遠蛮亭 2022/12/03 08:42

22.12.03.「日輪宮」メインキャラ7人立ち絵完成です!

おはようございます!

昨日はいつ寝たのかまったく覚えてません…、よっぽと精神を摩耗してるのか、薬を飲みすぎなのか。なので今日からうつ病の薬を減らします。エビリファイ24mgとか、効かない薬の割に量だけやたらと多いのがたぶんよくない。頓服のクリアミンだけあればなんとかなるのではないかということで1日3回の服薬を2回にすることに。

さておきまして今朝、「日輪宮の齋王」メインヒロイン7人の立ち絵が完成しましたのでお披露目。

集合絵。那琴がアンドレ・ザ・ジャイアントみたいなデカさになってますがさすがにここまで巨人キャラではないです。人数7人入りきらなかったのでこんなふうに。

では以下改めて紹介。

神楽坂瑞穂さん。ここをご覧いただいている方々にとってはもう言わずと知れた、感があるかと思いますくろてんと日輪宮とのメインヒロイン。くろてんで語られる「ヒノミヤで受けた凌○」というのが「日輪宮」のストーリーになります。幼少時はアカツ二に等市街区貧民街のスリで、スリをするのに人の心が読めたら、時間を止めることができたら、という願望がもとから強い神力を持っていた彼女にサトリ神やトキジクを呼び寄せました。のち神楽坂相模の養女に迎えられ、修行の日々を経て第49代(ヒノミヤの齋姫は過去「東西戦争」のときに一度途絶しているので、その前も数えると100代を越えますが)齋姫。幼少期は貧相な体だったのですが成長期で一気に巨乳化が進み、異性の目に委縮するもヒノミヤは基本的に女性社会なのでそこまで縮こまる必要もなし。ですが1816年正月以降、ヒノミヤの実権を握った神月五十六、その急先鋒長船言継に攻められると男好きする身体は凌○陵虐の対象以外にはなりえず、ズタズタに犯されてしまう…というキャラ。161㎝55㎏、B121W61H91。領地には神楽坂という山間の土地もありますが、瑞穂さんの統治する封土はその奥の奥津城。

磐座穣さん。通称はみのりん。ヒノミヤ神月派の軍師で国家戦略担当官。神月五十六の秘蔵っ子で愛妾でもある少女。母親は先代姫巫女2位磐座古都、父親はラース・イラのはぐれ騎士リューリク・デア・ベルデ。リューリクに無理矢理侵されて穣たち三兄妹を産まされた古都は子供ら愛情を向けることができず、またヒノミヤという閉鎖された世界において異人の血を如実に表す金髪という身体的特徴は忌み子であり、兄妹は世間から指弾されて育ちました。ここに五十六が手を挿し伸ばして兄妹と古都を救ったので穣としては五十六に強い恩義を感じています。もとから聡明な少女でしたが智謀に磨きをかけたのは五十六さまのお役に立つため。でも作戦力でならともかく、実際戦場での進退は瑞穂さんの方が勝りますがこれは才能というよりも互いの資質の違い。みのりんは参謀型で瑞穂さんは士官型なわけです。瑞穂さんは万人に冠たる名将の器ですが、臆病で圧しの弱い性格ゆえにそこのところを十全に発揮できません。長船言継に呪装機人化の話を持ち掛けて神月派の戦力増強を画策したのもみのりんですが、五十六が言継に信頼を寄せすぎるようになると警戒を強めるようになります。秋津と隣接した神籬の領主であり、常に長船の動静ににらみを利かせています。

晦日美咲さん。名字は「つごもり」と読みます。ヒノミヤ巫女衆ではなくアカツキ皇国諜報部所属の密偵。であり、先代のヒノミヤ姫巫女の以外を接収、その骸から「聖女」の遺伝子を移植した人造聖女。彼女が「祝福」という人間の潜在能力を極限まで引き出す神力を使いこなせるのはそのため。宰相・本田馨紘の命でヒノミヤを内偵、その中で磐座穣と友好を深め穣のために尽力するというキャラ。みのりんの依頼で秋津(長船言継の本領)に潜入、神楽坂瑞穂を救出しようとして失敗、捕らわれて○問調教を受け、運悪しく長船に気に入られて瑞穂・穣ともども徹底的な凌○を受けます。バスト69。

