禍津神ROSS 2021/09/20 20:00

擬人化競走馬の紹介その1「リターンアナト」


こんにちは。本日より擬人化した競走馬を紹介していきます。

関係性


ドゲザ。同期。生まれた時からずっと一緒にいてツーカーの仲。
大抵どっちかの部屋で駄弁っているが、恋愛感情は一切無い。
何かあった時はドゲザを壁にして逃げる。


デュアルカラー。毒舌先輩。会話にならないしこっちはコミュ障なので
何を考えてるか分からない。


エルフィンアナト。手間の掛かる妹1号。エルフィンを怒る担当をしている。
可愛い妹なので普段は甘く接している。
何かあった際は「エルフィンでも一人で行動できる」事を基準にして行動する。


リヴァーアナト。手間の掛かる妹2号。よく絡まれてよく悪戯されている。
警戒心が無いのでドゲザ達に監視してもらっている。
数学以外の勉強も教えているが効果は薄い。


セカンドアナト。手間の掛かる妹3号。泣き虫なのであやすのが主な仕事。
勘違いされていて「完璧な淑女」と思われているのを気にしている。


リミットレスアナト。いつの間にか現れた娘1号。臆病&甘えん坊で困っている。
擬人化した後の仔なので記憶になく、どう接していいか分かっていない。
「母じゃない」と口にしているが、行動は完全に母親のそれである。


アドミラルアナト。いつの間にか現れた娘2号。陽気すぎてちょっと困っている。
独自の基準で動いて周囲に迷惑かけたりするのでそれとなくフォローしている。
娘っぽく接してこないので、対応そのものはできている。


フラウデアゴルト。いつの間にか現れた娘3号。出来過ぎてて困っている。
全然手間が掛からないし距離感も好いのでついつい甘えがちになっている。
たまに褒めるととっても喜ぶので、定期的に頭を撫でてあげてる。
その度にリミットレスアナトも撫でてあげてる。

幼駒時代

評価額は1億1400万円。
禍津神牧場が初めて所有した馬「ファーストアナト」の初仔。
世間の評価はあまり高くなかった。理由は栗毛だったから。
栗毛のテスコボーイ産駒は走らないというジンクスがあり、その所為で
低評価となっていた。



2歳時

1987年9月にデビューして圧勝。
2戦目の新潟2歳Sを勝利して初重賞勝利。
初GⅠ阪神JFは3着となり、ジンクス通りだと思われつつ2歳を終える。



3歳時

桜花賞の前哨戦であるチューリップ賞から始動。
阪神JFで1・2着となった馬を全部倒して勝利し、桜花賞最有力候補に。
本番桜花賞では2番人気となるが、完勝してまず1冠。
オークスでは距離不安等もあったが勝利し、ジンクスを過去のものに。
秋にローズSを完勝し敵なしの状態で秋華賞に出走。
本当に敵はおらず、牝馬三冠を獲得。

古馬となってエリザベス女王杯に出走。
昨年の三冠牝馬マックスビューティとの対決となったが、衰えが出ている
マックスビューティでは相手にならず勝利し、四冠を獲得。
しかし年末の有馬記念ではブラッククラウンの大逃げについていけず撃沈。

8着となり始めて掲示板を外す事となる。



4歳時

始動戦は大阪杯から。
地方からやってきた雄イナリワンが注目されたが、伏兵フレッシュボイスの
激走の前に2着となる。イナリワンは僅差の3着。
牝馬限定戦のヴィクトリアマイルは敵がおらず圧勝。
宝塚記念にてイナリワン・フレッシュボイスと再び対決となる。
逃げ戦法で終始先頭のままレースしそのままゴールかと思われたが、
猛追するイナリワンがハナ差数センチ差で敗北。

秋初戦にスプリンターズSに出走し完勝。
連覇の掛かったエリザベス女王杯は妹エルフィンアナトに敗北。
関西圏でもう1勝をと、連闘でマイルCSに出走。
有馬記念以来となるオグリキャップとの対決に、必勝の大逃げで挑む。
残り100mまで先頭で、リターン勝利か!と思った刹那、大外から
馬を超越したオグリキャップの末脚に屈して2着となる。
これで燃え尽きてしまい、有馬記念は5着となり、引退となった。



産駒(擬人化)

リミットレスアナト





アドミラルアナト





フラウデアゴルト





といった感じで今回の紹介は以上になります。
次回をお楽しみに!

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