禍津神ROSS 2021/10/31 16:26

擬人化競走馬の紹介その9「リヴァーアナト」



キャラクターデータ



 名前:リヴァーアナト
 由来:利子の女神
 身長:159cm
 体重:49.0kg
  B:88(E) W:58 H:86
  父:リヴァーマン
  母:ファーストアナト
母の父:マルゼンスキー
誕生年:1992年  引退:1996年
 成績:17戦9勝 GⅠ:6勝



【キャラの特徴】

・怖いモノ知らずで他人と接するのが楽しい陽キャ
・自分の感情に素直で思った事はなんでも口にしてしまう
・基本的にアホの子だが、計算能力だけは異様に高い
・世話したがりな面もあり、子供達と一緒に遊ぶのが大好き


【競走馬データ】

父は現役時GⅠを2勝。父としてGⅠを9勝を挙げた
トリプティク等を輩出したリヴァーマン。
幼少期の評価は非常に高く、秘書・牧場長・スタッフ全員から
太鼓判を押される程。

94年10月のデビュー戦は圧勝。条件戦も余裕勝ち。
しかし楽勝と思われた阪神JFは1番人気のエイシンバーリンに
敗れ2着。

1995年。初戦は牡馬混合戦のシンザン記念。ここは問題無く1着。
前哨戦は使わずに桜花賞へ。当日は2番人気。
1番人気は阪神JF勝ち馬エイシンバーリン…ではなく、
地方からやってきたライデンリーダー。
結果は1着。ライデンリーダーは伸びず3着。
続くオークスは1番人気。そして勝利。
それも8馬身差という圧倒的な差をつけての勝利に、
三冠確実と目されました。
夏を休み前哨戦も出走せず秋華賞へ直行。
陣営は完全に勝ち格ムード。勝利確実…と思われたが、
最後の直線で前の馬が壁になり、残り150mで前に出るも2着。
勝ち馬パレスラピスって誰だよ…
次走はジャパンカップはアマルガムウェーブと
ナリタブライアンの白黒対決―と思われた中、
ランドの激走にナリタブライアン撃沈。
リヴァーアナトは3着。好走し能力の高さを証明した。
この好走に、陣営はリヴァーアナトの海外遠征を計画。
米国牝馬限定戦アメリカンオークスへと出走
海外初挑戦ながらも2番人気。
そして今回は見事なコーナーリングで最後の直線を
迎えると抜け出しゴール。GⅠ3勝目を獲得。

1996年。オーストラリアの牝馬限定GⅠレースから始動。
余裕勝ちして帰国するとヴィクトリアマイルへ。
しかし一緒に出走していたナシダー目掛けて抜け出した
リミットレスアナトの前に完敗。2着となりました。
再び海外へ行きヨークシャーオークスを勝利。
次走は牝馬としては不利な長距離レースとなる
アイルランドセントレジャー。
けど割とスタミナもあるリヴァーアナトが余裕勝ち。
GⅠ6勝目を挙げて――競争寿命を迎えた。
その後は惨敗が続き、引退試合となった有馬記念は
3着となり、引退しました。



【産駒(擬人化)】

シーガウグアノ



といった感じで今回の紹介は以上になります。
次回をお楽しみに!

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