沼島寧々さん。姫巫女としての格は4位ですが最年長20歳なのでおねーさん役。立場的に神官衆(男衆)との折衝役なんかに出ることも多く、そういうことが苦手な瑞穂さんからおおいに頼られています。幼時はヒノミヤの遊女の娘で、母から「巫女になれば儲かる!」と猛勉強を叩き込まれたものの途中でその母が病死(たぶん結核)、幼少にして遊女になるか、それとも自殺するかの二者択一をせまられたところを神楽坂相模の援助を受けて助かり、そのせいで20歳になった現在も相模老人を慕っています。似たような境遇でヒノミヤに迎えられた瑞穂さんに対しては実の姉同然の態度で接し、神楽坂派の頼れるまとめ役。ちなみに相模老との肉体関係はなく(相模老は不犯でないと「神力剥奪」という能力が使えなくなるので、生涯童貞)、処女。交易の盛んな日奈沢の領主を任されています。

鷺宮蒼依さん。いちおう神月派ですがこれは鷺宮さんの領土が神月領と隣接していて攻められるとひとたまりもないため。実質的な心の持ちようは神楽坂派で、なので瑞穂さんに同情的ですし神月派のみのりんや那琴に喧嘩を売ることもよくあります。もともと巫女の血筋というわけではなく、旅の武芸者の娘だったのですがヒノミヤ北奥鬼啾山で崖から落ちて遭難、その際テルケという一頭の大神に救われ、以来強い神力の素養に目覚めました。巫女となっても武人としての色合いが強く、神力より武芸を重んじるタイプ。性格も一本気で腹芸とかできません。現在の所領は封石といわれる霊的な力を秘めた石が採れる南方の鹿ヶ谷。

神威那琴さん。「かむい」ではなく「かむたけ」です。神月五十六の次子で神威家に養子に入った伊央の娘であり、武術・神力ともに非情な才能を持つサラブレッド。でも6歳の時にヒノミヤ入りした瑞穂さんと出会い、本物の才能というやつにぶち当たり愕然として挫折。祖父の叱咤と自らの克己心で立ち直り、瑞穂さんに追いつけ追い越せで修行を続け姫巫女になるも、1816年正月には瑞穂さんは齋姫に就任してしまい追いつけないところに。でもそれで憎悪を覚えるような性格ではなく、瑞穂さんとは幼少期から常に仲のよい親友。通称「なこちゃん」。晦日さんほどではないけれどの貧乳で宝塚的な人気をヒノミヤ内で博していたりします。

櫻香。女神ホノアカの分御霊。ホノアカから欠けた存在ということでホノカです。もともとホノアカという女神は女神には珍しく親人間的かつ献身的な存在(大体の女神は人間を搾取の対象と思っています)で、人間の願いを聞いてあげて人間が幸せになることが大好きな女神でしたが、それで自分の神力をガンガン削って人を救っていたために自分の存在が希薄になっていきます。そんな折ひとりの人間の男と出会い、尊大ながら高潔なその男に惚れて最後に自分の力を分かった分御霊を託したものがこの櫻香ということになります。当然ながら男というのは神月五十六。あのジジイは若いころから今に至るも、かなりモテる男でした。まあ、ホノアカの望みとは裏腹に五十六は櫻香に手を出さない(ホノアカの分御霊、転生体とはいえ自分の娘にも等しい存在なので)のですが。女神ホノアカ消滅の事実を公にするわけにも行かず、櫻香は現在紫宸殿の奥に幽閉されて存在を秘匿されています。

……以上でした、それでは!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索