなかった。

…ということで、あったら便利だろうとかそんな理由で、ゲーム開発者や研究開発やらアカデミック関係で人気が高いっていうか、仕様が実にソレ用であるReaperというDAWの拡張スクリプトとして色々作ったのだった。

忘れたことはChatGPTで引いてな。

上の動画だと100ポイント使うので一部のプラグインでブチブチ言うんじゃないかと思われるのでどんだけポイント打つかとかいじれるようにしたり

聞こえないところから極大まで変化して鼓膜をやってもよろしくないので上下の範囲を設定したりとか

EaseInだけだと寂しいのでEaseOutも実装するために左右反転とかできるようにしたりとか、パラメータの上下の反転とかもやったり。

あと、エンベロープに対するタイムストレッチとか、ポイントに対して掛け算や足し算を行えるようにしたりとかそんなものも作ったり、その動画取るの忘れたり。


そして、このような技術ばなしは女にモテないのでタロット占いも作って入れておいた。占いとか好きな子多いだろ。たぶん。


絵を出そうと頑張ってみたが、ReaScript APIには画像表示は無理だった。
しかし女をコマすには無いよりは効果的と言えるだろう。

そしてこの機能は巷に蔓延るオカルトオーディオ機材へのアンチテーゼである。
単なるインチキをオカルトと呼ぶんじゃない!!
俺が本当のオカルトを教えてやる!!

といった具合。
ちなみにビデオウィンドウとPythonとOpenCVでUFOを検知してタイムラインにマーカーを挿入する物も作ろうとしたが、例によりAPIがそれを許さなかった。


作って動作確認まではしたものの、実際に使ってない。まだ。
使いそうな案件が全部片付いてから作ったのがちょっと悔やまれる。

あらかた作り終わってるのであとはパッケージするだけ

そして先日のこれ( https://ci-en.dlsite.com/creator/9963/article/807603
と合わせて、DLSITEなりGumroadなりboothなりで300円くらいで売る予定。

…売る予定だけど、IRはそれなりに元手がかかっているものの、ReaScriptのほうはというと休憩がてら適当に楽しんで作ったものではあるのでIRなしのスクリプトのみのパッケージは適当にGithubとかウチのドメインにでもゴトリと置いておこうかと思う。
発売日はコンペの合否判定の後なのでおそらく4月上旬くらい。

あと、せっかくDLSITEに置くからジャケのイラストを現在描いてもらっている最中。

絵をかいてくれたしと

あやめさん、この方なんですが

・スケブ
https://skeb.jp/@ayame_ha_sinima

・ぴくし部
https://www.pixiv.net/users/147811

ギザギザ齒とか腰の線とか表情とかあまりにもツボだったもので。
イヤそうな顔とか特に。

そしてついカッとなってうちの子である玉枝ミウも描いていただきました。



手をつなぎたくなりますねウフフフフ!

玉枝は夢中になって作業して風呂や食事をすっぽかすから体型が貧貧貧かつくさい決して自堕落などではない!強調したい!
とかまあそういう設定があったり。

こういう子がうちにアシスタントにこねーかなー。
そんでもって事務所の裏でヤニをしばきながらデジタル信号処理の話すんの。
徹夜続きで立ち上がった時によろけた彼女を受け止めたらふわっとちょっとくさかったり、目と目が合っちゃったからそのままちゅっちゅしてとか…その後はみたいな
いや幸せだね。こういう事考えてるときが…人生で一番。畜生。

関係ないけど俺、相手の女の子が自分よりも汚けりゃ自分の出不精さを無かった事にして何も言われないだろうとか勝手に思い込んでるからこういうキャラクターを描写してるフシがある。

閑話休題。


弁護士試験に合格したとかそんなニュースを聞くが、実際のところ中学校社会科の問題を平気で間違うAIと俺

ChatGPT活用してますか?みたいな話。
とりあえず上の方に出てくるスクリプト、たとえばEaseInSineをエンベロープ上に100ポイント打って選択範囲に描画してくれみたいなものは一応そのまま動く程度のものが出力されるし、動作確認用動画で失礼するけれども、


こういう風に空を定点観測して、動体を発見したら赤枠で囲ってその部分だけ切り取ったものを特定のディレクトリにまとめて保存とかそんなPythonスクリプトも一発で出力しちゃったり、

PureDataという音響処理言語で効果音も作れたりとだいぶすごい。

その代わり音圧/マイク感度/アンプ設定/リファレンスレベルから収録された波形の大きさを出す単位がコロコロ変わるような問題とか、人名を出して何をした人か?だのの質問については尽く間違う。小野妹子はテニスなんかしねえよ!(蹴鞠はしたかもしれんけど)みたいな、本当によくわからない間違い方で。なんでだろうな?

