禍津神ROSS 2021/09/25 23:32

擬人化競走馬の紹介その2「レインボーダンサー」


こんにちは。本日も擬人化した競走馬を紹介していきます。

関係性


ストリークイーン。妹。めんどくさがりなのでいっつも世話を焼いている。
警戒心が薄いってよく怒られてる。


レインボーインク。妹。好奇心旺盛でいっつもどこか行っちゃうから心配。
とっても可愛い妹なのでついつい甘やかしちゃう。


レインボームーン。妹(弟…いや弟ですらない)。
可愛いインクそっくりなので二人ともいっぱい大好き。
ムーンが男である事実は認識しているが、それでも妹は妹である。


ジュウニントイロ。娘。娘というより妹感覚。
とっても優しい仔なので騙されたりしないかとっても心配してる。


エルフィンアナト。同期。いっつも無茶ぶりしてくる。
迷惑だけど、そういう部分がエルフィンの良いところだって知ってるので
強く言えない。

衣装




幼駒時代

評価額は3500万円。
父はアメリカの名種牡馬。母はアメリカから輸入した新鋭血統。
この時代でこれほどの良血は大変珍しく、牝馬でなければそのまま繁殖入り
させてもいい程であった。
同期のエルフィンアナトが競馬新聞で特集されるほどの話題性だったので
陰に隠れがちであったが、馬体の良さを高く評価されており、とある調教師から
自分が管理したいと直接オファーが来るほどであった。
しかし成長の遅れとゲート試験等での遅れが生じ、デビューしたのは3歳に
なってからであった。



3歳時

1989年3月にデビューして勝利。条件戦2着と好走。
調教師の勧めによりオークス前哨戦のフローラSへと出走。
ここで2着となり優先出走権を獲得し、オークスへと挑んだ。
同期エルフィンアナトが桜花賞を制し、二冠確実とされていたが撃沈。
その中でダンサーは5着と好走。今後の成長次第で勝ちもあるのではと
期待を持たせる結果となった。

夏に小倉記念に出走。9着と良いとこ無し。
秋華賞前哨戦の紫苑Sは勝利し本番に。
ローズSを勝ち二冠確実!とされたエルフィンアナトとの対決となるが、
3番人気のジュエルビゼンが2馬身差で勝利。ダンサーは3着となった。
12月にGⅢチャレンジCで4着となり…ここから勝てない期間が続く事になる。



4歳時

愛知杯から始動するも7着敗退。
牝馬限定戦の中山牝馬Sは勝利するも、続く天皇賞(春)は9着惨敗。
再び牝馬限定戦のマーメイドSを勝利。しかし同じ牝馬限定戦のクイーンSは2着。
京都大賞典で2着となり、エリザベス女王杯であるいは…と思われたが4着。
牝馬限定戦では勝てるが牡馬混合・GⅠは難しいという結果に。


5歳時

アメリカJCCから始動。ここを勝利し、牡馬混合重賞で初勝利を挙げる。
阪神大賞典で2着となるが、1着となったメジロマックイーンとの実力差から
天皇賞(春)は回避してGⅢ新潟大賞典に出走。ここを勝利。
勝ちきれないレースで妙な人気がついたのか宝塚記念で人気中堅となり出走。
4着と好走し、ファンの期待には応える。
天皇賞(秋)を目指して前哨戦の毎日王冠に出走。しかし3着と敗北。

次走にエリザベス女王杯の予定だったが、主戦騎手が同レースに出走する別の
馬に騎乗する事となり、リターンアナトの主戦だった騎手に急遽乗り替わり。

ここからレインボーダンサーは覚醒する。

最後の直線でイクノディクタスとの叩き合いとなり、さらに後方から
エルフィンアナトが迫る中、1馬身抜け出したダンサーが最後まで残って
ゴール。初GⅠ勝利を獲得した。
この勝利で人気投票上位となり有馬記念に出走。
1番人気は親子3代天皇賞勝利をしたメジロマックイーン。
宝塚記念を制したブラッククラウン。


順当にマックイーンの勝利だろうと誰もが思っていた。
しかしマックイーンは出遅れた上に道中でオサイチジョージと喧嘩となり、
最後の直線に入ってもまだ中団にいて間に合わず。
それを知らないレインボーダンサーが死に物狂いで飛ばした事で出来たリードを
埋められず…レインボーダンサーが有馬記念を勝利した。

6歳時

始動戦に大阪杯…と考えていた陣営だが、二冠馬トウカイテイオーの復帰が
大阪杯からと決まり回避。代わりに出走したGⅢマーチSを快勝する。
天皇賞(春)はマックイーンvsテイオーvsドゲザの長距離頂上決戦となり、
勝ち目無しとしてGⅡ目黒記念に出走し勝利。


得意距離ならばと迎えた宝塚記念は1番人気に。
レースはメジロパーマーの大逃げにより超縦長展開に。
一度は二冠牝馬ナシダーが先頭に立つも、ダンサーが再加速して先頭に。

猛追するエルフィンアナトは間に合わず、ダンサーが1着となった。

非根幹距離(400の倍数の距離が根幹距離)が得意と見て、残りのレースを
エリザベス女王杯と有馬記念のみに照準を合わせる。
迎えたエリザベス女王杯は1番人気。
ナシダーの他には妹であるオークス馬レインボーインクも参戦。
しかし直線で抜け出すと誰も付いてこれず1着となる。
そして迎えた有馬記念。
怪我から復帰したトウカイテイオーが1番人気。
ダンサーは2番人気。今年の二冠馬ライスシャワーが3番人気。
メジロパーマーが大逃げしてテイオー達が撃沈する中、いつも通りに
ダンサーが先頭に立つとそのままゴール。GⅠ5勝目を挙げた。



産駒(擬人化)

ジュウニントイロ





といった感じで今回の紹介は以上になります。
次回をお楽しみに!

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