【Live2D講座】変形しても輪郭線が潰れない方法
こんばんわ、さてんです。
Live2D上で大きく変形した時って、輪郭線が潰れてしまったり、太くなってしまうことがよくありますよね。
今回はこの問題の解決方法について、記事にしたいと思います。
それでは、さっそくやってきましょう。
輪郭線に見立てた塗りつぶしパーツを用意しましょう
ズバリこれが回答ですね。
通常「輪郭線」と「色」と分けてペイントソフトで制作しますが、「輪郭線の内側を塗りつぶしたパーツ」を作ります。
Live2D上での操作は、まずは「色」と「輪郭線」を合わせた「上位デフォーマ」を通常通り作成し、変形します。
その後、「色」のみの「上位デフォーマ」を作成し、変形後のパラメータを調整していきます。
デフォーマの階層:
デフォーマB(全体)
→輪郭線
→デフォーマA(調整)
→色
違いは明らかですね。
また、応用で輪郭線を意図的に消すことも可能です。
胸の上下移動などに応用できそうですね。
今回は以上です。
それでは、本日も満足のいく作品を作っていきましょう。
お疲れ様です。