そして賢いのはいいのだが、自分の仕事をAIにやらせて上で言ったようなものを趣味で書くみたいなことがやりたいのに、趣味用の制作物を一瞬にして出力し、逆に自分はセコセコいつもどおりの仕事してるっていうね。

猿回しを始めたが猿に回されているような状態。もしくは猿が芸をするためにまず、自分が芸をしなくてはいけないとかそんな感じ。

ちなみにXMOSの設定なんかも出力できるので、回路を適切に設計できるならばChatGPTでオーディオインターフェースも作れるのでやっぱりすごくはある。


とまあ、3月ももうそろそろ終わりですが、4月も似たようなペースで仕事しかしません。
でもそろそろ自分の制作物も作らにゃなので色々やっております。

諸君らと関係なさそうな音響関連以外ではDLSITEなんぞでお目見えするエロやエロやエロなどの作品もけっこうあるので、もし見かけたら例によりよろしくおねがいします。

そいではまた。

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Quietude. 2023/02/24 04:54

素材集でも出そうかと

IR畳み込みという手法がある。

コンボリューション、または畳み込み。日本語のほうが短いから畳み込み。
かんたんに言えばマス目同士の掛け算、音の場合は音Aと音Bの縦軸と横軸にマス目を描いてそれをババババババと掛けていくと足して2で割ったような響きの音が得られるとかそういう感じに理解しておけば良い。

有名な製品だとAudioEaseのSpeakerPhoneやAltiverbだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=QNn8aPehlf8

最近ではかつて栄華を誇った音響ハウススタジオの響きを再現したものまで出てる。
https://tacsystem.jp/products/tacsystem/ONKIOAcoustics

これらはリバーブやアンプシミュレータ、またはハードウェアの再現に古くから利用されているのだけど、新しいグラボがほしいのでソレ用の素材コンペに応募してみた。
https://www.gpu.audio/ircompetition

何度でも応募可能ってことで50個ほどな!

実演販売

フリーウェアやDAW付属のプラグインなどでこのように加工が可能である。

いかにもスタジオで録ったみたいな音源から出た足音にかけるとこんな具合

つまり、自分で録ってきた音が”その環境"で鳴っているように加工ができる。

ベッドの上から風呂場でおなごがシャワー浴びてるのを聞いてるとか、そんなシチュが同人音声にはぼちぼちあるし、押入れの中から、ドアの向こうから、水中から、布団の中から、電話から、TVから、ようは自分と音源の間に何かある場合の再現が簡単な割には再現性高いとかそんな感じなので、ちょっと凝った編集をしたい場合は有効なんじゃないかな。
まあ他人がどんなものを作ってるのかイマイチわかってないが、とりあえず自分の環境では多用している。

効果音は設定および舞台にマッチさせてナンボであるので、きっとそういう役に立つもんだと思うよ。たぶん。

で、いつ出すの?

コンペに落ちたファイルを使ってこのような畳み込み素材集を画策している。
だいたいこの手の現金以外のものが手に入るオープンコンペでは落選、及びいいところまで行ったが得られた物が思いの物と違うとかそういう話ばっかりで自分の中では既に落ちた気でいるので、もはや出るのが決定されたみたいなもんではあるのだが、コンペの結果待ちである。なのでたぶん3月中旬には出てるんじゃないかと。

応募したファイル、落ちたら再利用していい?って聞いて、いいよって言われてるのでとりあえず欲しい人は僕が落ちることに対して祈りでも捧げてください。

値段はどうしよう?
まあ同人らしい同人価格にした場合、海外の効果音素材集サイトで売る際に妙に安い価格設定になってしまい、色々難しくはある。

そんなわけで編集案件を千切っては投げ千切っては投げしているのでこれにて。

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