KU100のある「ひつじのスタジオ」様で収録
1 現場立ち合いの様子をレポート
声優の恋鈴桃歌さんとエンジニアの日辻さんがそろったところで収録は始まりました。
まず声優さんと軽く打ち合わせをして、ブースに入ってもらいました。
テスト録音をして、本番スタート。
エンジニアさんには、目安として20ー30分に一回ほど休憩を入れてもらうよう計らってもらいました。
細かなニュアンスやアクセントは即座に伝えられるのが「現場立ち合い」のメリット。
セリフ抜けや読み間違いはリモートやメールでもできますが、上記の二点は現場でやり取りする方が簡単です。
私は声優さんの個性に委ねるディレクション方針なので、セリフ抜け、読み間違い、アクセントを中心にチェックします。
雰囲気が違うと感じたセリフは数箇所。
やはり、微妙なニュアンスの違いを伝えるのは現場立ち合いの方がイージーです。
4時間の設定でしたが、3時間で収録は終わりました。
これは、声優さんの技量やどれくらいこだわるかにもよるでしょう。
ひつじのスタジオ様は西武池袋線の江古田駅から徒歩一分。
とっても、わかりやすい場所にありました。
周囲は日大芸術学部や浅間神社があり、よくこんな場所に駅を構えたなと感心しました。
ちなみに江古田駅は各駅しか停まらないので注意が必要。
2 関連リンク
ひつじのスタジオ 様
https://hitsujinostudio.mystrikingly.com/
3 今日の一言
KU100の音質は最高です。耳舐めとか、吐息とか。