モッチ 2022/04/21 23:23

オタキングが予測する社会をどう生きる?

最近社会のホワイト化が進んできていることを実感する事件が多発していますね。

なの「生娘〜」の発言をニュースで見て私は「あっここまできたのか」
と思いました。

大学を卒業して某警備会社で働いていた私の周りには、上司の暴言や暴力的なことは割と普通にあった。
おそらく日本の40代後半から上の世代は最近のニュースを見て冷や汗をかいているんじゃないだろうか?

で、あのオタキングこと岡田斗司夫氏によると能力社会の次にやってくるのは、ホワイト社会だと予測していた。SNSで暴言を吐く人がミュートされるように世の中の暴力的な言動がある人は社会的にミュートされるということだ。

ストレスのはけ口をいよいよちゃんと探した方がいいと思う。

というのも日本の社会にはストレスで溢れているからだ。
・プライドの高い上司と喋るときは言葉尻を気をつけないといけない
・クライアントに早くメールを返さないと電話がかかってくる
・同僚は物事を深く考えるタイプじゃないから戦略的な話ができない

上げればキリがないが、こんな経験はみなさんないだろうか?一つを取り上げると大したことがないがこれが一日に何度も積み重なるとストレスを猛烈に感じる。

だから人は卑しい気持ちになりネットで暴れだしてしまう。


岡田氏は馬鹿な上司が許せないというのはあなたの信念であってそれを否定した所で問題の解決にならないと言う。まさにその通りだ。
だから岡田氏は、いい人戦略をとることを進めている。

私は、現在はチャットで飛んできたホームページの仕事をカタカタ触るだけの仕事をしているので上記のストレスからほぼ解消された。
だが私の目標は同人活動のみで生活することだ!

さらに岡田氏はこの現象の所以は心のホワイト化を望むようになったからと話す。
と言うのも精神的病が多い世の中でできるだけ心にウイルスが入ってこないように危険な言動をとる人を排除したいと現代人は考えていると発言する。


さてこれを同人で見るとどうなるか?
海外で日本のエロアニメが犯罪産業みたいに見られている。と岡田氏は言う。
この件に関してえ?作り物の世界でもダメなの?と思うかもしれないが芸人さんがブスと言う単語を使えなくなったように芸事も社会に合わせないといけないらしい。

私は現在全年齢作品を作っているが、そうかならできるだけ過激すぎることはしない方がいいのかぁ〜ベルセルクの蝕のシーンや日野日出志のグロ漫画も見ることすら許されなくなるのか?いや待てよ?なんで海外の人は無修正のエロ動画を見ているのに日本のエロアニメはダメなんだ?
と私は素朴に思った。おそらく倫理に反するものはダメということだろう。
昔のAVでこれ犯罪じゃないの?という作品は無くなった。そういうシチュエーションのものには、これは女優さんに許可をもらってやってます。という文字が表記されるようになったからこれは演技ですということを知らせているのだろう。


ということで倫理的に反しないレベルのものであれば同人で表現しても問題ないというのが結論である。


現在新作漫画のペン入れを少し始めました!
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